日本漫画協会賞 受賞作者と農山村医が老人介護・医療問題に踏み込む セミナー「どんな介護を望みますか?」を開催〜5月19日(土) カタログハウスの学校にて〜
[12/05/07]
提供元:@Press
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通販雑誌『通販生活』でおなじみの株式会社カタログハウス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐倉 住嘉)では、毎月1回選りすぐりの講師陣をお招きする「カタログハウスの学校(渋谷区代々木)」( http://www.cataloghouse.co.jp/study/?cid=pr )にて、セミナー「超高齢化社会を考える どんな介護を望みますか?」を5月19日(土)に開催致します。
▼URL: http://www.cataloghouse.co.jp/study/schedule/T20120519001?cid=pr
近年、日本の少子高齢化が加速しています。総務省によると、2011年10月1日現在、日本の総人口は前年より25万9千人減となり、過去最高の減少率を記録しました。そのうち、年少人口(0〜14歳)の割合が13.1%と過去最低になる一方、老年人口(65歳以上)の割合は過去最高の23.3%となり、逆三角形の社会の縮図が改めて浮き彫りになりました。
2025年には国民医療費が約50兆円になる(厚労省発表)と予想されており、少子高齢化で高齢者医療費抑制が命題となっているなか、いかに地域ケアやサービスを向上させるかが今後の日本社会を支える鍵となります。
そこで今回は、介護福祉士の青年の活躍を描いた『ヘルプマン!』(月2回刊イブニング連載)の作者である漫画家 くさか 里樹氏と、『ヘルプマン!』の大ファンという信州で地域医療に取り組む内科医、色平 哲郎氏をお招きし、今後の日本における介護のあり方について語っていただきます。
■若き「ヘルプマン」が日本の介護現場を切る!
高齢者が「自分らしさを保つことができる」社会を実現するためには
『ヘルプマン!』は、高校の教科書でも推薦されている、日本の老人介護問題をリアルに描いたコミックです。若き介護福祉士の恩田百太郎が、介護の現場で様々な困難に直面しながらも成長していく姿を描き、注目を集めています。
介護問題という重いテーマながら読後感がとても爽やかなこのコミック。百太郎がいかに「老人が自分らしさを保ちながら生きていけるか」を常に考え、楽しく介護に取り組んでいるのが印象的です。
「気にしない 気にしない!オレだって…今、白い目で見てるやつらだって年取りゃみーんなおむつはいて人のお世話になるんです!お互い様なんだからでかい顔してりゃいいんすよ!!」(第2巻)
若者らしい前向きさで人間の尊厳を守ろうとする百太郎の活躍に、色々と考えさせられます。
色平 哲郎さんは、地域医療で知られるJA長野厚生連・佐久総合病院の地域ケア医長。長く無医村だった長野県南佐久郡南相木村の国保直営診療所の所長として農山村の地域医療に取り組んでこられました。『ヘルプマン!』の大ファンでもいらっしゃいます。
今回はくさかさんと色平さんに「介護」と「医療」という二つの視点から、今後の超高齢化社会における介護問題についてじっくりと語っていただきます。
≪講師≫
講師 くさか 里樹さん (漫画家)
高知県高岡郡日高村出身。高校卒業後、77〜80年まで通所授産施設に勤務。1980年に「ひとつちがいのさしすせそ」でデビュー。『あたしが伝説』『ケイリン野郎』『永遠の都』『書きくけこ』など著書多数。2003年から若者の目を通して福祉業界の現状や問題を描く『ヘルプマン!』の連載を開始し反響を読んでいる。
講師 色平 哲郎さん (内科医)
JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長。東大理科一類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。90年卒。佐久総合病院に勤務ののち出向で南牧村で2年、南相木村で10年、計12年信州の山の村々で地域医療に取り組む。08年から現職。著書に『大往生の条件』(角川書店)、『命に値段がつく日―所得格差医療』(共著、中央公論社)など。
■セミナー概要
講座名 : 連続講座・超高齢化社会を考える(3)
―どんな介護を望みますか?
講師 : くさか 里樹氏(漫画家)
色平 哲郎氏(内科医)
日時 : 2012年5月19日(土)14時〜16時
場所 : 株式会社カタログハウス 本社ビル
東京都渋谷区代々木2-12-2
カタログハウス本社ビル 地下2階セミナーホール
(JR新宿駅 南口下車、徒歩8分)
地図URL: http://www.cataloghouse.co.jp/seminar/map_tsem.html?cid=pr
定員 : 150名(先着順)
参加費 : 1,000円(税込・当日会場にてお支払い下さい)
※ペア割引(2名で1,500円)、学生割引(何名様でも半額)あり
≪セミナーのお申込み方法≫
お客様のお名前、ご住所、電話番号、参加人数をご記入の上、「電話」「FAX」「Eメール」「ハガキ」「インターネット」のいずれかの方法でお申し込みください。
【お申込み先】
お電話 : 0120-545-450(平日の10時30分〜17時受付)
FAX : 03-5365-2278(24時間受付)
Eメール: school@cataloghouse.co.jp
ハガキ : 〒151-8674 カタログハウス
「カタログハウスの学校・本社セミナー」係
インターネット(※):検索サイトで「カタログハウスの学校」と検索し、申込フォームから登録。
URL http://www.cataloghouse.co.jp/study/?cid=pr
■「カタログハウスの学校」とは
株式会社カタログハウスでは、環境・趣味・実用など様々なテーマを掘り下げた講演やワークショップを「カタログハウスの学校」として毎月1回のペースで開催しています。1995年、環境・資源・食糧問題などを考える「地球環境セミナー」としてスタートしたこの学校も、2000年からはジャンルの幅を広げ、各界からの有識者や文化人を数多く招き、今年で16年目を迎えることとなりました。
東京では、「カタログハウス本社ビル」「カタログハウスの店・東京店(新橋)」、大阪では「カタログハウスの店・大阪店」にて開催しています。
URL: http://www.cataloghouse.co.jp/study/?cid=pr
【会社概要】
社名 : 株式会社カタログハウス
所在地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目12番地2号
代表 : 代表取締役社長 佐倉 住嘉
設立 : 1976年11月6日
資本金 : 100,000,000円
事業内容: 通信販売、単行本の出版
URL : http://www.cataloghouse.co.jp/?cid=pr
▼URL: http://www.cataloghouse.co.jp/study/schedule/T20120519001?cid=pr
近年、日本の少子高齢化が加速しています。総務省によると、2011年10月1日現在、日本の総人口は前年より25万9千人減となり、過去最高の減少率を記録しました。そのうち、年少人口(0〜14歳)の割合が13.1%と過去最低になる一方、老年人口(65歳以上)の割合は過去最高の23.3%となり、逆三角形の社会の縮図が改めて浮き彫りになりました。
2025年には国民医療費が約50兆円になる(厚労省発表)と予想されており、少子高齢化で高齢者医療費抑制が命題となっているなか、いかに地域ケアやサービスを向上させるかが今後の日本社会を支える鍵となります。
そこで今回は、介護福祉士の青年の活躍を描いた『ヘルプマン!』(月2回刊イブニング連載)の作者である漫画家 くさか 里樹氏と、『ヘルプマン!』の大ファンという信州で地域医療に取り組む内科医、色平 哲郎氏をお招きし、今後の日本における介護のあり方について語っていただきます。
■若き「ヘルプマン」が日本の介護現場を切る!
高齢者が「自分らしさを保つことができる」社会を実現するためには
『ヘルプマン!』は、高校の教科書でも推薦されている、日本の老人介護問題をリアルに描いたコミックです。若き介護福祉士の恩田百太郎が、介護の現場で様々な困難に直面しながらも成長していく姿を描き、注目を集めています。
介護問題という重いテーマながら読後感がとても爽やかなこのコミック。百太郎がいかに「老人が自分らしさを保ちながら生きていけるか」を常に考え、楽しく介護に取り組んでいるのが印象的です。
「気にしない 気にしない!オレだって…今、白い目で見てるやつらだって年取りゃみーんなおむつはいて人のお世話になるんです!お互い様なんだからでかい顔してりゃいいんすよ!!」(第2巻)
若者らしい前向きさで人間の尊厳を守ろうとする百太郎の活躍に、色々と考えさせられます。
色平 哲郎さんは、地域医療で知られるJA長野厚生連・佐久総合病院の地域ケア医長。長く無医村だった長野県南佐久郡南相木村の国保直営診療所の所長として農山村の地域医療に取り組んでこられました。『ヘルプマン!』の大ファンでもいらっしゃいます。
今回はくさかさんと色平さんに「介護」と「医療」という二つの視点から、今後の超高齢化社会における介護問題についてじっくりと語っていただきます。
≪講師≫
講師 くさか 里樹さん (漫画家)
高知県高岡郡日高村出身。高校卒業後、77〜80年まで通所授産施設に勤務。1980年に「ひとつちがいのさしすせそ」でデビュー。『あたしが伝説』『ケイリン野郎』『永遠の都』『書きくけこ』など著書多数。2003年から若者の目を通して福祉業界の現状や問題を描く『ヘルプマン!』の連載を開始し反響を読んでいる。
講師 色平 哲郎さん (内科医)
JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長。東大理科一類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。90年卒。佐久総合病院に勤務ののち出向で南牧村で2年、南相木村で10年、計12年信州の山の村々で地域医療に取り組む。08年から現職。著書に『大往生の条件』(角川書店)、『命に値段がつく日―所得格差医療』(共著、中央公論社)など。
■セミナー概要
講座名 : 連続講座・超高齢化社会を考える(3)
―どんな介護を望みますか?
講師 : くさか 里樹氏(漫画家)
色平 哲郎氏(内科医)
日時 : 2012年5月19日(土)14時〜16時
場所 : 株式会社カタログハウス 本社ビル
東京都渋谷区代々木2-12-2
カタログハウス本社ビル 地下2階セミナーホール
(JR新宿駅 南口下車、徒歩8分)
地図URL: http://www.cataloghouse.co.jp/seminar/map_tsem.html?cid=pr
定員 : 150名(先着順)
参加費 : 1,000円(税込・当日会場にてお支払い下さい)
※ペア割引(2名で1,500円)、学生割引(何名様でも半額)あり
≪セミナーのお申込み方法≫
お客様のお名前、ご住所、電話番号、参加人数をご記入の上、「電話」「FAX」「Eメール」「ハガキ」「インターネット」のいずれかの方法でお申し込みください。
【お申込み先】
お電話 : 0120-545-450(平日の10時30分〜17時受付)
FAX : 03-5365-2278(24時間受付)
Eメール: school@cataloghouse.co.jp
ハガキ : 〒151-8674 カタログハウス
「カタログハウスの学校・本社セミナー」係
インターネット(※):検索サイトで「カタログハウスの学校」と検索し、申込フォームから登録。
URL http://www.cataloghouse.co.jp/study/?cid=pr
■「カタログハウスの学校」とは
株式会社カタログハウスでは、環境・趣味・実用など様々なテーマを掘り下げた講演やワークショップを「カタログハウスの学校」として毎月1回のペースで開催しています。1995年、環境・資源・食糧問題などを考える「地球環境セミナー」としてスタートしたこの学校も、2000年からはジャンルの幅を広げ、各界からの有識者や文化人を数多く招き、今年で16年目を迎えることとなりました。
東京では、「カタログハウス本社ビル」「カタログハウスの店・東京店(新橋)」、大阪では「カタログハウスの店・大阪店」にて開催しています。
URL: http://www.cataloghouse.co.jp/study/?cid=pr
【会社概要】
社名 : 株式会社カタログハウス
所在地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目12番地2号
代表 : 代表取締役社長 佐倉 住嘉
設立 : 1976年11月6日
資本金 : 100,000,000円
事業内容: 通信販売、単行本の出版
URL : http://www.cataloghouse.co.jp/?cid=pr