【秩父ワーケーション】秩父郡皆野町に新たなワーケーション施設「働Co-factoryみなのLABO」「働Co-livingみなのsubako」2施設を同日開業
[21/12/21]
提供元:@Press
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日本の新しい働き方を創造し、秩父エリアで5か所のワーケーション施設を運営するオフィスプラス株式会社(代表:出浦洋介 本社:埼玉県秩父市)は、埼玉県秩父郡皆野町(町長:石木戸道也)と連携して、皆野町に「働空間」ブランドの新たなワーケーション施設「働Co-factoryみなのLABO」・「働Co-livingみなのsubako」を、2022年1月14日(金)に2施設同日開業します。国の地方創生テレワーク交付金※1を活用した、官民が連携したプロジェクトです。
また本プロジェクトには、多くの『副業人材』が実際に秩父エリアでワーケーションをしながら開発に関わりました。秩父及び皆野エリアの良さを知り尽くした皆野町、オフィスプラスと、多彩なアイデアを持った『副業人材』とで、共同開発をしたワーケーション施設です。
※1、地方創生テレワーク交付金
・・・サテライトオフィス等の施設整備・運営や、民間の施設開設・運営への支援等、地方創生に資するテレワークの推進により地方への新たなひとの流れを創出する地方公共団体の取組を支援する国の施策
画像 : https://newscast.jp/attachments/SN1lietRGsdBdllOZ32D.jpeg「働Co-factoryみなのLABO」コワーキングスペース
背景
本事業は、気軽なワーケーション利用をきっかけとしながら、将来的には皆野町内にサテライトオフィスや本社を構える企業を誘致し、町内に魅力ある働く環境を創出すると共に、都市部の企業・社員による地域活動等への参画による地域経済の活性化等を図ることを目的として皆野町によって計画されました。
秩父エリアでコロナ禍以前よりテレワーク施設を展開してきたオフィスプラス株式会社は、このたび皆野町と連携し、町内に魅力的な働く環境を創出します。
『副業人材』が秩父ワーケーションをしながら共同開発に参画
2施設の開発にあたり、皆野町、オフィスプラスのもとに『副業人材』が加わりました。
参加した『副業人材』は外資系コンサルティングファームの出身者、システムエンジニア兼プログラマーでドローン空撮の専門家、大手ホテル運営会社の元総支配人など、それぞれ多彩なキャリアを持っています。
中でも、ミャンマーでホテルやカフェ経営をしていた福島氏は、ミャンマー国内の政情不安により秩父滞在を余儀なくされていたところ、本プロジェクトに参画することとなり、今回オープンする新たな施設ではカフェの運営責任者を担います。
そうした『副業人材』は、それぞれの得意領域を活かしながらプロジェクトに必要な役割を担いました。時には実際に秩父でワーケーション、テレワークをしながら、開発に関わっており、秩父のワーケーションスポットとしての優れた点を再発見しながら、アイデア創出に役立ててきました。
このような開発の過程においても既に、域外の企業や社員による地域活動への参画による地域経済活性化の一歩を歩みだしています。
参画している『副業人材』のご紹介
■福島 孝尚(ふくしま たかひさ)氏:「働Co-livingみなのsubako」開発マネージャー、「働Co-factoryみなのLABO」カフェ運営責任者
2013年よりミャンマー在住、現地で旅行代理店を設立。シャン州カローでカフェとホテルを運営。ミャンマー現地で栽培したフェアトレード豆の自家焙煎コーヒーを「働Co-factoryみなのLABO」のカフェで提供する予定。
■村山 雄一(むらやま ゆういち)氏:「働Co-factoryみなのLABO」開発マネージャー
本業はシステムエンジニア兼プログラマ。25年前に秩父移住。WEBサイトからサーバー構築まで行う株式会社やまのは代表。ドローン空撮の専門家でもある(YouTube「そらからちちぶ」)。当プロジェクトでは、ラボ施設の機器選定や導入を担当。
■S氏:プロジェクトマネージャー
外資系コンサルティングファームを経て、現在は製薬会社を本業としながら、各地で複数の副業プロジェクトに関わっている。本プロジェクトではプロジェクト全体のマネージャーを務め、事業スキームづくり、施設開発からマーケティングまで幅広く関与している。 二児の父でもあり、秩父エリアは度々家族を連れて訪れ、レジャーも満喫しながら、プロジェクトの会議に参加するなど親子ワーケーションを実践している。
他多数。
「働Co-factoryみなのLABO」について
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「働 Co-factory みなの LABO」はモノづくりを行うことが出来るシェアラボ、コワーキングスペース、サテライトオフィスを備えた、複合テレワーク施設です。皆野町大渕の地元企業「二ノ宮製作所」の工場にて使われていなかった二階部分をフルリノベーションしました。
高速Wi-Fiや電源、複合機やミーティングスペースなど通常のコワーキングスペースやサテライトオフィスに加えて、シェアラボでは3Dプリンタ・3Dスキャナ・レーザー加工機・木工CNC等の先進機械で、最先端のモノづくりを行うことができます。仕事での利用はもちろんのこと、先端テクノロジーを体験できる教育の場としての利用や、モノづくりイベントを開催できるアクティビティスポットとしての利用も可能です。
本格派のコーヒーを提供するカフェや、キッズスペースも併設しています。
施設概要
◆「働Co-factoryみなのLABO」(読み:ハタラコファクトリー・みなのラボ)
【住所】埼玉県秩父郡皆野町大字大渕284
【電話】0494(26)5901
【料金】
・ドロップイン(会費:無料)
450円 / 最初の30分、以降 150円 /10分 1Day利用 3,150円
・ビジネス会員(月会費 1,100円)
無料 / 最初の30分、以降 100円 /10分 1Day利用 1,800円
・モデレート会員(月会費 9,900円)
無料 / 終日
※モノづくりラボ、サテライトオフィス、貸し会議室、カフェ等は別途料金発生あり。詳細はお問い合わせください。
【設備】
個室LABO:5室 / 木工LABO:2室
サテライトオフィス:3室 / 貸し会議室:2室
コワーキングスペース:2ヶ所(計42席)
Cafe Kalaw(カフェ・カロー)
展望テラス/無料駐車場/館内高速Wi-Fi
【ラボ導入機器】
3Dプリンタ/3Dスキャナ/レーザー加工機/木工CNC※2/デジタルミシン ほか
※2、木工CNC・・・データを読み込ませ、木材を設計図通りに自動で加工・切断できる機械。
「働Co-livingみなのsubako」について
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画像 : https://newscast.jp/attachments/uDthUMa82ffGCQlj3Oh4.jpg
内装イメージは《山の温泉にこもって執筆する文豪》であり、和を基調とした落ち着いた雰囲気の空間です。高速 Wi-Fi・電源などを完備した通常のコワーキングスペースとしての機能に加え、宿泊機能を備えた、コリビング(Co-living)施設です。
施設名にもある“巣箱”のようなメゾネットボックス「subako」では、リーズナブルながら落ち着いたプライベートスペースを確保できます。また、和モダンタイプの個室には畳にソファとベッドを配し、仕事をするのに十分な大きさのビジネスデスクとチェアーも用意されています。
皆野町で人気の温泉施設「満願の湯」が隣接しており、宿泊利用者は宿泊滞在中には何度でも無料で利用することが出来ます。シェアキッチンも備えており、長期滞在にも適しています。
施設概要
◆「働Co-livingみなのsubako」(読み:ハタラコリビング・みなのスバコ)
【住所】埼玉県秩父郡皆野町下日野沢3993-3
【電話】0494(26)5901
【客室】和モダンタイプ シングル:4室 ツイン:1室 / メゾネットボックス「subako」:6室
【料金】2,900 円〜(「subako」2名1室利用時1名あたり・税込)
【設備】
コワーキングスペース/食堂スペース/シェアキッチン/男女別シャワールーム/コインランドリー/無料駐車場/館内高速Wi-Fi
「働空間」ブランドとは
「働空間」(読み:はたらくうかん)とは、オフィスプラス株式会社が手掛ける、「働く」にこだわったテレワーク施設のブランドです。西武秩父駅前にリモートブースや会議室を備えた本格的コワーキングスペース「働空間」。秩父神社の近くにはコリビング機能を備えた「働Co-living秩父サテライト」。計2施設をすでに展開しています。
皆野町について
埼玉県の北西、四方を山々に囲まれた秩父盆地の一角に位置する皆野町は、山林を渡る涼やかな風、荒川清流の水辺など、豊かな自然あふれる町です。美の山公園の桜や、秩父高原牧場のポピーなど季節を彩る花に囲まれ、埼玉県を代表する民謡「秩父音頭」発祥の地として知られています。
町の中心部は国道140号線と秩父鉄道、皆野寄居バイパスが走り交通の要所となっています。都心から80?圏域に位置し、東京へ約2時間で連絡します。
施設運営会社概要
会社名 :オフィスプラス株式会社
代表者 :出浦 洋介
所在地 :埼玉県秩父市大野原1403-5
TEL :0494-26-5895
E-mail : eraberu.shigotoba@iop-g.com
URL :https://www.eraberushigotoba.com/