国内初のコミュニティデザイン学科新設に向けた記者発表を実施
[13/02/01]
提供元:@Press
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東北芸術工科大学(所在地:山形県山形市、学長:根岸 吉太郎)は、幸せで美しい社会を目指し、社会課題を人々のつながりから解決できるコミュニティデザイナーを育成する、コミュニティデザイン学科を2014年4月に新設するため、文部科学省へ収容定員増の申請及び学科設置の届け出を行うことを、2012年12月19日(水)の理事会で決定致しました。
学科長には、コミュニティデザインの分野を牽引する山崎 亮(やまざき りょう)氏をお迎えする予定です。
つきましては、コミュニティデザイン学科の新設についての記者発表を2013年2月5日(火)に致します。報道関係の皆様には取材にお越し頂き、多くの皆様へお伝え頂けますと幸いです。
●コミュニティデザイン学科新設に向けた記者発表
日時 :2013年2月5日(火)15:00〜
会場 :東北芸術工科大学 本館6階 第一会議室
住所 :山形市上桜田3-4-5
出席者:根岸 吉太郎(学長/映像学科 教授)、
山崎 亮(studio-L 代表取締役)ほか
■新設までのスケジュールと定員について(予定)
2013年3月末 コミュニティデザイン学科の設置に向け、
デザイン工学収容定員を5名増とする認可申請
2013年4月末 文部科学省へコミュニティデザイン学科の設置届け出
2013年6月末 文部科学省によるデザイン工学部収容定員増の認可、
及びコミュニティデザイン学科設置届け出の受理
2014年4月1日 コミュニティデザイン学科1期生受け入れ
■studio-L×東北芸術工科大学
コミュニティデザインという捉え方で地域の問題解決に取り組み、注目を集める山崎 亮氏。代表取締役を努めるstudio-Lでは、人がつながる仕組み作りや担い手育成などの「見えないデザイン」から、その中で生じたプロセスや成果を見える化する「見えるデザイン」まで、様々なデザイン的手法を使って、食、農、自然、福祉、観光、アート、教育、環境、エネルギー、医療、防災などの分野に取り組んでいます。このビジョンを東北芸術工科大学に持ち込み、山形で新たな展開を計画予定です。詳しくは記者発表時にご報告致します。
■国内初のコミュニティデザイナーを育成する学科
コミュニティデザイナーとは、ファシリテーション力とデザイン力に担保された、課題発見能力と課題解決能力を備えた人材のことで、これを専門とする学科は国内初。人と人とをつなぐことで、地域の課題解決に貢献します。芸術とデザイン分野の総合大学としての特徴を生かし、ワークショップやイベントの企画運営、WEB制作、出版物編集、ランドスケープ・建築・インテリアのデザイン提案などの複合的な分野を学ぶことで、地域に存在する課題解決に貢献できる人材を育成します。
■コミュニティデザイナーとしての職業像
「ハード」と「ソフト」のデザインをコーディネートできる能力を活かし、行政やNPOなど、地域に根ざした公共分野への進路を主に想定しています。コミュニティデザイナーとしての活動に当たり、核となる能力をデザイン表現に求め、卒業から数年後に独立起業する者は、地域の印刷会社や商業施設などへ就職し、経験を積んでいきます。その他の進路としては、建築・都市計画コンサルタントやデザイン・アートのプランナーやコーディネーターなどを想定しています。
■2014年度 東北芸術工科大学の学部学科構成
<芸術学部>
文芸学科
美術史・文化財保存修復学科
歴史遺産学科
美術科 総合美術/日本画/洋画/版画/彫刻/工芸/テキスタイル
<デザイン工学部>
コミュニティデザイン学科 [2013年4月 設置届け出予定]
プロダクトデザイン学科
建築・環境デザイン学科
グラフィックデザイン学科
映像学科
企画構想学科
■山崎 亮(やまざき りょう)略歴
1973年9月9日生まれ。ランドスケープデザイナー。コミュニティデザイナー。株式会社studio-L 代表。公共空間のデザインに携わると共に、完成した公共空間を使いこなすためのプログラムデザインやプロジェクトマネジメントに携わる。
1992年 大阪府立大学農学部 入学。1995年 メルボルン工科大学環境デザイン学部 留学(ランドスケープアーキテクチュア学科)。1997年 大阪府立大学農学部 卒業(緑地計画工学専攻)。1999年 大阪府立大学院農学生命科学研究科 修士課程修了(地域生態工学専攻)。1999年 株式会社エス・イー・エヌ 環境計画室入社。2005年 株式会社エス・イー・エヌ 環境計画室退社。2005年 studio-L設立。2006年 株式会社studio-L設立。現在、株式会社studio-L 代表取締役。
2011年度より京都造形芸術大学芸術学部空間演出デザイン学科教授(学科長)。技術士(建設部門:都市および地方計画)。
学科長には、コミュニティデザインの分野を牽引する山崎 亮(やまざき りょう)氏をお迎えする予定です。
つきましては、コミュニティデザイン学科の新設についての記者発表を2013年2月5日(火)に致します。報道関係の皆様には取材にお越し頂き、多くの皆様へお伝え頂けますと幸いです。
●コミュニティデザイン学科新設に向けた記者発表
日時 :2013年2月5日(火)15:00〜
会場 :東北芸術工科大学 本館6階 第一会議室
住所 :山形市上桜田3-4-5
出席者:根岸 吉太郎(学長/映像学科 教授)、
山崎 亮(studio-L 代表取締役)ほか
■新設までのスケジュールと定員について(予定)
2013年3月末 コミュニティデザイン学科の設置に向け、
デザイン工学収容定員を5名増とする認可申請
2013年4月末 文部科学省へコミュニティデザイン学科の設置届け出
2013年6月末 文部科学省によるデザイン工学部収容定員増の認可、
及びコミュニティデザイン学科設置届け出の受理
2014年4月1日 コミュニティデザイン学科1期生受け入れ
■studio-L×東北芸術工科大学
コミュニティデザインという捉え方で地域の問題解決に取り組み、注目を集める山崎 亮氏。代表取締役を努めるstudio-Lでは、人がつながる仕組み作りや担い手育成などの「見えないデザイン」から、その中で生じたプロセスや成果を見える化する「見えるデザイン」まで、様々なデザイン的手法を使って、食、農、自然、福祉、観光、アート、教育、環境、エネルギー、医療、防災などの分野に取り組んでいます。このビジョンを東北芸術工科大学に持ち込み、山形で新たな展開を計画予定です。詳しくは記者発表時にご報告致します。
■国内初のコミュニティデザイナーを育成する学科
コミュニティデザイナーとは、ファシリテーション力とデザイン力に担保された、課題発見能力と課題解決能力を備えた人材のことで、これを専門とする学科は国内初。人と人とをつなぐことで、地域の課題解決に貢献します。芸術とデザイン分野の総合大学としての特徴を生かし、ワークショップやイベントの企画運営、WEB制作、出版物編集、ランドスケープ・建築・インテリアのデザイン提案などの複合的な分野を学ぶことで、地域に存在する課題解決に貢献できる人材を育成します。
■コミュニティデザイナーとしての職業像
「ハード」と「ソフト」のデザインをコーディネートできる能力を活かし、行政やNPOなど、地域に根ざした公共分野への進路を主に想定しています。コミュニティデザイナーとしての活動に当たり、核となる能力をデザイン表現に求め、卒業から数年後に独立起業する者は、地域の印刷会社や商業施設などへ就職し、経験を積んでいきます。その他の進路としては、建築・都市計画コンサルタントやデザイン・アートのプランナーやコーディネーターなどを想定しています。
■2014年度 東北芸術工科大学の学部学科構成
<芸術学部>
文芸学科
美術史・文化財保存修復学科
歴史遺産学科
美術科 総合美術/日本画/洋画/版画/彫刻/工芸/テキスタイル
<デザイン工学部>
コミュニティデザイン学科 [2013年4月 設置届け出予定]
プロダクトデザイン学科
建築・環境デザイン学科
グラフィックデザイン学科
映像学科
企画構想学科
■山崎 亮(やまざき りょう)略歴
1973年9月9日生まれ。ランドスケープデザイナー。コミュニティデザイナー。株式会社studio-L 代表。公共空間のデザインに携わると共に、完成した公共空間を使いこなすためのプログラムデザインやプロジェクトマネジメントに携わる。
1992年 大阪府立大学農学部 入学。1995年 メルボルン工科大学環境デザイン学部 留学(ランドスケープアーキテクチュア学科)。1997年 大阪府立大学農学部 卒業(緑地計画工学専攻)。1999年 大阪府立大学院農学生命科学研究科 修士課程修了(地域生態工学専攻)。1999年 株式会社エス・イー・エヌ 環境計画室入社。2005年 株式会社エス・イー・エヌ 環境計画室退社。2005年 studio-L設立。2006年 株式会社studio-L設立。現在、株式会社studio-L 代表取締役。
2011年度より京都造形芸術大学芸術学部空間演出デザイン学科教授(学科長)。技術士(建設部門:都市および地方計画)。