特許庁が知財戦略に優れたスタートアップらを広く公募 第2回「IP BASE AWARD」のエントリー開始
[20/11/16]
提供元:@Press
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特許庁では、スタートアップに不可欠な知財戦略に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約した知財コミュニティポータルサイト“IP BASE”を運営しています。知財戦略において優れたスタートアップおよび知財支援の専門家、エコシステムのベストプレイヤーを表彰する第2回「IP BASE AWARD」のエントリーを開始しました。応募締切は2021年1月31日です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/234729/LL_img_234729_1.jpg
第1回「IP BASE AWARD」受賞企業・団体(東京都港区)
【「IP BASE AWARD」概要】
スタートアップ部門、知財専門家部門、エコシステム部門の各部門で、知財全般に関する取組において、意欲・先進性・注目度などの観点からめざましい取組をした個人・組織を表彰します。各部門受賞者は、IP BASEユーザーへのアンケート実施により選ばれた自薦他薦を問わないアワード候補から、選考委員会により選ばれます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/234729/LL_img_234729_2.jpg
「IP BASE AWARD」
■部門
○スタートアップ部門
対象:戦略的な知財権の取得、活用などを積極的に実施している、未上場かつ創業8年以内のスタートアップ
○知財専門家部門
対象:スタートアップ支援に意欲的に取り組んでおられ、その支援によりスタートアップの知財戦略構築に貢献している知財専門家
○エコシステム部門
対象:スタートアップに対し知財を積極的に活用した評価や支援、啓蒙活動を行うなど、国内スタートアップエコシステムにおける知財意識の向上に貢献している個人(投資家、アクセラレーター、支援家など)、コミュニティ・団体
■「IP BASE AWARD」エントリー方法
以下の応募エントリーフォームにて、該当部門の必要事項を記入し、送信することでエントリーができます。また、推薦(他薦)の場合は、以下の推薦受付フォームから、各部門3名(3社・団体)までエントリーすることができます。なお、エントリーの締め切りは2021年1月31日を予定しております。
▼応募エントリーフォーム▼
スタートアップ部門 https://form.run/@startup-info-1602816169
知財専門家部門 https://form.run/@startup-info-1602816122
エコシステム部門 https://form.run/@startup-info-1602816174
▼推薦受付フォーム▼
https://form.run/@ipbaseaward2-Reco
■第2回「IP BASE AWARD」授賞式
エントリーの中から選考委員会の審査をし、グランプリ受賞者を各部門1名(1社)ずつ選出します。グランプリ受賞者は、2021年3月19日に開催予定の授賞式で発表いたします。
各賞受賞者には、トロフィー授与の他、独占記事を公開してIP BASEホームページ等で配信、さらにロゴ等を受賞者からのプレスリリース発信等のPR活動に積極的に利用いただけます。
■参考:「IP BASE AWARD」グランプリ受賞者紹介
【知財専門家部門】
大谷 寛 氏 六本木通り特許事務所 https://roppongidori.jp/
【スタートアップ部門】
株式会社エクサウィザーズ https://exawizards.com/
【エコシステム部門】
マスターマインドビジネスコミュニティ https://mmbc.peatix.com/
■IP BASE AWARD アワード選考委員会 メンバー紹介
弁護士法人内田・鮫島法律事務所
代表パートナー弁護士・弁理士 鮫島 正洋
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/234729/LL_img_234729_3.jpg
弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士・弁理士 鮫島 正洋
東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線株式会社(現 株式会社フジクラ)にてエンジニア(電線材料の開発)、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム株式会社にて知的財産業務を経て99年弁護士登録。2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。
弁護士業に留まることなく、知財戦略、知財マネジメント、知財政策など多方面にかかる貢献に対して2012年知財功労賞受賞。オープンイノベーションに関連する複数の政府委員歴任、政策動向にも詳しい。
著書:「技術法務のススメ」(日本加除出版2014)〔共著〕、「知財戦略のススメ コモディティ化する時代に競争優位を築く」(日経BP2016)〔共著〕など。
「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデル。
IPTech特許業務法人
安高 史朗
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/234729/LL_img_234729_4.jpg
IPTech特許業務法人 安高 史朗
東京大学理学部物理学科卒業後、特許庁審査第一部に入庁。その後、野村総合研究所入社、NRIサイバーパテントへ出向、ヤフー株式会社で知財戦略の策定などに従事し、2016年安高特許会計事務所を開業、2018年IPTech特許業務法人へ法人化。多くのスタートアップの知財戦略に貢献。
日本弁理士会関東支部 中小企業・ベンチャー支援委員会「ベンチャー支援部会」部会長など。
グローバル・ブレイン株式会社
代表取締役社長 百合本 安彦
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/234729/LL_img_234729_5.jpg
グローバル・ブレイン株式会社 代表取締役社長 百合本 安彦
富士銀行(みずほ銀行)、シティバンク・エヌ・エイ企画担当バイスプレジデントを経てグローバル・ブレイン株式会社を設立し、代表取締役社長に就任、現在に至る。
自ら起業し、ネットバブル、リーマンショックを乗り越え、日本を代表するVCに育ててきた経営者としての経験を活かし、スタートアップ企業経営者の良きアドバイザーになっている。
SBIインベストメント株式会社
執行役員 CVC事業部長 加藤 由紀子
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/234729/LL_img_234729_6.jpg
SBIインベストメント株式会社 執行役員 CVC事業部長 加藤 由紀子
SBIインベストメント株式会社にて18年にわたるベンチャーキャピタリスト経験を有する。アイエヌジー証券会社投資銀行本部にてコーポレートファイナンス業務に従事後、2002年、SBIグループのバイオ・ヘルスケア専門VCバイオビジョンキャピタルの立ち上げに参画。2005年にSBIインベストメント株式会社に転籍後、投資部門にて国内外のベンチャー投資育成、経営支援等に携わる。2016年4月より、事業会社と共同で運営するコーポレート・ベンチャーキャピタルファンドの運用、オープンイノベーション支援に従事。2015年日本版MIDAS LIST第1位。令和2年度 文部科学省 科学技術学術審議会専門委員。
■IP BASEとは
IP BASEは経済産業省特許庁が開設した知財コミュニティポータルサイトです。スタートアップにとって不可欠な知財戦略の構築サポートのために、知財戦略に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約しています。スタートアップが「まず見るサイト」、知財専門家と「つながるサイト」として、スタートアップやベンチャーキャピタル、アクセラレーターなどスタートアップのエコシステムを形成する方々と、弁理士や弁護士などの知財専門家の双方が参加するスタートアップ知財コミュニティの「基地」となることを目指して、充実したコンテンツを提供しています。
「IP BASE」URL: https://ipbase.go.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/234729/LL_img_234729_1.jpg
第1回「IP BASE AWARD」受賞企業・団体(東京都港区)
【「IP BASE AWARD」概要】
スタートアップ部門、知財専門家部門、エコシステム部門の各部門で、知財全般に関する取組において、意欲・先進性・注目度などの観点からめざましい取組をした個人・組織を表彰します。各部門受賞者は、IP BASEユーザーへのアンケート実施により選ばれた自薦他薦を問わないアワード候補から、選考委員会により選ばれます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/234729/LL_img_234729_2.jpg
「IP BASE AWARD」
■部門
○スタートアップ部門
対象:戦略的な知財権の取得、活用などを積極的に実施している、未上場かつ創業8年以内のスタートアップ
○知財専門家部門
対象:スタートアップ支援に意欲的に取り組んでおられ、その支援によりスタートアップの知財戦略構築に貢献している知財専門家
○エコシステム部門
対象:スタートアップに対し知財を積極的に活用した評価や支援、啓蒙活動を行うなど、国内スタートアップエコシステムにおける知財意識の向上に貢献している個人(投資家、アクセラレーター、支援家など)、コミュニティ・団体
■「IP BASE AWARD」エントリー方法
以下の応募エントリーフォームにて、該当部門の必要事項を記入し、送信することでエントリーができます。また、推薦(他薦)の場合は、以下の推薦受付フォームから、各部門3名(3社・団体)までエントリーすることができます。なお、エントリーの締め切りは2021年1月31日を予定しております。
▼応募エントリーフォーム▼
スタートアップ部門 https://form.run/@startup-info-1602816169
知財専門家部門 https://form.run/@startup-info-1602816122
エコシステム部門 https://form.run/@startup-info-1602816174
▼推薦受付フォーム▼
https://form.run/@ipbaseaward2-Reco
■第2回「IP BASE AWARD」授賞式
エントリーの中から選考委員会の審査をし、グランプリ受賞者を各部門1名(1社)ずつ選出します。グランプリ受賞者は、2021年3月19日に開催予定の授賞式で発表いたします。
各賞受賞者には、トロフィー授与の他、独占記事を公開してIP BASEホームページ等で配信、さらにロゴ等を受賞者からのプレスリリース発信等のPR活動に積極的に利用いただけます。
■参考:「IP BASE AWARD」グランプリ受賞者紹介
【知財専門家部門】
大谷 寛 氏 六本木通り特許事務所 https://roppongidori.jp/
【スタートアップ部門】
株式会社エクサウィザーズ https://exawizards.com/
【エコシステム部門】
マスターマインドビジネスコミュニティ https://mmbc.peatix.com/
■IP BASE AWARD アワード選考委員会 メンバー紹介
弁護士法人内田・鮫島法律事務所
代表パートナー弁護士・弁理士 鮫島 正洋
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/234729/LL_img_234729_3.jpg
弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士・弁理士 鮫島 正洋
東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線株式会社(現 株式会社フジクラ)にてエンジニア(電線材料の開発)、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム株式会社にて知的財産業務を経て99年弁護士登録。2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。
弁護士業に留まることなく、知財戦略、知財マネジメント、知財政策など多方面にかかる貢献に対して2012年知財功労賞受賞。オープンイノベーションに関連する複数の政府委員歴任、政策動向にも詳しい。
著書:「技術法務のススメ」(日本加除出版2014)〔共著〕、「知財戦略のススメ コモディティ化する時代に競争優位を築く」(日経BP2016)〔共著〕など。
「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデル。
IPTech特許業務法人
安高 史朗
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/234729/LL_img_234729_4.jpg
IPTech特許業務法人 安高 史朗
東京大学理学部物理学科卒業後、特許庁審査第一部に入庁。その後、野村総合研究所入社、NRIサイバーパテントへ出向、ヤフー株式会社で知財戦略の策定などに従事し、2016年安高特許会計事務所を開業、2018年IPTech特許業務法人へ法人化。多くのスタートアップの知財戦略に貢献。
日本弁理士会関東支部 中小企業・ベンチャー支援委員会「ベンチャー支援部会」部会長など。
グローバル・ブレイン株式会社
代表取締役社長 百合本 安彦
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/234729/LL_img_234729_5.jpg
グローバル・ブレイン株式会社 代表取締役社長 百合本 安彦
富士銀行(みずほ銀行)、シティバンク・エヌ・エイ企画担当バイスプレジデントを経てグローバル・ブレイン株式会社を設立し、代表取締役社長に就任、現在に至る。
自ら起業し、ネットバブル、リーマンショックを乗り越え、日本を代表するVCに育ててきた経営者としての経験を活かし、スタートアップ企業経営者の良きアドバイザーになっている。
SBIインベストメント株式会社
執行役員 CVC事業部長 加藤 由紀子
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/234729/LL_img_234729_6.jpg
SBIインベストメント株式会社 執行役員 CVC事業部長 加藤 由紀子
SBIインベストメント株式会社にて18年にわたるベンチャーキャピタリスト経験を有する。アイエヌジー証券会社投資銀行本部にてコーポレートファイナンス業務に従事後、2002年、SBIグループのバイオ・ヘルスケア専門VCバイオビジョンキャピタルの立ち上げに参画。2005年にSBIインベストメント株式会社に転籍後、投資部門にて国内外のベンチャー投資育成、経営支援等に携わる。2016年4月より、事業会社と共同で運営するコーポレート・ベンチャーキャピタルファンドの運用、オープンイノベーション支援に従事。2015年日本版MIDAS LIST第1位。令和2年度 文部科学省 科学技術学術審議会専門委員。
■IP BASEとは
IP BASEは経済産業省特許庁が開設した知財コミュニティポータルサイトです。スタートアップにとって不可欠な知財戦略の構築サポートのために、知財戦略に関する基礎知識や支援施策、イベントなどの最新情報を集約しています。スタートアップが「まず見るサイト」、知財専門家と「つながるサイト」として、スタートアップやベンチャーキャピタル、アクセラレーターなどスタートアップのエコシステムを形成する方々と、弁理士や弁護士などの知財専門家の双方が参加するスタートアップ知財コミュニティの「基地」となることを目指して、充実したコンテンツを提供しています。
「IP BASE」URL: https://ipbase.go.jp/