BSIグループとイエラエセキュリティ 「デジタルフォレンジック」分野で戦略的協業を開始
[21/10/06]
提供元:@Press
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BSIグループジャパン株式会社(所在地:神奈川横浜市、代表取締役社長:漆原 将樹、以下「BSIジャパン」)、BSI Professional Services Japan株式会社(神奈川横浜市、代表取締役社長 小島 英彦、以下「BSI PSJ」、以下、BSIジャパンおよびBSI PSJを合わせて「BSIグループ」)、株式会社イエラエセキュリティ(東京都千代田区、代表取締役社長:牧田 誠、以下「イエラエセキュリティ」)は、デジタルフォレンジック分野において戦略的協業を開始します。
“デジタルフォレンジック”とは、情報通信領域における不正アクセスや機密情報漏洩などのセキュリティインシデントの原因究明手段として、コンピュータやネットワーク機器などの電子機器に残る記録を収集・分析し、その法的な証拠性を明らかにする手段や技術の総称です。
本協業により、BSIグループおよびイエラエセキュリティは、サイバーセキュリティインシデント発生を防止、抑止するためのセキュリティ対策強化を支援すると共に、インシデント発生後の原因分析と早期改善へのアクションを支援する、インシデントの発生防止から発生後の対策までのセキュリティ強化を一貫して支援するセキュリティ支援ソリューションを提供してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/277133/LL_img_277133_1.jpg
「デジタルフォレンジック」分野で戦略的協業
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/277133/LL_img_277133_2.jpg
ロゴ
近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に伴い、リモートワークを始めとした情報通信技術の活用は急速に拡大し、IT技術を効果的に活用することは多くの企業にとって重要な経営課題となっています。
しかしながら、IT技術が急速に進歩する一方で、不正アクセスに使われた遠隔操作マルウェア等によるサイバー攻撃とそれに伴うセキュリティインシデントも増加し、その手法も高度化、複雑化しているのが実情です。
総務省が発表した「令和元年版 情報通信白書」によると、企業内のPCやサーバーだけでなく、これまでサイバー空間と隔離されていた家電や自動車、ビル、工場など様々なものがネットワークで繋がり、社会インフラとして不可欠なものとなっています。こうした中でサイバー攻撃の脅威にさらされるリスクは遥かに高まり、もはや全ての企業にとってセキュリティ対策は喫緊の課題となっています。
こうした状況を踏まえ、BSIグループおよびイエラエセキュリティは、多くの企業におけるサイバーセキュリティインシデント発生後の原因分析と早期再発防止策の策定を支援するため、デジタルフォレンジック分野での戦略的協業を開始します。
BSIジャパンは、認証機関としてISMS(ISO/IEC 27001)(注1)やPCI DSS(注2)等のセキュリティに強く関連する認証への豊富な審査実績があり、BSI PSJは、同様にPCI DSSに代表されるペイメントカード領域を中心としたセキュリティ強化支援コンサルティングや診断・テスト支援サービスで培った多くの知見を有しています。一方、イエラエセキュリティは、デジタルフォレンジック分野をはじめとしたサイバーセキュリティにおける高度な技術力を持つ技術集団です。
この戦略的協業では、こうした各社の強みを最大限に活かし、企業のサーバーセキュリティ強化を支援する活動を推進することで、多くの企業がサイバー攻撃の脅威への適切な対策を講じられるようになることを目指しています。
注1) ISMS(ISO/IEC 27001):情報セキュリティマネジメントシステムの要求事項を定めた国際規格
注2) PCI DSS:Payment Card Industry Data Security Standardの略。ペイメントカードの国際ブランド5社(American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISA)が共同で策定したペイメントカード業界のセキュリティ基準。
■株式会社イエラエセキュリティについて
IoT機器やスマートフォンアプリ、Webアプリケーションを対象にしたセキュリティ評価サービス(脆弱性診断)を提供するセキュリティ企業です。セキュリティ技術を競う海外のハッキングコンテストで優秀な成績を残しているホワイトハッカーが中心となり2011年12月に設立。リバースエンジニアリングなどの高度な解析技術を活かして事業展開をしています。
URL: https://ierae.co.jp/
■BSI(英国規格協会)とBSI Professional Services Japan株式会社について
BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、また、ISOの設立メンバーとして活動する規格策定のプロフェッショナルです。現在、193カ国で84,000組織以上のお客様の活動に貢献しています。BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人です。マネジメントシステム、情報セキュリティサービス、医療機器の認証サービス、製品試験・製品認証サービス及びトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供しています。
URL: https://www.bsigroup.com/ja-JP/
BSI Professional Services Japan株式会社は、BSIグループの一員として、比類のない独自の知識と経験を基盤に、日本でコンサルティングやセキュリティ診断サービスを提供しています。PCI DSS準拠支援サービスを始めとしたサイバーセキュリティのコンサルティングサービスやセキュリティ診断およびセキュリティ教育サービス、プライバシーマネジメント、グローバルな法規制対応等の各種サービスを展開しています。
URL: https://www.bsigroup.com/ja-JP/our-services/Cybersecurity-Information-Resilience/
“デジタルフォレンジック”とは、情報通信領域における不正アクセスや機密情報漏洩などのセキュリティインシデントの原因究明手段として、コンピュータやネットワーク機器などの電子機器に残る記録を収集・分析し、その法的な証拠性を明らかにする手段や技術の総称です。
本協業により、BSIグループおよびイエラエセキュリティは、サイバーセキュリティインシデント発生を防止、抑止するためのセキュリティ対策強化を支援すると共に、インシデント発生後の原因分析と早期改善へのアクションを支援する、インシデントの発生防止から発生後の対策までのセキュリティ強化を一貫して支援するセキュリティ支援ソリューションを提供してまいります。
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「デジタルフォレンジック」分野で戦略的協業
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/277133/LL_img_277133_2.jpg
ロゴ
近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に伴い、リモートワークを始めとした情報通信技術の活用は急速に拡大し、IT技術を効果的に活用することは多くの企業にとって重要な経営課題となっています。
しかしながら、IT技術が急速に進歩する一方で、不正アクセスに使われた遠隔操作マルウェア等によるサイバー攻撃とそれに伴うセキュリティインシデントも増加し、その手法も高度化、複雑化しているのが実情です。
総務省が発表した「令和元年版 情報通信白書」によると、企業内のPCやサーバーだけでなく、これまでサイバー空間と隔離されていた家電や自動車、ビル、工場など様々なものがネットワークで繋がり、社会インフラとして不可欠なものとなっています。こうした中でサイバー攻撃の脅威にさらされるリスクは遥かに高まり、もはや全ての企業にとってセキュリティ対策は喫緊の課題となっています。
こうした状況を踏まえ、BSIグループおよびイエラエセキュリティは、多くの企業におけるサイバーセキュリティインシデント発生後の原因分析と早期再発防止策の策定を支援するため、デジタルフォレンジック分野での戦略的協業を開始します。
BSIジャパンは、認証機関としてISMS(ISO/IEC 27001)(注1)やPCI DSS(注2)等のセキュリティに強く関連する認証への豊富な審査実績があり、BSI PSJは、同様にPCI DSSに代表されるペイメントカード領域を中心としたセキュリティ強化支援コンサルティングや診断・テスト支援サービスで培った多くの知見を有しています。一方、イエラエセキュリティは、デジタルフォレンジック分野をはじめとしたサイバーセキュリティにおける高度な技術力を持つ技術集団です。
この戦略的協業では、こうした各社の強みを最大限に活かし、企業のサーバーセキュリティ強化を支援する活動を推進することで、多くの企業がサイバー攻撃の脅威への適切な対策を講じられるようになることを目指しています。
注1) ISMS(ISO/IEC 27001):情報セキュリティマネジメントシステムの要求事項を定めた国際規格
注2) PCI DSS:Payment Card Industry Data Security Standardの略。ペイメントカードの国際ブランド5社(American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISA)が共同で策定したペイメントカード業界のセキュリティ基準。
■株式会社イエラエセキュリティについて
IoT機器やスマートフォンアプリ、Webアプリケーションを対象にしたセキュリティ評価サービス(脆弱性診断)を提供するセキュリティ企業です。セキュリティ技術を競う海外のハッキングコンテストで優秀な成績を残しているホワイトハッカーが中心となり2011年12月に設立。リバースエンジニアリングなどの高度な解析技術を活かして事業展開をしています。
URL: https://ierae.co.jp/
■BSI(英国規格協会)とBSI Professional Services Japan株式会社について
BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、また、ISOの設立メンバーとして活動する規格策定のプロフェッショナルです。現在、193カ国で84,000組織以上のお客様の活動に貢献しています。BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人です。マネジメントシステム、情報セキュリティサービス、医療機器の認証サービス、製品試験・製品認証サービス及びトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供しています。
URL: https://www.bsigroup.com/ja-JP/
BSI Professional Services Japan株式会社は、BSIグループの一員として、比類のない独自の知識と経験を基盤に、日本でコンサルティングやセキュリティ診断サービスを提供しています。PCI DSS準拠支援サービスを始めとしたサイバーセキュリティのコンサルティングサービスやセキュリティ診断およびセキュリティ教育サービス、プライバシーマネジメント、グローバルな法規制対応等の各種サービスを展開しています。
URL: https://www.bsigroup.com/ja-JP/our-services/Cybersecurity-Information-Resilience/