アドバネットとNEC、ExpEtherボード2製品の共同開発を発表
[21/03/29]
提供元:@Press
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ユーロテックグループの一員である株式会社アドバネットは、日本電気株式会社(以下、NEC)との共同開発により、ExpEther HBA PCI Express アドインカードおよびExpEtherスレーブ CompactPCIボードの2つの製品を開発したことをお知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/252821/LL_img_252821_1.jpg
アドバネットとNECの共同開発
アドバネットのExpEther製品は、イーサネット通信でPCI Expressパケットのデータ転送を行う技術を利用し、本来であれば直接の接続が不可能であったPCI ExpressとCompactPCIといったシステムをイーサネットケーブルで接続することを可能にします。
当社の新しいExpEtherボードを導入いただきますと、標準的なイーサネット網(最長距離1km)によりBOX PC等へ追加のコンピュータやデバイスを接続することが可能となります。コンピュータ筐体の拡張やシャーシのスタッキングといったことを必要とせず、優れたスケールアップの柔軟性を提供します。
さらに、アドバネットは当社のIoTソリューションである「Everyware IoT」により、安全なデバイス管理も提供しています。「Everyware IoT」はIoT(モノのインターネット)向けの統合プラットフォームであり、様々な業種分野に対応したIoTゲートウェイ、オープンなエッジフレームワーク、フィールドデバイスをビジネス分析やエンタープライズアプリケーションに接続するためのモジュール方式のクラウドインフラストラクチャです。
ExpEtherソリューションはアドバネットのエコシステムに含まれる数あるソリューションの中でも「コネクティビティ」を提供するものであり、このソリューションの開発は、お客様のデジタルトランスフォーメーションへの移行を促進するための継続的な取り組みの一環です。
■エンドースメント
●NECデジタルプラットフォーム事業部長 門井 忠茂氏 コメント
NECは、この度のExpEther IPコア搭載のボード2製品の発表を心から歓迎いたします。
本製品により、ExpEtherの特徴である高信頼・低遅延な広帯域PCI Express互換バスを活かし、ミッションクリティカルな大型製造装置や検査装置への高性能画像認識ボードや高度AIプロセッサの実装が可能となります。これにより、自動化による生産性の高い製造装置の開発が可能となります。
ExpEther IPコア搭載のボードを活用いただくことで、お客様のデジタルトランスフォーメーションを推進し、新たな価値創造に貢献することを確信しています。
●アドバネット 代表取締役社長 ルドヴィコ・チフェッリ コメント
日本のデジタルトランスフォーメーションとイノベーションを促進するソリューションの開発を加速させようという共通目的のために、NECと共同で、これらの新製品と最先端技術を開発提供できることをとても嬉しく思っています。
既存のインフラを抜本的に変えたり、高額な費用をかけることなく、柔軟な拡張と容易なアップグレードが可能な新しい方法を提供できるというのは、企業にとっても社会にとっても、未来への移行を円滑にするために極めて重要なことです。
■株式会社アドバネットについて
アドバネットは1981年に岡山にて設立し、半導体製造、交通インフラ、医療機器、通信機器など、様々な産業に向けて、ハードウェア、ソフトウェア、サービス、カスタマイズ性の高いソリューションを設計・生産・販売しています。当社の「プロフェッショナルサービス」を通じ、カスタマイズされたソリューションの提案からサポートまでを一貫して行い、高信頼のワンストッププロセスでお客様の課題を解決しています。
2007年にユーロテックグループの一員となり、アドバネットは技術ポートフォリオをエッジコンピューティング(IoTソリューションおよびHPECソリューション)にまで拡大し、お客様のデジタルトランスフォーメーションをシームレスに実現することを目的としたエコシステムを提供しています。
※ExpEtherは、日本電気株式会社の登録商標です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/252821/LL_img_252821_1.jpg
アドバネットとNECの共同開発
アドバネットのExpEther製品は、イーサネット通信でPCI Expressパケットのデータ転送を行う技術を利用し、本来であれば直接の接続が不可能であったPCI ExpressとCompactPCIといったシステムをイーサネットケーブルで接続することを可能にします。
当社の新しいExpEtherボードを導入いただきますと、標準的なイーサネット網(最長距離1km)によりBOX PC等へ追加のコンピュータやデバイスを接続することが可能となります。コンピュータ筐体の拡張やシャーシのスタッキングといったことを必要とせず、優れたスケールアップの柔軟性を提供します。
さらに、アドバネットは当社のIoTソリューションである「Everyware IoT」により、安全なデバイス管理も提供しています。「Everyware IoT」はIoT(モノのインターネット)向けの統合プラットフォームであり、様々な業種分野に対応したIoTゲートウェイ、オープンなエッジフレームワーク、フィールドデバイスをビジネス分析やエンタープライズアプリケーションに接続するためのモジュール方式のクラウドインフラストラクチャです。
ExpEtherソリューションはアドバネットのエコシステムに含まれる数あるソリューションの中でも「コネクティビティ」を提供するものであり、このソリューションの開発は、お客様のデジタルトランスフォーメーションへの移行を促進するための継続的な取り組みの一環です。
■エンドースメント
●NECデジタルプラットフォーム事業部長 門井 忠茂氏 コメント
NECは、この度のExpEther IPコア搭載のボード2製品の発表を心から歓迎いたします。
本製品により、ExpEtherの特徴である高信頼・低遅延な広帯域PCI Express互換バスを活かし、ミッションクリティカルな大型製造装置や検査装置への高性能画像認識ボードや高度AIプロセッサの実装が可能となります。これにより、自動化による生産性の高い製造装置の開発が可能となります。
ExpEther IPコア搭載のボードを活用いただくことで、お客様のデジタルトランスフォーメーションを推進し、新たな価値創造に貢献することを確信しています。
●アドバネット 代表取締役社長 ルドヴィコ・チフェッリ コメント
日本のデジタルトランスフォーメーションとイノベーションを促進するソリューションの開発を加速させようという共通目的のために、NECと共同で、これらの新製品と最先端技術を開発提供できることをとても嬉しく思っています。
既存のインフラを抜本的に変えたり、高額な費用をかけることなく、柔軟な拡張と容易なアップグレードが可能な新しい方法を提供できるというのは、企業にとっても社会にとっても、未来への移行を円滑にするために極めて重要なことです。
■株式会社アドバネットについて
アドバネットは1981年に岡山にて設立し、半導体製造、交通インフラ、医療機器、通信機器など、様々な産業に向けて、ハードウェア、ソフトウェア、サービス、カスタマイズ性の高いソリューションを設計・生産・販売しています。当社の「プロフェッショナルサービス」を通じ、カスタマイズされたソリューションの提案からサポートまでを一貫して行い、高信頼のワンストッププロセスでお客様の課題を解決しています。
2007年にユーロテックグループの一員となり、アドバネットは技術ポートフォリオをエッジコンピューティング(IoTソリューションおよびHPECソリューション)にまで拡大し、お客様のデジタルトランスフォーメーションをシームレスに実現することを目的としたエコシステムを提供しています。
※ExpEtherは、日本電気株式会社の登録商標です。