梅雨時期に悪化!中学生の10人に1人が発症する起立性調節障害 コロナ禍で来院数10倍に急増
[21/06/24]
提供元:@Press
提供元:@Press
心整体院(本社:奈良県葛城市、代表:藤原 慶太)では、朝起きられないなどの症状で通学もままならない、起立性調節障害と診断された10代の来院が新型コロナウイルス流行前に比べ10倍に急増しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/263995/LL_img_263995_1.jpg
過去の整体セミナーの様子1
【コロナ禍で急増の起立性調節障害、中学生の10人に1人が発症】
起立性調節障害で多くの子供が苦しんでいます。学校に行きたいのに朝起きられない、めまいや立ち眩み、倦怠感、頭痛や腹痛の頻発などの症状により、遅刻や欠席を繰り返してしまいます。長期化して不登校や引きこもりになるケースも多く見られます。病気の特性として、午前中に症状が強く出て午後には体調が回復することもあるため、周囲から怠けていると誤解を受けることも苦しむ要因の一つとなります。
思春期に多く発症し、推定患者数は軽症例も含めると約100万人、中学生では10人に1人が該当するとされています。自律神経の乱れが関係していると言われ、睡眠薬や血圧を上げる薬などを用いて生活リズムの改善を目指す治療法が一般的です。もともと思春期は体も心も急成長するため自律神経のバランスが崩れやすく、さらにコロナ禍により、普段通りの学校生活が送れないストレスや部活動の制限による運動不足などで、より発症しやすい環境となっています。
【コロナ流行前と比べて来院数10倍、初夏や梅雨は悪化しやすい時期】
当院でも、昨年から起立性調節障害と診断された10代の患者が急増しています。コロナ流行以前と比べて昨年は約10倍で、今年はすでに昨年の総数に迫る患者数となっています。病院で起立性調節障害と診断された子供の親御さんからの問い合わせで来院となるケースがほとんどで、小中学生に睡眠薬を飲ませることに抵抗のある親御さんや、服薬が合わなかった子どもを見かねた家族が子供を連れて来院しています。
昨年の患者傾向をみると、初夏から梅雨にかけては起立性調節障害が悪化しやすい季節と言えます。この時期の不調は従来では五月病や梅雨のだるさと表現されてきました。季節の変化に体が慣れていない時期は自律神経の乱れがひどくなりやすいのです。
当院では、主に骨盤と背骨へのアプローチで自律神経の改善を目指します。自律神経は脊椎(背骨)を通っており、脊椎は骨盤によって支えられているので、骨盤の位置が歪んでいたり弾力のない状態が長引くと脊椎にも影響が及び、脊椎を通っている自律神経にまで影響を与えるという考えに基づき、骨盤と背骨を本来の位置と状態に戻す施術を行います。
【通院3ヵ月目で薬に頼らなくなった】
昨年から心整体院に通うAさんは、中学1年の半ばから頭痛と倦怠感のため遅刻や早退が多くなりました。症状が最もひどい時期には、頭痛が毎日でまったく学校に行けなくなってしまい、中学2年の時に起立性調節障害と診断されました。病院では起立性調節障害の薬と頭痛薬が処方されましたが、つらい頭痛は続きました。病院から勧められた思春期外来でカウンセリングを受けたり、頭痛外来にも通って漢方薬などを服用したりしましたが、思うような効果は得られず、気持ちまで落ち込む日も多くありました。なかなか良くならないAさんをみて、どんな方法でも試してみたいと藁にも縋る思いで当院へ問い合わせをしたのは母親でした。
3回目の来院から少しずつ体が楽になり、1ヵ月を過ぎると頭痛のない日も出てきました。2ヵ月が過ぎた頃には朝ちゃんと目が覚めるようになりました。1度目の緊急事態宣言が明けた頃には薬に頼らなくてもよいほど頭痛の頻度も減って体も元気な状態を維持できるようになり普通に通学できるようになりました。現在高校1年になったAさんは元気に通学できており、メンテナンスのために通院を続けています。Aさん本人も「本当に体が楽になり毎日頭痛だったことが自分でも信じられないくらい元気です。気持ちも上向きになり毎日が楽しいと思えるようになりました。」と笑顔を見せています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/263995/LL_img_263995_3.png
インタビューに答えるAさん親子
【家庭でできる整体セミナーも好評】
起立性調節障害に限らず当院の施術で体の不調が改善した患者やその家族から、自分でも家族に対して簡単な整体をしてあげられるようになりたいという要望を受けて、整体セミナーを開催しています。
2021年7月2日(金)にも11回目の開催となる『ご家庭でできる整体セミナー』を予定しており、受付開始の翌日には満席になるほど好評を得ています。
心整体院ホームページ: https://shinseitaikuu.com/
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/263995/LL_img_263995_9.jpg
過去の整体セミナーの様子2
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/263995/LL_img_263995_11.png
心整体院-本院外観
《心整体院 概要》
所在地:〒639-2123 奈良県葛城市忍海88-6
近鉄御所線 忍海駅から徒歩7分
時間 :9:30〜18:30
定休日:水曜日、日曜日
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/263995/LL_img_263995_1.jpg
過去の整体セミナーの様子1
【コロナ禍で急増の起立性調節障害、中学生の10人に1人が発症】
起立性調節障害で多くの子供が苦しんでいます。学校に行きたいのに朝起きられない、めまいや立ち眩み、倦怠感、頭痛や腹痛の頻発などの症状により、遅刻や欠席を繰り返してしまいます。長期化して不登校や引きこもりになるケースも多く見られます。病気の特性として、午前中に症状が強く出て午後には体調が回復することもあるため、周囲から怠けていると誤解を受けることも苦しむ要因の一つとなります。
思春期に多く発症し、推定患者数は軽症例も含めると約100万人、中学生では10人に1人が該当するとされています。自律神経の乱れが関係していると言われ、睡眠薬や血圧を上げる薬などを用いて生活リズムの改善を目指す治療法が一般的です。もともと思春期は体も心も急成長するため自律神経のバランスが崩れやすく、さらにコロナ禍により、普段通りの学校生活が送れないストレスや部活動の制限による運動不足などで、より発症しやすい環境となっています。
【コロナ流行前と比べて来院数10倍、初夏や梅雨は悪化しやすい時期】
当院でも、昨年から起立性調節障害と診断された10代の患者が急増しています。コロナ流行以前と比べて昨年は約10倍で、今年はすでに昨年の総数に迫る患者数となっています。病院で起立性調節障害と診断された子供の親御さんからの問い合わせで来院となるケースがほとんどで、小中学生に睡眠薬を飲ませることに抵抗のある親御さんや、服薬が合わなかった子どもを見かねた家族が子供を連れて来院しています。
昨年の患者傾向をみると、初夏から梅雨にかけては起立性調節障害が悪化しやすい季節と言えます。この時期の不調は従来では五月病や梅雨のだるさと表現されてきました。季節の変化に体が慣れていない時期は自律神経の乱れがひどくなりやすいのです。
当院では、主に骨盤と背骨へのアプローチで自律神経の改善を目指します。自律神経は脊椎(背骨)を通っており、脊椎は骨盤によって支えられているので、骨盤の位置が歪んでいたり弾力のない状態が長引くと脊椎にも影響が及び、脊椎を通っている自律神経にまで影響を与えるという考えに基づき、骨盤と背骨を本来の位置と状態に戻す施術を行います。
【通院3ヵ月目で薬に頼らなくなった】
昨年から心整体院に通うAさんは、中学1年の半ばから頭痛と倦怠感のため遅刻や早退が多くなりました。症状が最もひどい時期には、頭痛が毎日でまったく学校に行けなくなってしまい、中学2年の時に起立性調節障害と診断されました。病院では起立性調節障害の薬と頭痛薬が処方されましたが、つらい頭痛は続きました。病院から勧められた思春期外来でカウンセリングを受けたり、頭痛外来にも通って漢方薬などを服用したりしましたが、思うような効果は得られず、気持ちまで落ち込む日も多くありました。なかなか良くならないAさんをみて、どんな方法でも試してみたいと藁にも縋る思いで当院へ問い合わせをしたのは母親でした。
3回目の来院から少しずつ体が楽になり、1ヵ月を過ぎると頭痛のない日も出てきました。2ヵ月が過ぎた頃には朝ちゃんと目が覚めるようになりました。1度目の緊急事態宣言が明けた頃には薬に頼らなくてもよいほど頭痛の頻度も減って体も元気な状態を維持できるようになり普通に通学できるようになりました。現在高校1年になったAさんは元気に通学できており、メンテナンスのために通院を続けています。Aさん本人も「本当に体が楽になり毎日頭痛だったことが自分でも信じられないくらい元気です。気持ちも上向きになり毎日が楽しいと思えるようになりました。」と笑顔を見せています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/263995/LL_img_263995_3.png
インタビューに答えるAさん親子
【家庭でできる整体セミナーも好評】
起立性調節障害に限らず当院の施術で体の不調が改善した患者やその家族から、自分でも家族に対して簡単な整体をしてあげられるようになりたいという要望を受けて、整体セミナーを開催しています。
2021年7月2日(金)にも11回目の開催となる『ご家庭でできる整体セミナー』を予定しており、受付開始の翌日には満席になるほど好評を得ています。
心整体院ホームページ: https://shinseitaikuu.com/
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/263995/LL_img_263995_9.jpg
過去の整体セミナーの様子2
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/263995/LL_img_263995_11.png
心整体院-本院外観
《心整体院 概要》
所在地:〒639-2123 奈良県葛城市忍海88-6
近鉄御所線 忍海駅から徒歩7分
時間 :9:30〜18:30
定休日:水曜日、日曜日