ヒートショックから住人を守る、「温度のバリアフリー」を実現!『風呂の残り湯利用暖房システム』を発表
[11/11/22]
提供元:@Press
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一戸建て・注文住宅を自由設計で建設している株式会社ソーケンアービック(本社:千葉県我孫子市、代表取締役:横田 昭)は、「温度のバリアフリー」を実現する住宅システム『風呂の残り湯利用暖房システム』を発表いたします。
■ヒートショック(住まいの温度差)から起こる死亡事故を防ぐ、風呂の残り湯を利用して暖房する家を開発
床の段差解消や手摺の設置などハード面でのバリアフリー住宅は高齢化社会の進展とともに年々増えていますが、温度差のない住まい「温度のバリアフリー」についてはあまり知らされていません。強力な温風ヒーターなどの暖房器具を使用することで、部屋間に大きな温度差をつくります。人は著しい温度差を調節する事に対して容易ではなく、暖房された部屋と冷え切った脱衣室や浴室、浴槽の熱い湯などの温度差で、激しい血圧の変動を起して、脳内出血やくも膜下出血、心筋梗塞などを発生させる原因になると言われています。温度差から起こる死亡事故は、床の段差や階段で起こる転倒死亡事故や交通事故をはるかに上回り年間1万人にもなると推定されています。
■『風呂の残り湯利用暖房システム』とは
私たちは、生活廃熱や自然エネルギーを利用して快適に生活できる住宅の開発を進めています。このたび風呂の残り湯を床下に循環させ暖房するシステムを開発しました。41〜42℃もある風呂の残り湯は利用される事なく廃棄されてしまいます。私たちが開発したシステムは、この残り湯を床下の蓄熱層に送り蓄熱層に蓄えたエネルギーで床下を暖め、その副遮熱で室内の冬の寒さを取り除き、石油エネルギーを大量に消費する暖房器具に頼らないでも快適に生活できるシステムです。風呂の残り湯を利用することで直接かかるランニングコストは0円で経済的です。私どもは、この装置を『風呂の残り湯利用暖房システム』と呼んでいます。
『風呂の残り湯利用暖房システム』:
http://www.atpress.ne.jp/releases/24030/2_2.JPG
蓄熱層:
http://www.atpress.ne.jp/releases/24030/3_3.jpeg
■生活体験棟を一棟建てて効果を実感
生活体験棟を一棟建てて、全く暖房器具の無い住宅で、冬の寒い日も快適に生活を続けています。夜は夏掛け布団と薄い毛布一枚で十分快適に就寝できます。早朝の炊事の仕度も寝巻きのままでも快適で寒さを知りません。風呂の残り湯と自然エネルギーを利用して暖をとれる建物だからです。
生活体感棟:
http://www.atpress.ne.jp/releases/24030/1_1.jpeg
■地球の温暖化防止に貢献
家庭で消費するエネルギーの35%は、お湯を沸かすために消費されるエネルギーです。風呂の湯を沸かすために大量に消費されたエネルギーは残り湯となって利用される事もなく廃棄されてしまいます。このシステムは廃棄されるエネルギーを再利用する事で暖房エネルギーの消費を抑えCO2の発生を抑制して地球の温暖化防止に大きく貢献する、地球環境にも優しい装置といえます。年々悪化する地球環境を考えれば、ただで手に入る廃棄エネルギーの再利用の技術は今後更に進み色々な分野で利用されていくことと考えております。
■会社概要
名称 : 株式会社ソーケンアービック
本社住所 : 千葉県我孫子市南新木3-2-4
設立 : 1980年 6月 1日 創建工営設立
1989年11月22日 株式会社創建工営 法人設立
1994年 5月 社名変更 株式会社ソーケンアービック
資本金 : 1,000万円
従業員数 : 14名
代表者 : 代表取締役 横田 昭
ホームページ: http://www.earthty.com/
■ヒートショック(住まいの温度差)から起こる死亡事故を防ぐ、風呂の残り湯を利用して暖房する家を開発
床の段差解消や手摺の設置などハード面でのバリアフリー住宅は高齢化社会の進展とともに年々増えていますが、温度差のない住まい「温度のバリアフリー」についてはあまり知らされていません。強力な温風ヒーターなどの暖房器具を使用することで、部屋間に大きな温度差をつくります。人は著しい温度差を調節する事に対して容易ではなく、暖房された部屋と冷え切った脱衣室や浴室、浴槽の熱い湯などの温度差で、激しい血圧の変動を起して、脳内出血やくも膜下出血、心筋梗塞などを発生させる原因になると言われています。温度差から起こる死亡事故は、床の段差や階段で起こる転倒死亡事故や交通事故をはるかに上回り年間1万人にもなると推定されています。
■『風呂の残り湯利用暖房システム』とは
私たちは、生活廃熱や自然エネルギーを利用して快適に生活できる住宅の開発を進めています。このたび風呂の残り湯を床下に循環させ暖房するシステムを開発しました。41〜42℃もある風呂の残り湯は利用される事なく廃棄されてしまいます。私たちが開発したシステムは、この残り湯を床下の蓄熱層に送り蓄熱層に蓄えたエネルギーで床下を暖め、その副遮熱で室内の冬の寒さを取り除き、石油エネルギーを大量に消費する暖房器具に頼らないでも快適に生活できるシステムです。風呂の残り湯を利用することで直接かかるランニングコストは0円で経済的です。私どもは、この装置を『風呂の残り湯利用暖房システム』と呼んでいます。
『風呂の残り湯利用暖房システム』:
http://www.atpress.ne.jp/releases/24030/2_2.JPG
蓄熱層:
http://www.atpress.ne.jp/releases/24030/3_3.jpeg
■生活体験棟を一棟建てて効果を実感
生活体験棟を一棟建てて、全く暖房器具の無い住宅で、冬の寒い日も快適に生活を続けています。夜は夏掛け布団と薄い毛布一枚で十分快適に就寝できます。早朝の炊事の仕度も寝巻きのままでも快適で寒さを知りません。風呂の残り湯と自然エネルギーを利用して暖をとれる建物だからです。
生活体感棟:
http://www.atpress.ne.jp/releases/24030/1_1.jpeg
■地球の温暖化防止に貢献
家庭で消費するエネルギーの35%は、お湯を沸かすために消費されるエネルギーです。風呂の湯を沸かすために大量に消費されたエネルギーは残り湯となって利用される事もなく廃棄されてしまいます。このシステムは廃棄されるエネルギーを再利用する事で暖房エネルギーの消費を抑えCO2の発生を抑制して地球の温暖化防止に大きく貢献する、地球環境にも優しい装置といえます。年々悪化する地球環境を考えれば、ただで手に入る廃棄エネルギーの再利用の技術は今後更に進み色々な分野で利用されていくことと考えております。
■会社概要
名称 : 株式会社ソーケンアービック
本社住所 : 千葉県我孫子市南新木3-2-4
設立 : 1980年 6月 1日 創建工営設立
1989年11月22日 株式会社創建工営 法人設立
1994年 5月 社名変更 株式会社ソーケンアービック
資本金 : 1,000万円
従業員数 : 14名
代表者 : 代表取締役 横田 昭
ホームページ: http://www.earthty.com/