鎌倉農泊協議会が観光庁の助成事業で鎌倉の地域の交通機関、飲食店と観光拠点再生計画を実施
[21/08/13]
提供元:@Press
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鎌倉のサーフチーム T-REEF SurfboardとT-REEF Vacation Houseという宿泊事業を起ち上げ古民家再生宿「琥珀」を運営する株式会社Brain Trust from The Sun(以下 BTS、本社:東京都中央区京橋1-6-13 金葉ビルディング6/7F、代表:大川 桂一)は、鎌倉農泊協議会の中核法人として鎌倉の地域の交通機関、飲食店と観光拠点再生計画を実施します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/271273/LL_img_271273_1.jpg
琥珀
【計画概要】
鎌倉はコロナ禍以前、日本有数の観光地としてインバウンド需要もあり、観光客数は堅調に推移していました。この数年は年間約2,000万人だった観光客が2020年には約700万人強までになり、統計が残る1963年(昭和38年)以降で過去最少になりました。鎌倉は都心から近いために、日帰り観光が多く、元来日本人の宿泊需要が少なく、インバウンド観光が激減し宿泊業に大きな打撃を与えています。BTSは現状打破のために2021年以降は、ワーケーションの長期宿泊に耐える施設改修、海(スポーツ)、山(農業)の体験PR、狭い区域に観光客を滞留させないために飲食店と交通機関との連携を強化し、周遊動線の確立を行っています。
2025年にはワーケーション宿泊と体験宿泊による売上を2020年比70%増にする事を目指しており、傘下の「鎌倉農泊協議会」で運営する6軒の宿は市内地域に散らばっている空き家を再生し、宿泊施設本体だけではなく、地域一帯をホテルとすることを目指しています。イタリア発祥の取り組み「アルベルゴ・デフィーゾ(Albergo Diffuso)」、アルベルゴ=宿、デフィーゾ=散らばっている、「散在する宿」を鎌倉版として実現し、観光業による空き家再生SDGs対応型観光計画に取り組んでおります。
【計画地域】
湘南モノレールの始発の大船から終点の湘南江の島へ。さらに江ノ島電鉄の江ノ島駅から腰越、七里ヶ浜を通過し鎌倉駅と、さらに材木座海岸を結ぶL字型の面的な地域を対象にしている。湘南モノレールと大船の魅力を農業体験など通じて発信し、終点の湘南江の島から腰越、材木座にいたる周辺地域の活性化を視野に、大船から日本有数の観光名所江ノ島を起点に材木座への周遊動線に組み入れる地域とする。
【計画の目標】
従来の鎌倉市旧市街地(鶴岡八幡宮、小町通り、長谷など)の集中型観光地域以外に、
(1)大船関谷農業振興地域での鎌倉野菜の収穫体験(クラインガルテン=ドイツで長い歴史を持つ農地賃借制度の考え方)の実践。
(2)海のスポーツであるサーフィン、サップ体験のコーディネイト。
(3)ワーケーション施設でのファスティング体験をコーディネイト。
(4)アルベルゴ・デフィーゾのエリアを拡大し、海と山を結び拡散するおもてなしを推進する。L字型の周遊動線を確立しSDGs対応型観光計画を取り組む。
【課題解決・目標達成のために実施する主な事業】
BTSの宿泊施設のある腰越地区、材木座地区は旧市街地に比べて観光客は少ないが、海辺の魅力は他と変わらない。農業体験、海辺のスポーツ体験、ファスティング体験等の充実化、ワーケーションに適した宿の改修、鎌倉移住検討中のターゲットを対象に長期宿泊のための宿の改修、湘南モノレール株式会社のラッピング車両や、「鎌倉農泊協議会」のHPを始め、天狼院書店の「海の放送局」による立体的な情報発信型プロモーションを行う。
「モニターツアー事業」
(1)大船地区にある山森ファームでの農作物収穫体験。
(2)レジェンドサーファー富永 忠男のサーフィン・サップ体験。
(3)岡田サリーの開催する料理セミナーやファスティング合宿。
(4)伝統芸能伝承協会会長・神田 紅佳(講談師)が若手講談師、落語家による公演企画。
(5)湘南モノレールスタンプラリー企画。
(6)連携飲食店との飲食ツアー。
(7)湘南天狼院の開催している「超実践撮影会」を材木座でイベント化し宿で講評会を行う。
などを「鎌倉農泊協議会」が宿泊者または宿泊候補者に対してコーディネイトする。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/271273/LL_img_271273_2.png
山森ファーム
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/271273/LL_img_271273_3.jpg
T-REEF Surfboard(1)
「SDGsとDX化で関係人口を拡大する事業」
(1)鎌倉市、鎌倉市教育委員会の後援事業として作文コンクール第2弾「鎌倉大好き」を開催する。
(2)中核企業のBTSは中小企業庁のJAPANブランド育成支援等事業でSDGs対応農泊展開プロジェクトを実施。オンラインサロンを作成しDX化を図った。そのオンラインサロンを活用し国内外に鎌倉の情報発信を行う。
(3)国内外の鎌倉移住検討者に宿の長期利用の特別割引価格を設定し、希望不動産の取得案内、鎌倉に移住した外国人移住者のアドバイス、鎌倉で働く外国人による情報発信、行政手続きや地域内の案内などのサービスを提供する。
(4)鎌倉野菜、相模湾の魚を使った「駅弁企画(湘南大好き)」の商品開発。
【計画参加事業者】
代表幹事事業者・株式会社Brain Trust from The Sun(宿泊業)/湘南モノレール株式会社(交通機関)/天狼院書店(旅行業)/T-REEF Surfboard(サーフィン、サップ体験)/伝統芸能伝承協会(講談体験)/Rich Life(飲食店)/イタリアン シチリアーナ(飲食店)/山森ファーム(農業体験)/株式会社SOL・岡田サリー(駅弁企画、ファスティング体験)/株式会社Koosha 佐助カフェ(飲食店)/鎌倉おでん 波平(飲食店)/MARISQUERIAMORIMORI(飲食店)/兆屋 株式会社jammin(飲食店)/長谷イタリアン肉食堂ビオテッカ(飲食店)/かまくら駅前蔵書室(会員制図書室)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/271273/LL_img_271273_1.jpg
琥珀
【計画概要】
鎌倉はコロナ禍以前、日本有数の観光地としてインバウンド需要もあり、観光客数は堅調に推移していました。この数年は年間約2,000万人だった観光客が2020年には約700万人強までになり、統計が残る1963年(昭和38年)以降で過去最少になりました。鎌倉は都心から近いために、日帰り観光が多く、元来日本人の宿泊需要が少なく、インバウンド観光が激減し宿泊業に大きな打撃を与えています。BTSは現状打破のために2021年以降は、ワーケーションの長期宿泊に耐える施設改修、海(スポーツ)、山(農業)の体験PR、狭い区域に観光客を滞留させないために飲食店と交通機関との連携を強化し、周遊動線の確立を行っています。
2025年にはワーケーション宿泊と体験宿泊による売上を2020年比70%増にする事を目指しており、傘下の「鎌倉農泊協議会」で運営する6軒の宿は市内地域に散らばっている空き家を再生し、宿泊施設本体だけではなく、地域一帯をホテルとすることを目指しています。イタリア発祥の取り組み「アルベルゴ・デフィーゾ(Albergo Diffuso)」、アルベルゴ=宿、デフィーゾ=散らばっている、「散在する宿」を鎌倉版として実現し、観光業による空き家再生SDGs対応型観光計画に取り組んでおります。
【計画地域】
湘南モノレールの始発の大船から終点の湘南江の島へ。さらに江ノ島電鉄の江ノ島駅から腰越、七里ヶ浜を通過し鎌倉駅と、さらに材木座海岸を結ぶL字型の面的な地域を対象にしている。湘南モノレールと大船の魅力を農業体験など通じて発信し、終点の湘南江の島から腰越、材木座にいたる周辺地域の活性化を視野に、大船から日本有数の観光名所江ノ島を起点に材木座への周遊動線に組み入れる地域とする。
【計画の目標】
従来の鎌倉市旧市街地(鶴岡八幡宮、小町通り、長谷など)の集中型観光地域以外に、
(1)大船関谷農業振興地域での鎌倉野菜の収穫体験(クラインガルテン=ドイツで長い歴史を持つ農地賃借制度の考え方)の実践。
(2)海のスポーツであるサーフィン、サップ体験のコーディネイト。
(3)ワーケーション施設でのファスティング体験をコーディネイト。
(4)アルベルゴ・デフィーゾのエリアを拡大し、海と山を結び拡散するおもてなしを推進する。L字型の周遊動線を確立しSDGs対応型観光計画を取り組む。
【課題解決・目標達成のために実施する主な事業】
BTSの宿泊施設のある腰越地区、材木座地区は旧市街地に比べて観光客は少ないが、海辺の魅力は他と変わらない。農業体験、海辺のスポーツ体験、ファスティング体験等の充実化、ワーケーションに適した宿の改修、鎌倉移住検討中のターゲットを対象に長期宿泊のための宿の改修、湘南モノレール株式会社のラッピング車両や、「鎌倉農泊協議会」のHPを始め、天狼院書店の「海の放送局」による立体的な情報発信型プロモーションを行う。
「モニターツアー事業」
(1)大船地区にある山森ファームでの農作物収穫体験。
(2)レジェンドサーファー富永 忠男のサーフィン・サップ体験。
(3)岡田サリーの開催する料理セミナーやファスティング合宿。
(4)伝統芸能伝承協会会長・神田 紅佳(講談師)が若手講談師、落語家による公演企画。
(5)湘南モノレールスタンプラリー企画。
(6)連携飲食店との飲食ツアー。
(7)湘南天狼院の開催している「超実践撮影会」を材木座でイベント化し宿で講評会を行う。
などを「鎌倉農泊協議会」が宿泊者または宿泊候補者に対してコーディネイトする。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/271273/LL_img_271273_2.png
山森ファーム
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/271273/LL_img_271273_3.jpg
T-REEF Surfboard(1)
「SDGsとDX化で関係人口を拡大する事業」
(1)鎌倉市、鎌倉市教育委員会の後援事業として作文コンクール第2弾「鎌倉大好き」を開催する。
(2)中核企業のBTSは中小企業庁のJAPANブランド育成支援等事業でSDGs対応農泊展開プロジェクトを実施。オンラインサロンを作成しDX化を図った。そのオンラインサロンを活用し国内外に鎌倉の情報発信を行う。
(3)国内外の鎌倉移住検討者に宿の長期利用の特別割引価格を設定し、希望不動産の取得案内、鎌倉に移住した外国人移住者のアドバイス、鎌倉で働く外国人による情報発信、行政手続きや地域内の案内などのサービスを提供する。
(4)鎌倉野菜、相模湾の魚を使った「駅弁企画(湘南大好き)」の商品開発。
【計画参加事業者】
代表幹事事業者・株式会社Brain Trust from The Sun(宿泊業)/湘南モノレール株式会社(交通機関)/天狼院書店(旅行業)/T-REEF Surfboard(サーフィン、サップ体験)/伝統芸能伝承協会(講談体験)/Rich Life(飲食店)/イタリアン シチリアーナ(飲食店)/山森ファーム(農業体験)/株式会社SOL・岡田サリー(駅弁企画、ファスティング体験)/株式会社Koosha 佐助カフェ(飲食店)/鎌倉おでん 波平(飲食店)/MARISQUERIAMORIMORI(飲食店)/兆屋 株式会社jammin(飲食店)/長谷イタリアン肉食堂ビオテッカ(飲食店)/かまくら駅前蔵書室(会員制図書室)