三陽工業の広報部署がTikTokで人材募集 無料コンテンツのみで2カ月間に15名の応募があり2名の採用が決定!
[22/01/31]
提供元:@Press
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三陽工業株式会社(本社:兵庫県明石市 以下、三陽工業)は、2021年11月1日にTikTokを通じて広報部署の新メンバー募集の告知動画を発信。無料求人サイトに掲載した求人ページへ誘導し、人材を募集しました。
経験者やスキルを有する方の募集ということで、ハードル高めの条件設定をしたにも関わらず、2カ月間で15名もの応募がありました。当初は1名の募集予定でしたが、最終的に2名採用。2019年度の中途採用にかかる平均採用コストは1人あたり103.3万円とのデータもある中、採用活動における外部コストを一切かけずに、即戦力となる経験・スキル持ちの人材を確保するに至った経緯についてお知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295954/LL_img_295954_1.jpg
三陽工業おじさんTikTok出演メンバー
三陽工業は2021年で42期を迎えました。「日本の製造現場を元気にする!」をビジョンに掲げ、研磨を主軸とした製造業と、製造派遣事業を行っています(自社工場10カ所、営業拠点26カ所)。「やったことがないことをやってみよう」を合言葉に、10年で年商を約10倍に成長させています。
■無料コンテンツのみでの募集
一般的に、人材募集を行う際には有料求人媒体が使われます。しかし今回、「広報メンバーを募集するのであれば、自社の広報コンテンツを活用してみてはどうか?」という案が浮上。5万5千人以上のフォロワーを持つ人気コンテンツ、「三陽工業公式おじさんTikTok( https://www.tiktok.com/@sanyoukougyou )」を起点に募集を展開していくこととなりました。このTikTokを開設したのは2021年2月で、最高再生数400万回という実績があります。開設以降、全国各地の営業所において、製造職の求人に応募してきた求職者の口から「TikTokを見たことがある」という声が多く聞かれるようになりました(面接者の約6割から)。また求人の問合せ件数が1.25倍に増えるなど、採用活動に好影響をもたらしています。
この発信力を最大限に生かし、かつ採用活動における外部コストをかけずに、三陽工業の「広報の魅力」で人材を確保するという試みに挑戦することになりました。求人掲載には無料で登録できる求人サイトを使用し、求人ページへのリンクをTikTokトップページに設置。そして2021年11月1日、「重大発表」とタイトルをつけたTikTok動画を投稿し、募集を開始しました。
▼実際の投稿はこちら
https://www.tiktok.com/@sanyoukougyou/video/7025458606816513281?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id7028055891145131522
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/295954/LL_img_295954_2.png
TikTokで発信した人材募集の告知動画
■応募が続々
情報発信の直後から続々と反響があり、2カ月間で15名の応募がありました。その中から、最終的に2名を採用。両者とも広報業務の即戦力となる様な、高いスキルを持った方です。「就職白書2020(調査:株式会社リクルート 就職みらい研究所)」によると、2019年度の中途採用にかかる平均採用コストは、1人あたり103.3万円。この採用コストのうち外部コストをゼロに抑え、かつ広報スキルを持った経験者にターゲットを絞っての今回の募集。TikTokを運営する広報部署が、そのTikTokを活用して理想的な人材確保に成功しました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/295954/LL_img_295954_3.png
広報グループ
■TikTok採用を実現させた「導線」と「受け皿」
三陽工業の広報部署を設立したのは2016年。TikTokを含めて8種類のSNSを運用しています。企業アカウントなのでフォロワーが増えなかったり、アクセスが少なかったりと心が折れそうなときもありましたが、めげずに継続してきました。理由はブランディングの為。「採用につなげたいから」です。また、三陽工業のビジョンや理念をしっかりと確立させて、ホームページに掲載( http://sanyou-ind.co.jp/ )。求人への問合せを受けた際や選考が進んだ面接の際に、応募者へわかりやすく伝えられる仕組みを整えています。さらに、働きやすい環境を常に考えて改善していくという体制を作り、その様子も情報発信。SNS運用を地道に続けてきたという「導線」と、三陽工業のしっかりとしたビジョンや理念などの「受け皿」を備えています。
仮にTikTok等の導線で会社のことを知ってくれたとしても、中身が伴っていなければ応募にはつながりません。受け皿との両方があったからこそ、「三陽工業で働きたい」と感じてもらうことができ、今回の採用も実現しました。入社後はTikTokにはもちろん、三陽工業のYouTubeチャンネルなどにも登場してもらう予定です。2人の活躍に、ぜひご期待ください。
■会社概要
商号 : 三陽工業株式会社
代表者 : 代表取締役社長 井上 直之(いのうえ なおゆき)
所在地 : 兵庫県明石市大久保町江井島1388番地
設立 : 1980年(昭和55年)3月24日
事業内容: 製造業、製造派遣業
URL : http://sanyou-ind.co.jp/
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/295954/LL_img_295954_4.jpg
三陽工業本社外観
経験者やスキルを有する方の募集ということで、ハードル高めの条件設定をしたにも関わらず、2カ月間で15名もの応募がありました。当初は1名の募集予定でしたが、最終的に2名採用。2019年度の中途採用にかかる平均採用コストは1人あたり103.3万円とのデータもある中、採用活動における外部コストを一切かけずに、即戦力となる経験・スキル持ちの人材を確保するに至った経緯についてお知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295954/LL_img_295954_1.jpg
三陽工業おじさんTikTok出演メンバー
三陽工業は2021年で42期を迎えました。「日本の製造現場を元気にする!」をビジョンに掲げ、研磨を主軸とした製造業と、製造派遣事業を行っています(自社工場10カ所、営業拠点26カ所)。「やったことがないことをやってみよう」を合言葉に、10年で年商を約10倍に成長させています。
■無料コンテンツのみでの募集
一般的に、人材募集を行う際には有料求人媒体が使われます。しかし今回、「広報メンバーを募集するのであれば、自社の広報コンテンツを活用してみてはどうか?」という案が浮上。5万5千人以上のフォロワーを持つ人気コンテンツ、「三陽工業公式おじさんTikTok( https://www.tiktok.com/@sanyoukougyou )」を起点に募集を展開していくこととなりました。このTikTokを開設したのは2021年2月で、最高再生数400万回という実績があります。開設以降、全国各地の営業所において、製造職の求人に応募してきた求職者の口から「TikTokを見たことがある」という声が多く聞かれるようになりました(面接者の約6割から)。また求人の問合せ件数が1.25倍に増えるなど、採用活動に好影響をもたらしています。
この発信力を最大限に生かし、かつ採用活動における外部コストをかけずに、三陽工業の「広報の魅力」で人材を確保するという試みに挑戦することになりました。求人掲載には無料で登録できる求人サイトを使用し、求人ページへのリンクをTikTokトップページに設置。そして2021年11月1日、「重大発表」とタイトルをつけたTikTok動画を投稿し、募集を開始しました。
▼実際の投稿はこちら
https://www.tiktok.com/@sanyoukougyou/video/7025458606816513281?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id7028055891145131522
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/295954/LL_img_295954_2.png
TikTokで発信した人材募集の告知動画
■応募が続々
情報発信の直後から続々と反響があり、2カ月間で15名の応募がありました。その中から、最終的に2名を採用。両者とも広報業務の即戦力となる様な、高いスキルを持った方です。「就職白書2020(調査:株式会社リクルート 就職みらい研究所)」によると、2019年度の中途採用にかかる平均採用コストは、1人あたり103.3万円。この採用コストのうち外部コストをゼロに抑え、かつ広報スキルを持った経験者にターゲットを絞っての今回の募集。TikTokを運営する広報部署が、そのTikTokを活用して理想的な人材確保に成功しました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/295954/LL_img_295954_3.png
広報グループ
■TikTok採用を実現させた「導線」と「受け皿」
三陽工業の広報部署を設立したのは2016年。TikTokを含めて8種類のSNSを運用しています。企業アカウントなのでフォロワーが増えなかったり、アクセスが少なかったりと心が折れそうなときもありましたが、めげずに継続してきました。理由はブランディングの為。「採用につなげたいから」です。また、三陽工業のビジョンや理念をしっかりと確立させて、ホームページに掲載( http://sanyou-ind.co.jp/ )。求人への問合せを受けた際や選考が進んだ面接の際に、応募者へわかりやすく伝えられる仕組みを整えています。さらに、働きやすい環境を常に考えて改善していくという体制を作り、その様子も情報発信。SNS運用を地道に続けてきたという「導線」と、三陽工業のしっかりとしたビジョンや理念などの「受け皿」を備えています。
仮にTikTok等の導線で会社のことを知ってくれたとしても、中身が伴っていなければ応募にはつながりません。受け皿との両方があったからこそ、「三陽工業で働きたい」と感じてもらうことができ、今回の採用も実現しました。入社後はTikTokにはもちろん、三陽工業のYouTubeチャンネルなどにも登場してもらう予定です。2人の活躍に、ぜひご期待ください。
■会社概要
商号 : 三陽工業株式会社
代表者 : 代表取締役社長 井上 直之(いのうえ なおゆき)
所在地 : 兵庫県明石市大久保町江井島1388番地
設立 : 1980年(昭和55年)3月24日
事業内容: 製造業、製造派遣業
URL : http://sanyou-ind.co.jp/
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/295954/LL_img_295954_4.jpg
三陽工業本社外観