国家ビジョン研究会主催 教育分科会シンポジウム「日本のこころ」を親の心に!〜グローバル社会に生きる子どもを育てる〜
[12/01/27]
提供元:@Press
提供元:@Press
日本が直面している様々な難問に対して超党派の立場で議論し、政策提案している国家ビジョン研究会(代表世話人:中西 真彦)は、2月4日(土)午後1時から、東洋大学白山キャンパスで『「日本のこころ」を親の心に!〜グローバル社会に生きる子どもを育てる〜』と題して、教育分科会シンポジウムを開催します。
国際化が進んでいる社会で、日本人として強く生きる子供を育てるために、日本のアイデンティティを、まず親が理解しなければなりません。縄文時代以来の一万年余りにわたり、日本社会に受け継がれてきた「日本のこころ」が何であるのかを探り、それを子育てする親の心の拠りどころとしていくことができないか、会場の皆様とともに考えていきます。
【シンポジウムの内容】
■日時 2012年2月4日(土) 13:00〜17:00(12:30受付)
■会場 東洋大学白山キャンパス 井上円了ホール
東京都文京区白山5-28-20/地下鉄「白山駅」「本駒込駅」徒歩5分
■会費 1,000円(資料代含む)
■お申込み方法 ホームページ( http://kokka-vision.jp )から、または、氏名・所属先(勤務先・団体・学校)・電話番号・メールアドレスを明記し、FAX(03-6458-7413)にてお申込みください。
■お問合わせ 国家ビジョン研究会 担当 阪田 浩子
(携帯:090-2327-8111 Mail: jimukyoku@kokka-vision.jp )
■笑いあり、涙あり!眼からウロコの教育論。日本の現状に、子ども達の未来に、少しでも不安を感じている方は、ぜひお越しください。
■お子様の保育サービスがあります。詳しくはお問合わせください。
<プログラム(敬称略)>
13:00 代表挨拶 中西 真彦 代表世話人
13:10 来賓挨拶 民主党 中川 正春 前文部科学大臣
自民党 下村 博文 元内閣官房副長官(あしなが育英会副会長)
13:40 基調講演 「遺伝子は利他的である」
村上 和雄(国際科学振興財団理事/バイオ研究所所長/筑波大名誉教授)
14:20 基調講演 「親が変われば子どもが変わる」
高橋 史朗(明星大学教授/元埼玉県教育委員長/親学推進協会理事長)
15:00 休憩
15:15 アトラクション 「さくらマザー」ミニライブ
15:30 パネルディスカッション
コーディネーター 高橋 史朗
パネリスト 結城 章夫(山形大学学長/元文部科学省事務次官)
吉田 武男(筑波大学大学院教授/道徳教育学)
渥美 育子(元青山学院大学経済学部助教授/グローバル教育社長)
石田 勝紀(株式会社緑進学院代表取締役/郁文館夢学園元常務理事)
阪田 浩子(一般社団法人マザー・ニア専務理事)
17:00 閉会
<基調講演の論点概要>
「遺伝子は利他的である」
村上 和雄(国際科学振興財団理事/バイオ研究所所長/筑波大名誉教授)
遺伝子は見事な調和のもとで働いています。遺伝子の働きは、それを取りまく環境や外からの刺激によって変わります。私は、その刺激を精神レベルでも考えています。笑いや感動などにより、いままで眠っていた良い遺伝子をオンにして、可能性を引き出すことができます。
さらに、遺伝子は個体の生存やその子孫を残すことを優先するため利己的であると考えられてきましたが、利己的な遺伝子だけでなく利他的な遺伝子も存在することについても述べます。
「親が変われば子どもが変わる」―日本の親心を受け継ぐ親学―
高橋 史朗(明星大学教授/元埼玉県教育委員長/親学推進協会理事長)
松山市の路面電車には「宝物と言ってくれたあなたが私の宝物です」と書かれています。子供を宝物と詠んだ山上 憶良の和歌に象徴される日本の親心が揺らぎ、児童虐待が急増しています。村上 和雄先生が指摘する「母性の遺伝子」がスイッチ・オフになっているようです。脳科学や発達心理学などの最新の科学的知見によって、わが国の伝統的子育ての意義を創造的に再発見し、他に責任を転嫁する他者改善ではなく、親の「主体変容」(自己改善)を目指す「親学」について提唱します。
【国家ビジョン研究会:2011年の活動実績】
11月24日 超党派シンポジウム「日本再生のカギは日銀法改正にあり
〜日銀の金融政策に疑義〜」 @衆議院第一議員会館
10月14日 「被災地市町村長からの緊急要望及び東北の農業・林業・水産業
復興 提言書」を野田首相に提出 @首相官邸
8月 6日 [東北で語ろう!国と地方とNGOの共同集会]
東北の農業・林業・水産業復興支援集会 @仙台市民会館
6月30日 [超党派シンポジウム]日本再生の道筋とその財源を探る
-増税は復興を阻みデフレを加速する- @衆議院第一議員会館
4月16日 [超党派シンポジウム]農業・食料問題シンポジウム
-震災からの復興と日本農業の自立と再生- @プレスセンター
1月20日 [超党派シンポジウム]外交・安全保障問題シンポジウム
@衆議院第二議員会館
(詳しくは国家ビジョン研究会のホームページをご参照ください)
[備考]
国家ビジョン研究会は代表世話人の中西 真彦 元東商副会頭が主宰する“二大政党による交互の政権運営のために、不偏不党の立場から政治を支える民間シンクタンク”を指向する団体で、10の分科会・小委員会を擁して2年前から活動しています。
国際化が進んでいる社会で、日本人として強く生きる子供を育てるために、日本のアイデンティティを、まず親が理解しなければなりません。縄文時代以来の一万年余りにわたり、日本社会に受け継がれてきた「日本のこころ」が何であるのかを探り、それを子育てする親の心の拠りどころとしていくことができないか、会場の皆様とともに考えていきます。
【シンポジウムの内容】
■日時 2012年2月4日(土) 13:00〜17:00(12:30受付)
■会場 東洋大学白山キャンパス 井上円了ホール
東京都文京区白山5-28-20/地下鉄「白山駅」「本駒込駅」徒歩5分
■会費 1,000円(資料代含む)
■お申込み方法 ホームページ( http://kokka-vision.jp )から、または、氏名・所属先(勤務先・団体・学校)・電話番号・メールアドレスを明記し、FAX(03-6458-7413)にてお申込みください。
■お問合わせ 国家ビジョン研究会 担当 阪田 浩子
(携帯:090-2327-8111 Mail: jimukyoku@kokka-vision.jp )
■笑いあり、涙あり!眼からウロコの教育論。日本の現状に、子ども達の未来に、少しでも不安を感じている方は、ぜひお越しください。
■お子様の保育サービスがあります。詳しくはお問合わせください。
<プログラム(敬称略)>
13:00 代表挨拶 中西 真彦 代表世話人
13:10 来賓挨拶 民主党 中川 正春 前文部科学大臣
自民党 下村 博文 元内閣官房副長官(あしなが育英会副会長)
13:40 基調講演 「遺伝子は利他的である」
村上 和雄(国際科学振興財団理事/バイオ研究所所長/筑波大名誉教授)
14:20 基調講演 「親が変われば子どもが変わる」
高橋 史朗(明星大学教授/元埼玉県教育委員長/親学推進協会理事長)
15:00 休憩
15:15 アトラクション 「さくらマザー」ミニライブ
15:30 パネルディスカッション
コーディネーター 高橋 史朗
パネリスト 結城 章夫(山形大学学長/元文部科学省事務次官)
吉田 武男(筑波大学大学院教授/道徳教育学)
渥美 育子(元青山学院大学経済学部助教授/グローバル教育社長)
石田 勝紀(株式会社緑進学院代表取締役/郁文館夢学園元常務理事)
阪田 浩子(一般社団法人マザー・ニア専務理事)
17:00 閉会
<基調講演の論点概要>
「遺伝子は利他的である」
村上 和雄(国際科学振興財団理事/バイオ研究所所長/筑波大名誉教授)
遺伝子は見事な調和のもとで働いています。遺伝子の働きは、それを取りまく環境や外からの刺激によって変わります。私は、その刺激を精神レベルでも考えています。笑いや感動などにより、いままで眠っていた良い遺伝子をオンにして、可能性を引き出すことができます。
さらに、遺伝子は個体の生存やその子孫を残すことを優先するため利己的であると考えられてきましたが、利己的な遺伝子だけでなく利他的な遺伝子も存在することについても述べます。
「親が変われば子どもが変わる」―日本の親心を受け継ぐ親学―
高橋 史朗(明星大学教授/元埼玉県教育委員長/親学推進協会理事長)
松山市の路面電車には「宝物と言ってくれたあなたが私の宝物です」と書かれています。子供を宝物と詠んだ山上 憶良の和歌に象徴される日本の親心が揺らぎ、児童虐待が急増しています。村上 和雄先生が指摘する「母性の遺伝子」がスイッチ・オフになっているようです。脳科学や発達心理学などの最新の科学的知見によって、わが国の伝統的子育ての意義を創造的に再発見し、他に責任を転嫁する他者改善ではなく、親の「主体変容」(自己改善)を目指す「親学」について提唱します。
【国家ビジョン研究会:2011年の活動実績】
11月24日 超党派シンポジウム「日本再生のカギは日銀法改正にあり
〜日銀の金融政策に疑義〜」 @衆議院第一議員会館
10月14日 「被災地市町村長からの緊急要望及び東北の農業・林業・水産業
復興 提言書」を野田首相に提出 @首相官邸
8月 6日 [東北で語ろう!国と地方とNGOの共同集会]
東北の農業・林業・水産業復興支援集会 @仙台市民会館
6月30日 [超党派シンポジウム]日本再生の道筋とその財源を探る
-増税は復興を阻みデフレを加速する- @衆議院第一議員会館
4月16日 [超党派シンポジウム]農業・食料問題シンポジウム
-震災からの復興と日本農業の自立と再生- @プレスセンター
1月20日 [超党派シンポジウム]外交・安全保障問題シンポジウム
@衆議院第二議員会館
(詳しくは国家ビジョン研究会のホームページをご参照ください)
[備考]
国家ビジョン研究会は代表世話人の中西 真彦 元東商副会頭が主宰する“二大政党による交互の政権運営のために、不偏不党の立場から政治を支える民間シンクタンク”を指向する団体で、10の分科会・小委員会を擁して2年前から活動しています。