ルックアウト・ジャパン、継続的なリスク評価に基づいて動的に対応する業界初のゼロトラスト・ソリューションを発表
[22/01/19]
提供元:@Press
提供元:@Press
エンドポイントからクラウドまでの包括的なセキュリティを提供する米国ルックアウト社(米国カリフォルニア州)とその日本法人であるルックアウト・ジャパン株式会社(東京都千代田区)は、本日、モバイル・エンドポイントとユーザー、そしてデータの各リスクレベルの変化に動的に対応する業界初のゼロトラスト・ソリューションを発表しました。
このソリューションは、モバイル・エンドポイント・セキュリティとSASE(Secure Access Service Edge)ソリューションを統合したLookout Continuous Conditional Access(CCA)を拡張して実現されており、リアルタイムにリスクを評価することにより、モバイル・エンドポイントからクラウドやオンプレミスのアプリケーションへのアクセス監視とセキュリティ・ポリシーの適用を動的に行う業界初のソリューションとなります。
また米国ルックアウト社は、同社の主要な販売代理店およびインテグレーターである伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)がルックアウトのゼロトラスト・ソリューションの提供を開始したこともあわせて発表しました。
モバイル・デバイスやクラウド・アプリケーションを使用して様々な場所からアクセスする際、境界ベースのセキュリティはバイパスされてしまいます。組織は今日、仮想プライベートネットワーク(VPN)、多要素認証、そして基本的なデバイス・セキュリティ・チェックによりセキュリティを確保しています。しかし問題は、これらはアクセス時にのみ実行され、許可されたデバイスか、そしてウイルス対策が有効になっているかと言う、静的な確認に限定されています。しかし、デバイスやユーザーの脅威レベルの監視は継続的かつ動的に実行する必要があります。
ルックアウトのゼロトラスト・ソリューションには、情報漏洩対策のDLP(Data Loss Prevention)技術が統合されています。ルックアウトは、継続的なリスク評価、データ機密性の観察、そして詳細なアクセス・ポリシーにより、機密性の高いキーワード編集、透かしの適用、データの暗号化など、データへのアクセスを正確かつ動的に変更できるため、ダウンロードしてオフラインで扱うドキュメント・データを保護することもできます。
ルックアウトの最高戦略責任者であるAaron Cockerillは次の通り述べています。
「昨今、従業員のリモート・ワークが増えてオフィスの境界内のセキュリティが有効ではなくなりつつあり、組織はデータを保護するためにゼロトラスト・ベースのアクセス・ソリューションを導入する必要性が増しています。スマートなアクセス制御を実現するには、ユーザー、エンドポイント、ネットワーク、アプリケーションのリスク情報、そしてアクセスするデータの機密性など、より優れたテレメトリーが必要です。ルックアウトのゼロトラスト・ソリューションは、あらゆるアクセス制御と数多くのテレメトリーに関する機能が統合されているため、データを危険にさらすことなくリモートからの生産性を向上することができます。」
ルックアウトのゼロトラスト・ソリューションのコア技術となるLookout Continuous Conditional Access(CCA)は、Mobile Endpoint Security、CASB(Cloud Access Security Broker)、そしてZero Trust Network Access(ZTNA)が統合されており、以下の特徴があります。
●エンドポイントからクラウドまでを保護
モバイル・エンドポイント、ユーザー、そしてクラウド上のデータの継続的な監視により、クラウドサービス利用におけるデータ保護対策を提供します。
●高度なDLP(Data Loss Prevention)を提供
コンテクストベースのDLPポリシーを設定することにより、高度なDLP対策も提供し、情報漏洩を防ぎます。
●完全な可視化とコンプライアンスの実現
中核技術となるLookout CCAにより、モバイル・エンドポイント、ユーザー、そしてデータを継続的に監視することで、クラウド、IaaS、データセンターなどのハイブリッド環境全体で起こっていることを完全に可視化します。これにより、管理者は企業の一貫したセキュリティ・ポリシーを継続的に適用し、モバイルマルウェア、リスクウェア、データ漏洩や内部脅威等、これらのリスクを効率的に検出することが可能です。
●運用の簡素化とコストの削減
リスク評価やアクセス監視等のあらゆるセキュリティ技術を統合プラットフォームで提供します。これにより、管理負荷を軽減し、組織にとっては運用の合理化とコストの削減を実現します。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 情報通信ビジネス企画室長の安藤 俊 フェローは以下の通り述べています。
「これまでもルックアウトのモバイルエンドポイントセキュリティ製品を取り扱ってきましたが、この度のゼロトラスト・ソリューションの追加で、クラウド利用におけるデータ保護までを含めた幅広いセキュリティ・ソリューションをお客様へ提供できます。昨今、企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)への取り組みで、クラウドの利用が加速し、クラウド・サービスへのアクセスにおける様々なセキィリティ・リスクが増加しています。エンドポイントからクラウドまでを包括した統合セキュリティを提供し一元管理できることは、お客様の安全なクラウド利活用に貢献できると考えています。」
【ルックアウトについて】
ルックアウトは、エンドポイントからクラウドまでを包括的に保護する統合セキュリティ企業です。昨今の世界では、モバイルとクラウドによる仕事が一般化してきました。ルックアウトは、あらゆるデータを保護し、プライバシーと信頼を侵害することなく、安全なアクセスを提供します。ルックアウトは、AT&T、Verizon、Vodafone、Microsoft、Google、Appleなどパートナーシップを組んでいます。サンフランシスコに本社を置き、アムステルダム、ボストン、ロンドン、シドニー、東京、トロント、ワシントンD.C.にオフィスを構えています。詳細については、 https://jp.lookout.com/ をご覧ください。
このソリューションは、モバイル・エンドポイント・セキュリティとSASE(Secure Access Service Edge)ソリューションを統合したLookout Continuous Conditional Access(CCA)を拡張して実現されており、リアルタイムにリスクを評価することにより、モバイル・エンドポイントからクラウドやオンプレミスのアプリケーションへのアクセス監視とセキュリティ・ポリシーの適用を動的に行う業界初のソリューションとなります。
また米国ルックアウト社は、同社の主要な販売代理店およびインテグレーターである伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)がルックアウトのゼロトラスト・ソリューションの提供を開始したこともあわせて発表しました。
モバイル・デバイスやクラウド・アプリケーションを使用して様々な場所からアクセスする際、境界ベースのセキュリティはバイパスされてしまいます。組織は今日、仮想プライベートネットワーク(VPN)、多要素認証、そして基本的なデバイス・セキュリティ・チェックによりセキュリティを確保しています。しかし問題は、これらはアクセス時にのみ実行され、許可されたデバイスか、そしてウイルス対策が有効になっているかと言う、静的な確認に限定されています。しかし、デバイスやユーザーの脅威レベルの監視は継続的かつ動的に実行する必要があります。
ルックアウトのゼロトラスト・ソリューションには、情報漏洩対策のDLP(Data Loss Prevention)技術が統合されています。ルックアウトは、継続的なリスク評価、データ機密性の観察、そして詳細なアクセス・ポリシーにより、機密性の高いキーワード編集、透かしの適用、データの暗号化など、データへのアクセスを正確かつ動的に変更できるため、ダウンロードしてオフラインで扱うドキュメント・データを保護することもできます。
ルックアウトの最高戦略責任者であるAaron Cockerillは次の通り述べています。
「昨今、従業員のリモート・ワークが増えてオフィスの境界内のセキュリティが有効ではなくなりつつあり、組織はデータを保護するためにゼロトラスト・ベースのアクセス・ソリューションを導入する必要性が増しています。スマートなアクセス制御を実現するには、ユーザー、エンドポイント、ネットワーク、アプリケーションのリスク情報、そしてアクセスするデータの機密性など、より優れたテレメトリーが必要です。ルックアウトのゼロトラスト・ソリューションは、あらゆるアクセス制御と数多くのテレメトリーに関する機能が統合されているため、データを危険にさらすことなくリモートからの生産性を向上することができます。」
ルックアウトのゼロトラスト・ソリューションのコア技術となるLookout Continuous Conditional Access(CCA)は、Mobile Endpoint Security、CASB(Cloud Access Security Broker)、そしてZero Trust Network Access(ZTNA)が統合されており、以下の特徴があります。
●エンドポイントからクラウドまでを保護
モバイル・エンドポイント、ユーザー、そしてクラウド上のデータの継続的な監視により、クラウドサービス利用におけるデータ保護対策を提供します。
●高度なDLP(Data Loss Prevention)を提供
コンテクストベースのDLPポリシーを設定することにより、高度なDLP対策も提供し、情報漏洩を防ぎます。
●完全な可視化とコンプライアンスの実現
中核技術となるLookout CCAにより、モバイル・エンドポイント、ユーザー、そしてデータを継続的に監視することで、クラウド、IaaS、データセンターなどのハイブリッド環境全体で起こっていることを完全に可視化します。これにより、管理者は企業の一貫したセキュリティ・ポリシーを継続的に適用し、モバイルマルウェア、リスクウェア、データ漏洩や内部脅威等、これらのリスクを効率的に検出することが可能です。
●運用の簡素化とコストの削減
リスク評価やアクセス監視等のあらゆるセキュリティ技術を統合プラットフォームで提供します。これにより、管理負荷を軽減し、組織にとっては運用の合理化とコストの削減を実現します。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 情報通信ビジネス企画室長の安藤 俊 フェローは以下の通り述べています。
「これまでもルックアウトのモバイルエンドポイントセキュリティ製品を取り扱ってきましたが、この度のゼロトラスト・ソリューションの追加で、クラウド利用におけるデータ保護までを含めた幅広いセキュリティ・ソリューションをお客様へ提供できます。昨今、企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)への取り組みで、クラウドの利用が加速し、クラウド・サービスへのアクセスにおける様々なセキィリティ・リスクが増加しています。エンドポイントからクラウドまでを包括した統合セキュリティを提供し一元管理できることは、お客様の安全なクラウド利活用に貢献できると考えています。」
【ルックアウトについて】
ルックアウトは、エンドポイントからクラウドまでを包括的に保護する統合セキュリティ企業です。昨今の世界では、モバイルとクラウドによる仕事が一般化してきました。ルックアウトは、あらゆるデータを保護し、プライバシーと信頼を侵害することなく、安全なアクセスを提供します。ルックアウトは、AT&T、Verizon、Vodafone、Microsoft、Google、Appleなどパートナーシップを組んでいます。サンフランシスコに本社を置き、アムステルダム、ボストン、ロンドン、シドニー、東京、トロント、ワシントンD.C.にオフィスを構えています。詳細については、 https://jp.lookout.com/ をご覧ください。