アクサ損害保険株式会社 2020年度の主要業績のお知らせ
[21/05/24]
提供元:@Press
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アクサ損害保険株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長兼CEO:ハンス・ブランケン)は、2020年度(2020年4月1日〜2021年3月31日)の主要業績を発表いたしました。
[2020年3月期] [2021年3月期] [増減額/増減率]
元受正味保険料 :55,188百万円 56,196百万円 1,007百万円(1.8%)
正味収入保険料 :54,264百万円 55,134百万円 870百万円(1.6%)
正味支払保険金 :31,519百万円 27,662百万円 △3,856百万円(△12.2%)
正味損害率 :65.8% 57.9% △7.9ポイント
正味事業費率 :27.7% 28.2% 0.5ポイント
異常危険準備金繰入
(△は戻入):45百万円 1,644百万円 1,599百万円(3,498.0%)
保険引受利益 :4,130百万円 4,843百万円 712百万円(17.2%)
経常利益 :4,504百万円 5,360百万円 856百万円(19.0%)
当期純利益 :2,760百万円 3,784百万円 1,024百万円(37.1%)
[2020年3月末] [2021年3月末] [増減額/増減率]
単体ソルベンシー
・マージン比率:576.6% 573.1% △3.5ポイント
総資産額 :86,868百万円 92,926百万円 6,057百万円(7.0%)
純資産額 :27,384百万円 27,485百万円 101百万円(0.4%)
【2020年度決算の状況】
<元受正味保険料、正味収入保険料>
元受正味保険料は前年同期比1.8%増の56,196百万円となり、正味収入保険料は前年同期比1.6%増の55,134百万円となりました。
<正味損害率、正味事業費率>
事故件数の減少により正味支払保険金が減少し、正味損害率は前年同期から7.9ポイント改善して57.9%となりました。正味事業費率は、前年同期から0.5ポイント増加して28.2%となりました。
<経常利益、当期純利益>
前述の損害率の改善に伴い、異常危険準備金の純繰入額が前年同期比1,599百万円増加しました。
経常利益は前年同期より856百万円増の5,360百万円、税引後の当期純利益は3,784百万円となりました。
<単体ソルベンシー・マージン比率>
単体ソルベンシー・マージン比率は、前事業年度末より3.5ポイント減少の573.1%となりました。
業績のハイライトおよびトピックスは以下のとおりです。
●当社の主力商品である自動車保険を中心とした収入保険料の伸長および自動車保険の損害率低下の効果等により増収増益を達成することができました。今後も堅固な収益力を基盤として、顧客への強固な支払い余力(ソルベンシー・マージン)を維持するとともに、更なるデジタル化推進など変革に必要な投資を行っていきます。
●2021年1月8日より、「アクサダイレクト総合自動車保険」の新CM「妹の一人暮らし」篇を全国で放映開始しました。新CMでは、当社が開発したダイレクト自動車保険会社初(※1)の「補償おすすめ機能」をストーリーの中で紹介し、「納得は安心を連れてくる」というメッセージを込めています。「補償おすすめ機能」は、ウェブサイトの見積り画面上で、AIが契約内容を含むビッグデータを元にリアルタイムに分析し特定の補償内容を個別に提案する機能です。特に新規のお客さまの「どのような補償内容を選ぶべきか」「他の契約者がどのような補償内容を選択しているのか」という疑問に、データに基づいて提案することで、お客さまの潜在ニーズにお応えし、従来よりも補償内容や保険料に納得してご検討頂くことが可能となりました。
※1:ダイレクト型自動車保険8社の当社比較(2021年1月現在)
※2:データ活用を推し進める一方、当社はお客さまからお預かりした情報は適切に取り扱い、正確性・機密性の保持に努めています。専任のセキュリティチームおよび経営層を含む管理体制を維持し、業界のセキュリティスタンダード、および金融庁のガイドラインを順守しながら、社内ルールの整備・徹底、情報システムに対する安全対策の実施等を通じて、お客さまの情報を守るために情報セキュリティ管理の向上に常に取り組んでいます。
アクサグループデータプライバシー宣言: https://www.axa-direct.co.jp/data_privacy/
プライバシーポリシー: https://www.axa-direct.co.jp/privacy_policy/
■アクサ損害保険(アクサダイレクト)について
アクサ損害保険株式会社は、1998年に設立され、翌年7月より営業を開始し、現在は主に自動車・バイク保険、ペット保険を販売しているアクサのメンバーカンパニーです。個人のお客さまを対象とした「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上を続け、保有契約件数は110万件を超えています。
URL: https://www.axa-direct.co.jp/
■アクサグループについて
アクサは世界54ヶ国で15万3千人の従業員を擁し、1億500万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2020年度通期の売上は1,032億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは43億ユーロ、2020年12月31日時点における運用資産総額は10,320億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*上記のアクサグループ数値は2020年度のもの
[2020年3月期] [2021年3月期] [増減額/増減率]
元受正味保険料 :55,188百万円 56,196百万円 1,007百万円(1.8%)
正味収入保険料 :54,264百万円 55,134百万円 870百万円(1.6%)
正味支払保険金 :31,519百万円 27,662百万円 △3,856百万円(△12.2%)
正味損害率 :65.8% 57.9% △7.9ポイント
正味事業費率 :27.7% 28.2% 0.5ポイント
異常危険準備金繰入
(△は戻入):45百万円 1,644百万円 1,599百万円(3,498.0%)
保険引受利益 :4,130百万円 4,843百万円 712百万円(17.2%)
経常利益 :4,504百万円 5,360百万円 856百万円(19.0%)
当期純利益 :2,760百万円 3,784百万円 1,024百万円(37.1%)
[2020年3月末] [2021年3月末] [増減額/増減率]
単体ソルベンシー
・マージン比率:576.6% 573.1% △3.5ポイント
総資産額 :86,868百万円 92,926百万円 6,057百万円(7.0%)
純資産額 :27,384百万円 27,485百万円 101百万円(0.4%)
【2020年度決算の状況】
<元受正味保険料、正味収入保険料>
元受正味保険料は前年同期比1.8%増の56,196百万円となり、正味収入保険料は前年同期比1.6%増の55,134百万円となりました。
<正味損害率、正味事業費率>
事故件数の減少により正味支払保険金が減少し、正味損害率は前年同期から7.9ポイント改善して57.9%となりました。正味事業費率は、前年同期から0.5ポイント増加して28.2%となりました。
<経常利益、当期純利益>
前述の損害率の改善に伴い、異常危険準備金の純繰入額が前年同期比1,599百万円増加しました。
経常利益は前年同期より856百万円増の5,360百万円、税引後の当期純利益は3,784百万円となりました。
<単体ソルベンシー・マージン比率>
単体ソルベンシー・マージン比率は、前事業年度末より3.5ポイント減少の573.1%となりました。
業績のハイライトおよびトピックスは以下のとおりです。
●当社の主力商品である自動車保険を中心とした収入保険料の伸長および自動車保険の損害率低下の効果等により増収増益を達成することができました。今後も堅固な収益力を基盤として、顧客への強固な支払い余力(ソルベンシー・マージン)を維持するとともに、更なるデジタル化推進など変革に必要な投資を行っていきます。
●2021年1月8日より、「アクサダイレクト総合自動車保険」の新CM「妹の一人暮らし」篇を全国で放映開始しました。新CMでは、当社が開発したダイレクト自動車保険会社初(※1)の「補償おすすめ機能」をストーリーの中で紹介し、「納得は安心を連れてくる」というメッセージを込めています。「補償おすすめ機能」は、ウェブサイトの見積り画面上で、AIが契約内容を含むビッグデータを元にリアルタイムに分析し特定の補償内容を個別に提案する機能です。特に新規のお客さまの「どのような補償内容を選ぶべきか」「他の契約者がどのような補償内容を選択しているのか」という疑問に、データに基づいて提案することで、お客さまの潜在ニーズにお応えし、従来よりも補償内容や保険料に納得してご検討頂くことが可能となりました。
※1:ダイレクト型自動車保険8社の当社比較(2021年1月現在)
※2:データ活用を推し進める一方、当社はお客さまからお預かりした情報は適切に取り扱い、正確性・機密性の保持に努めています。専任のセキュリティチームおよび経営層を含む管理体制を維持し、業界のセキュリティスタンダード、および金融庁のガイドラインを順守しながら、社内ルールの整備・徹底、情報システムに対する安全対策の実施等を通じて、お客さまの情報を守るために情報セキュリティ管理の向上に常に取り組んでいます。
アクサグループデータプライバシー宣言: https://www.axa-direct.co.jp/data_privacy/
プライバシーポリシー: https://www.axa-direct.co.jp/privacy_policy/
■アクサ損害保険(アクサダイレクト)について
アクサ損害保険株式会社は、1998年に設立され、翌年7月より営業を開始し、現在は主に自動車・バイク保険、ペット保険を販売しているアクサのメンバーカンパニーです。個人のお客さまを対象とした「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上を続け、保有契約件数は110万件を超えています。
URL: https://www.axa-direct.co.jp/
■アクサグループについて
アクサは世界54ヶ国で15万3千人の従業員を擁し、1億500万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2020年度通期の売上は1,032億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは43億ユーロ、2020年12月31日時点における運用資産総額は10,320億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*上記のアクサグループ数値は2020年度のもの