日本初!3Dプリンター住宅、世界2ヶ国で同時出力開始 日本・米国・オランダ・中国の4ヶ国共同設計 3Dプリンター住宅2022年2月「実証実験用」先行予約開始
[22/01/26]
提供元:@Press
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セレンディクス株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役:小間 裕康、以下 セレンディクス)は世界最先端の家(Next House)を創る事を目的に日本で初めての3Dプリンター住宅専業メーカーとして2018年8月にスタート。今月、日本・米国(NY)・オランダ・中国の4ヶ国共同で設計を完了、建設用3Dプリンターでの出力を世界同時に2ヶ国(カナダ・中国)で開始しました。Sphereスフィア(グランピング向け)10平米300万円、企業向け実証実験用として日本初!3Dプリンター住宅先行予約を開始しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/294211/LL_img_294211_1.jpg
オンライン4ヶ国設計協議
(C)Clouds Architecture Office
■世界最先端の家「Sphere」を実現する3つの目的
1) 自然災害に強いSphere(球体)の家を創る。
2) ロボット(3Dプリンター)による未来の住宅建築の実現。
3) 世界最先端のIOT・AI技術を取り入れた未来の実証。
セレンディクスは、上記目的の達成と共創企業拡大のため、日本国際博覧会協会主催の大阪・関西万博2025「TEAM EXPO 2025」 共創チャレンジ登録をいたしました。また、内閣府が進める「スーパーシティ」構想へ参画する地方公共団体へ、世界最先端の家を集約した街づくりインダストリーキャピタル(特定産業首都)として提案しています。
■セレンディクスが取り組む社会課題
1) 30年の住宅ローン
30年の住宅ローンは本当に払い続けれるのでしょうか?日本人の住宅ローンの平均完済
期限は73 歳 コロナ禍で住宅ローン破綻、返済困窮者が急増しています。
当社はロボット(3Dプリンター)を使った住宅建築方法により100平米300万円の低価格帯住宅を実現します。
2) 住宅の脱炭素化に資する技術開発 CO2削減効果 廃棄量(建築資材)の減少、資材輸送のエネルギー消費量の削減は社会課題です。 当社は、コンクリートの壁を2重構造にすることで日本より断熱基準の厳しいヨーロッパの断熱基準をクリアしエネルギー消費の効率化を実現しました。
また、住宅の脱炭素化に資する技術開発に取り組み、CO2削減効果、 廃棄量(建築資材)の減少、資材輸送のエネルギー消費量の削減 に貢献します。
3) ウッドショックにより木材価格の高騰
住宅施工会社がウッドショックの影響を受け、住宅の建築単価は月ごとに値上がっています。木材を確保できない住宅施工会社も出てきており、契約しても建築出来る目途がつかないことや、工期が大きく伸びるなどの影響が出ています。
当社は、低コストで、住環境にいいコンクリートベースの住宅開発に取り組んでいます。
コンクリートの歴史は古く2000年以上前に始まります。イタリア・ローマに現在も残るパンテ オン宮殿は鉄筋を使用していない球体のコンクリート建築としては世界最大級のコンクリー トの球体の建築物として有名です。 コンクリートの価格は安定しておりミネラルウォーター等の飲料水より安い価格で提供されています。
4) 人件費が更なる上昇
日本建設業連合会によると、大工の減少も深刻で、建設作業員の35%を55歳以上が占める一 方、29歳以下は11%にとどまります。高齢化で人手不足が進み建築コストの大幅な上昇が見込まれており、住宅供給体制を維持することが困難な状況になっています。当社は、ロボット(3Dプリンター)による施工方法で、人件費の大幅削減を実現し、今後の施工無人化に取り組み、家のコストの過半を占める物流費と人件費を大幅に低減します。
5) 環境破壊による自然災害の甚大化
首都圏直下型地震(南海トラフ地震)の懸念や九州地方を襲った水害、そして台風による被 害、現在日本の住宅は風速60メートルに耐えるように設計されています。しかし将来は風速100メートル級の台風の発生が予測され、自然災害の激甚化が予想されています。
当社sphereは、災害復興住宅を最短4時間と短期間に建築でき、迅速な復旧活動に貢献できます。
建築デザインはアメリカNASAと火星移住プロジェクトを進めている世界的な建築家「曽野 正之」が行っています。風速140mとされる火星でも耐震性能の高い球体が採用されており、物理的に最強の家の形と言われています。
6) 住宅資産500兆円の損失
日本は過去50年間で500兆円もの莫大な住宅資産が消えています。 日本では過去50年
住宅に累計860兆円投資を行ってきましたが、現在の住宅資産は340兆円。 住宅資産の70%も減少しており、損失額は500兆円にも上っています。
当社は、そもそもの住宅価格の削減とともに、シェアリングエコノミーのビジネスモデルを構築し、住宅資産価値の最大化に挑戦します。
■セレンディクスの取り組み
セレンディクスは家をゼロから再発明します。
世界最先端の家Sphere(スフィア)3Dプリンターで100平米300万円の家を実現します。
「Sphere」をつくるのは、建設用3Dプリンターで、24時間で家を作ることが可能です。
開発はオープンイノベーションで進めており、開発コンソーシアムの参加企業は既に80社を超えています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/294211/LL_img_294211_2.jpg
Sphere10m2CG
(C) Clouds Architecture Office
セレンディクスは設計・開発に特化し、出力3Dプリンターは海外のメー カーとの協業、住宅施工は住宅施工会社との協業で行う「水平分業」の住宅づくりを実現しています。 Sphereの デザインは世界的に有名なアメリカ・ニューヨークの曽野正之「Clouds Architecture Office」が行っています。 そして、設計は日本・米国・オランダ・中国のコンソーシアム企業との共同開発で行いました。 断熱基準はヨーロッパ基準による壁面2重構造、さらに日本の耐震基準をクリアする世界先端の技術が詰まっています。 2022年2月からは、グランピング・別荘・災害復興住宅に対応する Sphere(10平米・300万円)の限定予約を開始します。 2023年12月からは、 一般住宅に対応したSphere(100平米モデル)の発表を予定しています。
■Sphere事業部責任者COO飯田コメント
「私たちは、1回しかない人生をもっと自由に生きていいと考えています。自由を阻害している最大の要因は家です。私たちが開発するSphereによって、日本人はもっと自由に生きれるようになると考えています。300万円で機能性・デザイン性に優れた住宅が購入できることで、車を買い替えるように家を買い替え、年齢・家族構成・仕事に合わせて自由に家を買い替える事が出来る世界を実現します」
■建築用3Dプリンターの概況
セレンディクスは日本初の3Dプリンター住宅専業メーカーです。現在日本国内で3Dプリンターを活用し住宅開発を行うプロジェクトを進めているのは我々1社のみです。海外では複数の会社が3Dプリンターによる住宅開発を進めています。既に3Dプリンター住宅の販売や3Dプリンターの街の開発が進んでいます。
しかし海外の3Dプリンター住宅メーカーは既存住宅の延長線上で開発を行っており、必ず施工時に鉄筋等の構造体を必要としています。セレンディクスは「3Dプリンターに最適な住宅開発」を進めています。セレンディクスは住宅の形を球体(Sphere)にすることで構造体を必要としない球体の住宅開発を行います。
■3Dプリンターで創る世界最先端の住宅
2020/4 NASAの火星移住プロジェクトの世界的建築家「曽野正之」とSphereデザイン合意
2020/4 産経新聞大阪・万博2025特集記事「3Dプリンターでつくる家」掲載
2020/12 日経新聞社主催・スタアトピッチJapan「3Dプリンター家は24時間で創る」出場
2020/12 スタートアップ最大イベント「TechCrunch Startup Battle Online 2020」採択
2021/2 Sphereプロダクトデザインプレスリリース
2021/2 世界3大ネットワークAFP通信が世界に配信 12ヶ国で掲載
2021/2 MONOZUKURI HARDWARE CUP 2021
2021/2 AUBA 5社に採択 JOIF STARTUP PITCH 2021
2021/8 『世界最先端の家を創る』コンソーシアム(協力企業体)初オンラインイベント
2021/9 大阪・関西万博に向けて[TEAM EXPO 2025」共創チャレンジに正式登録
2021/9 産経新聞掲載3Dプリンターの家は300万円24時間で建つ
2021/10 コンソーシアム参加企業によるSphere実施工設計協議開始
2021/10 テレビ東京「WBS」コロナ禍 3Dプリンターを活用した建築の動きが加速
2021/11 ソウルで行われたスマートシティイベントで講演
2021/11 日経新聞掲載セレンディクス、3Dプリンターで300万円
2021/11 日本テレビ news every.3Dプリンターで作る家コロナ禍で住まいに変化
2021/11 「ポツンと一軒家」にて放映
2021/12 日本経済新聞社主催のピッチラン・コンテスト近畿ブロック
2021/12 日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」に採択
2022年度の展望
2022/2 3Dプリンターが届き次第 先行10棟を販売
2022/2-8 シリーズA6億円の資金調達を計画
2022/8 「Sphere」一般販売を開始予定
■セレンディクス株式会社 会社概要
代表取締役 : 小間 裕康
COO : 飯田 国大
設立年月 : 2018年8月3日
資本金 : 50,000,000円(資本準備金も含む)
所在地 : 〒662-0011 兵庫県西宮市甲陽園目神山町1番1号
Sphere研究所: 大分県日田市天瀬町塚田749
ビジョン : 世界最先端の住宅の実現
ミッション : 30年の住宅ローンを失くす
事業内容 : 世界最先端のNext House
: 3Dプリンター住宅専業メーカー
URL : https://serendix.jp
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/294211/LL_img_294211_1.jpg
オンライン4ヶ国設計協議
(C)Clouds Architecture Office
■世界最先端の家「Sphere」を実現する3つの目的
1) 自然災害に強いSphere(球体)の家を創る。
2) ロボット(3Dプリンター)による未来の住宅建築の実現。
3) 世界最先端のIOT・AI技術を取り入れた未来の実証。
セレンディクスは、上記目的の達成と共創企業拡大のため、日本国際博覧会協会主催の大阪・関西万博2025「TEAM EXPO 2025」 共創チャレンジ登録をいたしました。また、内閣府が進める「スーパーシティ」構想へ参画する地方公共団体へ、世界最先端の家を集約した街づくりインダストリーキャピタル(特定産業首都)として提案しています。
■セレンディクスが取り組む社会課題
1) 30年の住宅ローン
30年の住宅ローンは本当に払い続けれるのでしょうか?日本人の住宅ローンの平均完済
期限は73 歳 コロナ禍で住宅ローン破綻、返済困窮者が急増しています。
当社はロボット(3Dプリンター)を使った住宅建築方法により100平米300万円の低価格帯住宅を実現します。
2) 住宅の脱炭素化に資する技術開発 CO2削減効果 廃棄量(建築資材)の減少、資材輸送のエネルギー消費量の削減は社会課題です。 当社は、コンクリートの壁を2重構造にすることで日本より断熱基準の厳しいヨーロッパの断熱基準をクリアしエネルギー消費の効率化を実現しました。
また、住宅の脱炭素化に資する技術開発に取り組み、CO2削減効果、 廃棄量(建築資材)の減少、資材輸送のエネルギー消費量の削減 に貢献します。
3) ウッドショックにより木材価格の高騰
住宅施工会社がウッドショックの影響を受け、住宅の建築単価は月ごとに値上がっています。木材を確保できない住宅施工会社も出てきており、契約しても建築出来る目途がつかないことや、工期が大きく伸びるなどの影響が出ています。
当社は、低コストで、住環境にいいコンクリートベースの住宅開発に取り組んでいます。
コンクリートの歴史は古く2000年以上前に始まります。イタリア・ローマに現在も残るパンテ オン宮殿は鉄筋を使用していない球体のコンクリート建築としては世界最大級のコンクリー トの球体の建築物として有名です。 コンクリートの価格は安定しておりミネラルウォーター等の飲料水より安い価格で提供されています。
4) 人件費が更なる上昇
日本建設業連合会によると、大工の減少も深刻で、建設作業員の35%を55歳以上が占める一 方、29歳以下は11%にとどまります。高齢化で人手不足が進み建築コストの大幅な上昇が見込まれており、住宅供給体制を維持することが困難な状況になっています。当社は、ロボット(3Dプリンター)による施工方法で、人件費の大幅削減を実現し、今後の施工無人化に取り組み、家のコストの過半を占める物流費と人件費を大幅に低減します。
5) 環境破壊による自然災害の甚大化
首都圏直下型地震(南海トラフ地震)の懸念や九州地方を襲った水害、そして台風による被 害、現在日本の住宅は風速60メートルに耐えるように設計されています。しかし将来は風速100メートル級の台風の発生が予測され、自然災害の激甚化が予想されています。
当社sphereは、災害復興住宅を最短4時間と短期間に建築でき、迅速な復旧活動に貢献できます。
建築デザインはアメリカNASAと火星移住プロジェクトを進めている世界的な建築家「曽野 正之」が行っています。風速140mとされる火星でも耐震性能の高い球体が採用されており、物理的に最強の家の形と言われています。
6) 住宅資産500兆円の損失
日本は過去50年間で500兆円もの莫大な住宅資産が消えています。 日本では過去50年
住宅に累計860兆円投資を行ってきましたが、現在の住宅資産は340兆円。 住宅資産の70%も減少しており、損失額は500兆円にも上っています。
当社は、そもそもの住宅価格の削減とともに、シェアリングエコノミーのビジネスモデルを構築し、住宅資産価値の最大化に挑戦します。
■セレンディクスの取り組み
セレンディクスは家をゼロから再発明します。
世界最先端の家Sphere(スフィア)3Dプリンターで100平米300万円の家を実現します。
「Sphere」をつくるのは、建設用3Dプリンターで、24時間で家を作ることが可能です。
開発はオープンイノベーションで進めており、開発コンソーシアムの参加企業は既に80社を超えています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/294211/LL_img_294211_2.jpg
Sphere10m2CG
(C) Clouds Architecture Office
セレンディクスは設計・開発に特化し、出力3Dプリンターは海外のメー カーとの協業、住宅施工は住宅施工会社との協業で行う「水平分業」の住宅づくりを実現しています。 Sphereの デザインは世界的に有名なアメリカ・ニューヨークの曽野正之「Clouds Architecture Office」が行っています。 そして、設計は日本・米国・オランダ・中国のコンソーシアム企業との共同開発で行いました。 断熱基準はヨーロッパ基準による壁面2重構造、さらに日本の耐震基準をクリアする世界先端の技術が詰まっています。 2022年2月からは、グランピング・別荘・災害復興住宅に対応する Sphere(10平米・300万円)の限定予約を開始します。 2023年12月からは、 一般住宅に対応したSphere(100平米モデル)の発表を予定しています。
■Sphere事業部責任者COO飯田コメント
「私たちは、1回しかない人生をもっと自由に生きていいと考えています。自由を阻害している最大の要因は家です。私たちが開発するSphereによって、日本人はもっと自由に生きれるようになると考えています。300万円で機能性・デザイン性に優れた住宅が購入できることで、車を買い替えるように家を買い替え、年齢・家族構成・仕事に合わせて自由に家を買い替える事が出来る世界を実現します」
■建築用3Dプリンターの概況
セレンディクスは日本初の3Dプリンター住宅専業メーカーです。現在日本国内で3Dプリンターを活用し住宅開発を行うプロジェクトを進めているのは我々1社のみです。海外では複数の会社が3Dプリンターによる住宅開発を進めています。既に3Dプリンター住宅の販売や3Dプリンターの街の開発が進んでいます。
しかし海外の3Dプリンター住宅メーカーは既存住宅の延長線上で開発を行っており、必ず施工時に鉄筋等の構造体を必要としています。セレンディクスは「3Dプリンターに最適な住宅開発」を進めています。セレンディクスは住宅の形を球体(Sphere)にすることで構造体を必要としない球体の住宅開発を行います。
■3Dプリンターで創る世界最先端の住宅
2020/4 NASAの火星移住プロジェクトの世界的建築家「曽野正之」とSphereデザイン合意
2020/4 産経新聞大阪・万博2025特集記事「3Dプリンターでつくる家」掲載
2020/12 日経新聞社主催・スタアトピッチJapan「3Dプリンター家は24時間で創る」出場
2020/12 スタートアップ最大イベント「TechCrunch Startup Battle Online 2020」採択
2021/2 Sphereプロダクトデザインプレスリリース
2021/2 世界3大ネットワークAFP通信が世界に配信 12ヶ国で掲載
2021/2 MONOZUKURI HARDWARE CUP 2021
2021/2 AUBA 5社に採択 JOIF STARTUP PITCH 2021
2021/8 『世界最先端の家を創る』コンソーシアム(協力企業体)初オンラインイベント
2021/9 大阪・関西万博に向けて[TEAM EXPO 2025」共創チャレンジに正式登録
2021/9 産経新聞掲載3Dプリンターの家は300万円24時間で建つ
2021/10 コンソーシアム参加企業によるSphere実施工設計協議開始
2021/10 テレビ東京「WBS」コロナ禍 3Dプリンターを活用した建築の動きが加速
2021/11 ソウルで行われたスマートシティイベントで講演
2021/11 日経新聞掲載セレンディクス、3Dプリンターで300万円
2021/11 日本テレビ news every.3Dプリンターで作る家コロナ禍で住まいに変化
2021/11 「ポツンと一軒家」にて放映
2021/12 日本経済新聞社主催のピッチラン・コンテスト近畿ブロック
2021/12 日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」に採択
2022年度の展望
2022/2 3Dプリンターが届き次第 先行10棟を販売
2022/2-8 シリーズA6億円の資金調達を計画
2022/8 「Sphere」一般販売を開始予定
■セレンディクス株式会社 会社概要
代表取締役 : 小間 裕康
COO : 飯田 国大
設立年月 : 2018年8月3日
資本金 : 50,000,000円(資本準備金も含む)
所在地 : 〒662-0011 兵庫県西宮市甲陽園目神山町1番1号
Sphere研究所: 大分県日田市天瀬町塚田749
ビジョン : 世界最先端の住宅の実現
ミッション : 30年の住宅ローンを失くす
事業内容 : 世界最先端のNext House
: 3Dプリンター住宅専業メーカー
URL : https://serendix.jp