ライフコーポレーションと日本ユニシス 共同開発のAI需要予測自動発注システムをライフ全店に導入
[21/01/19]
提供元:@Press
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“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーション(以下、当社)は、日本ユニシスと共同開発したAI需要予測による自動発注システム「AI-Order Foresight」を導入し、2021年2月までにライフ全店舗で稼働を開始します。
システム導入により対象商品の発注作業時間の5割超の削減を目標とし、その時間を活用してお客様対応や売場メンテナンスの強化をはかり、お客様満足度の向上と従業員の働きやすい環境の構築を目指します。
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■AI需要予測自動発注システム「AI-Order Foresight」について
このAI需要予測自動発注システムは、販売実績・気象情報・販売計画などの各種データを元に、店舗における日々の商品発注数を自動で算出するシステムです。2018年から当社と日本ユニシスが共同で研究開発を行い、店舗での実証を進めてきました。
当社ではドライグロサリー(冷蔵を要さない食品)を対象とする自動発注システムを既に導入しておりましたが、販売期間が短い牛乳などの日配品を対象とした高精度な自動発注システムの導入には至っておらず、店舗・商品毎に従業員が発注数を毎日算出する作業に多大な時間を要していました。
今回、販売期間が短く精度面で対応が困難だった牛乳等の日配品についても、このAIによる需要予測を用いることで発注の自動化を可能にします。作業負荷・難易度の高い業務の自動化により、従業員の作業負担を軽減し、商品欠品・廃棄ロスの削減を実現します。
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従来の自動発注システムは精度維持のため、人による日常的な予測モデルチューニングが必要でしたが、AI自動チューニング機能によりメンテナンスフリーで自動発注の運用が可能となります。
2020年3月以降の新型コロナウイルスの影響による激しい需要供給変動においても、商品欠品・廃棄ロスの悪化を防ぎ、適切な発注量の計算が実施できていることを確認しています。
今後も、当社と日本ユニシスは、経験とノウハウを活かし、業務自動化を推進できる店舗環境を構築し、従来業務に割り当てていた労働時間をより高度な店舗運営へ注力させることで、お客様満足度の向上や新たなサービス価値の創出、また従業員の働きやすい環境の構築を目指します。
【会社概要】
会 社 名:株式会社ライフコーポレーション
代 表 者:代表取締役社長執行役員 岩崎 高治
設 立:1956年10月
本 社:東京本社(東京都台東区台東1-2-16)
事業内容:スーパーマーケットチェーン
U R L :http://www.lifecorp.jp/
会 社 名:日本ユニシス株式会社
代 表 者:代表取締役社長 平岡 昭良
設 立:1958年3月
本 社:東京都江東区豊洲1-1-1
事業内容:システムサービス・開発
U R L :https://www.unisys.co.jp/