プラスチック製品価格改定(ユーティリティコスト上昇分)について
[22/03/29]
提供元:@Press
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グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康)は、プラスチックカンパニーが販売する全製品について、2022年4月15日出荷分より価格改定を実施することを決定しましたので、お知らせいたします。
■背景および理由
昨年より原料価格高騰に伴う原材料価格上昇分の価格改定をお願いして参りました。また、経済活動再開の期待感に加え、地政学的リスクの高まりにより、石油・天然ガス・石炭の原燃料価格が高騰を続けております。これに伴いエネルギーコスト、物流費、用役費、副資材費などユーティリティコストが上昇しており、生産合理化など徹底したコスト削減に努めておりましたが、自助努力だけでは吸収しきれない状況となっております。
つきましては、お客様への安定供給の責任を果たすため、プラスチック製品全般について価格改定を行うことといたしました。
■対象製品の価格改定幅および実施時期
・OPPフィルム 「シルファン(R)」 各種タイプ全般:価格改定幅 15円/kg
・収縮フィルム 「ファンシーラップ(R)」 各種タイプ全般:価格改定幅 15円/kg
・ナイロンフィルム「 ヘプタックス(R)」 各種タイプ全般:価格改定幅 15円/kg
・多層シート 「ファンクレア(R)」 各種タイプ全般:価格改定幅 15円/kg
改定時期:2022年4月15日出荷分より