通訳・翻訳者ヴァショー犬飼玲子の"フランス語オンライン講座" 再受講生が9割超え!
[22/02/24]
提供元:@Press
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フランスから直接フランスの「今」をリアルタイムでお届けしている、現在フランス・リヨン在住の通訳・翻訳者ヴァショー犬飼玲子が立ち上げたSNSグループ「フランス語の散歩道」では、フランス語の勉強のコツ紹介をはじめ、居住者だから気づく「フランスあるある」など雑学を交えライブ配信を行っています。
日本人に向けたフランス語のオンライン講座は2年目の今年、9割以上の受講生が再受講したことを発表いたします。その活躍は業界専門誌「通訳翻訳ジャーナル・2021年Autumn号(2021年8月20日発売)」にも紹介されています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/298104/LL_img_298104_1.jpg
フランスの新聞雑誌を教材に
【コロナ禍がきっかけで始めたライブ配信】
新型コロナウイルス感染症問題の影響で2020年に入っていた通訳の仕事19週分が全てキャンセルになりました。クライアントは日系企業より超有名ブランドも含めフランスまたはヨーロッパの他国企業からの依頼が圧倒的に多く日本のマーケットへ向けた通訳や翻訳です。コロナ禍前はオンライン通訳の依頼は1年に1回程度でしたがコロナ禍の直近1年間は9割以上がオンライン通訳でした。
通訳の仕事で出会う方々からフランス語の上達についてあれこれ質問を受けていた経験から「そんなに皆さんの興味関心があるならば…」と、コロナ禍で通訳案件が激減したことをきっかけにフランス語講座のライブ配信を始めました。
【日本とフランスの文化交流をあらためて再認識】
日本とフランスは17世紀初頭から交流が続いています。特に芸術や料理など文化に関する交流は深く、日本でのフランス料理の浸透やフランスでの日本食ブームなどが挙げられます。2013年に日本食がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり日本の食文化(寿司、日本酒など)認知度がフランス人の間でも急速に高まりました。
近年も日本文化への注目度は高く、日仏友好160周年を記念してパリ市内を中心に開催された「ジャポニズム2018」は300万人以上の動員数と発表されています。
またこうしたフランスの日本文化への関心の背景には、JapanEXPOでも話題となる日本の漫画・アニメ・ゲームなどのコンテンツ産業の人気もあります。
【フランスの「今」が教材に!ライブ配信のフランス語講座はリピート者が9割】
今、ライブ配信がブームです。
コロナ禍となり通訳業もリモート通訳を行いますが、リモートで通訳を行う場合は多少なりとも企業側・通訳者の双方に困難が生じます。通訳者は単に発言内容だけでなく発言者の表情や身振り手振りその他の周辺情報も通訳を行う大事な要素になりますが、モニター越しではどうしても情報が限られ、やりにくさを感じることもあります。
それとは対照的に、双方向コミュニケーションをとりながらフランス語のレッスンをライブ配信で行う効果は絶大です。配信側からすると動画などのコンテンツを作りこまなくてもいいですし、ライブで質問や意見を受け取りますので、一方的に話すだけではないため講座が活発化します。また受講側では、日本にいながらフランスとリアルタイムでつながれます。今朝の新聞記事やラジオのニュースをライブで話題にすることもありますし、市販の教材だけでなくフランスのメディアが取り上げている情報を盛り込んだオリジナルコンテンツが受講生に好評です。
【パリオリンピックも楽しんでもらいたい!】
2023年はフランスでラグビーのワールドカップ、そして2024年にはパリオリンピックが開催されます。フランス及びフランス語に興味を持ち現地フランスで観戦されたい方が大勢いらっしゃるでしょう。
オンラインコミュニケーションが日常化され、フランス語に興味を持ちフランスを楽しみたい方のお役に立ちたいとの願いから、日本に居ながら本場フランスの「今」を感じていただきたくてライブ配信も取り入れています。今後は皆さまが更に生のフランス語に触れていただける機会を増やせるように講座のコース設定を増やしていく予定です。
【ヴァショー犬飼玲子プロフィール】
氏名 : ヴァショー犬飼玲子(ヴァショー・いぬかい・れいこ)
事務所地: 2, rue Coysevox 69001 Lyon, France
URL : https://reikova.com/ (日本語)
https:///www.r-v-i.com (仏語)
愛知県名古屋市生まれ。
大阪外国語大学(大阪大学)アラビア語科卒業。
卒業後はアメリカ系銀行に就職後フランスへ移住。
パリ第七大学 言語学科卒。フランス在住30年。
パリ大学で学位取得後、フランスの公立・私立の中学・高校、グランゼコールで日本語講師を務めるとともに日本からの交換留学生のためのフランス語の授業を担当。
2009年に通訳・翻訳者として独立。高級ブランドの翻訳から技術系の通訳まで、約4,000件の案件を扱う。
日本人に向けたフランス語のオンライン講座は2年目の今年、9割以上の受講生が再受講したことを発表いたします。その活躍は業界専門誌「通訳翻訳ジャーナル・2021年Autumn号(2021年8月20日発売)」にも紹介されています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/298104/LL_img_298104_1.jpg
フランスの新聞雑誌を教材に
【コロナ禍がきっかけで始めたライブ配信】
新型コロナウイルス感染症問題の影響で2020年に入っていた通訳の仕事19週分が全てキャンセルになりました。クライアントは日系企業より超有名ブランドも含めフランスまたはヨーロッパの他国企業からの依頼が圧倒的に多く日本のマーケットへ向けた通訳や翻訳です。コロナ禍前はオンライン通訳の依頼は1年に1回程度でしたがコロナ禍の直近1年間は9割以上がオンライン通訳でした。
通訳の仕事で出会う方々からフランス語の上達についてあれこれ質問を受けていた経験から「そんなに皆さんの興味関心があるならば…」と、コロナ禍で通訳案件が激減したことをきっかけにフランス語講座のライブ配信を始めました。
【日本とフランスの文化交流をあらためて再認識】
日本とフランスは17世紀初頭から交流が続いています。特に芸術や料理など文化に関する交流は深く、日本でのフランス料理の浸透やフランスでの日本食ブームなどが挙げられます。2013年に日本食がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり日本の食文化(寿司、日本酒など)認知度がフランス人の間でも急速に高まりました。
近年も日本文化への注目度は高く、日仏友好160周年を記念してパリ市内を中心に開催された「ジャポニズム2018」は300万人以上の動員数と発表されています。
またこうしたフランスの日本文化への関心の背景には、JapanEXPOでも話題となる日本の漫画・アニメ・ゲームなどのコンテンツ産業の人気もあります。
【フランスの「今」が教材に!ライブ配信のフランス語講座はリピート者が9割】
今、ライブ配信がブームです。
コロナ禍となり通訳業もリモート通訳を行いますが、リモートで通訳を行う場合は多少なりとも企業側・通訳者の双方に困難が生じます。通訳者は単に発言内容だけでなく発言者の表情や身振り手振りその他の周辺情報も通訳を行う大事な要素になりますが、モニター越しではどうしても情報が限られ、やりにくさを感じることもあります。
それとは対照的に、双方向コミュニケーションをとりながらフランス語のレッスンをライブ配信で行う効果は絶大です。配信側からすると動画などのコンテンツを作りこまなくてもいいですし、ライブで質問や意見を受け取りますので、一方的に話すだけではないため講座が活発化します。また受講側では、日本にいながらフランスとリアルタイムでつながれます。今朝の新聞記事やラジオのニュースをライブで話題にすることもありますし、市販の教材だけでなくフランスのメディアが取り上げている情報を盛り込んだオリジナルコンテンツが受講生に好評です。
【パリオリンピックも楽しんでもらいたい!】
2023年はフランスでラグビーのワールドカップ、そして2024年にはパリオリンピックが開催されます。フランス及びフランス語に興味を持ち現地フランスで観戦されたい方が大勢いらっしゃるでしょう。
オンラインコミュニケーションが日常化され、フランス語に興味を持ちフランスを楽しみたい方のお役に立ちたいとの願いから、日本に居ながら本場フランスの「今」を感じていただきたくてライブ配信も取り入れています。今後は皆さまが更に生のフランス語に触れていただける機会を増やせるように講座のコース設定を増やしていく予定です。
【ヴァショー犬飼玲子プロフィール】
氏名 : ヴァショー犬飼玲子(ヴァショー・いぬかい・れいこ)
事務所地: 2, rue Coysevox 69001 Lyon, France
URL : https://reikova.com/ (日本語)
https:///www.r-v-i.com (仏語)
愛知県名古屋市生まれ。
大阪外国語大学(大阪大学)アラビア語科卒業。
卒業後はアメリカ系銀行に就職後フランスへ移住。
パリ第七大学 言語学科卒。フランス在住30年。
パリ大学で学位取得後、フランスの公立・私立の中学・高校、グランゼコールで日本語講師を務めるとともに日本からの交換留学生のためのフランス語の授業を担当。
2009年に通訳・翻訳者として独立。高級ブランドの翻訳から技術系の通訳まで、約4,000件の案件を扱う。