国指定重要文化財三重塔屋根応急修理 12月16日よりクラウドファンディングを実施 〜屋根の葺き替えまで被害を抑えるために〜
[22/12/28]
提供元:@Press
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国指定重要文化財三重塔屋根応急修理を行う富谷観音 小山寺(所在地:茨城県桜川市富谷2186、住職:丹治 純孝)は、10年後くらいになると思われる屋根の葺き替え工事まで被害を抑えるため、クラウドファンディングを「READYFOR」にて2022年12月に開始いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/340839/LL_img_340839_1.jpg
国指定重要文化財三重塔
「READYFOR」クラウドファンディングサイト
https://readyfor.jp/projects/106295
■背景
国の重要文化財であるため、国に屋根の葺き替え工事の申請はしておりますが、10年後くらいになると思われます。永年の風雨、樹木の影響による被害など、葺き替え工事が予定される10年後までこのままにしておける状況ではありません。雨漏りや被害を抑えるためにも応急修理を行わなければならない状況にあり、また今回の応急修理では国の補助金は難しいと聞いております。
■歴史
施無畏山宝樹院小山寺と称します。天平七年(735)聖武天皇の勅願によって行基が開創し、自作の丈六鉈彫十一面観世音菩薩像を刻み本尊仏としました。堂塔伽藍の造営に当たっては、行基が大和の国から数百の工人を率いてこの山に分けいって工事に当たり、寺号を施無畏山宝樹院長福禅寺と名付けられました。その後、慈覚大師が東北遊化の際、大師自刻の不動明王と多門天(後年運慶作)を脇侍として七堂伽藍を整えられたと伝えられています。
平安末期久寿二年(1155)から暦仁元年(1238)にかけてこの地方を支配していた下野国の小山下野守朝政は大いに外護し、そのおり長福禅寺から小山寺に改められました。
応仁の乱の頃は、寺も荒れ各種の記録や宝物も紛失しましたが、結城氏・多賀谷氏・大野氏が改修に努め、特に室町時代には多賀谷氏が三重塔を再建立し、江戸時代に本堂、仁王門、鐘楼も再建され堂塔伽藍が調えられました。
当山は約千三百年という歴史の中で数多くの貴重な文化遺産に恵まれ、その多くが文化財として登録されております。
三重塔は、寛正6年(1465)下妻城主多賀谷朝経が大檀那となり、大工宗阿弥家吉とその嫡子左衛門太良らによって再建。その後、昭和63年から3年の歳月をかけ創建当時の姿に復元されました。屋根は、栩葺き(木の板)で出来ており、修復されてから三十数年、そろそろ葺き替えの時期を迎えます。
■リターンについて(すべて税込)
一、御礼の「い」 寄附金額 3,000円
・お礼状
・令和5年5月18日11時 ご縁日
ご本尊十一面観世音菩薩護摩供において家内安全のご祈願をさせていただきます。
一、御礼の「ろ」 寄附金額 10,000円
・お礼状
・令和5年5月18日11時 ご縁日
ご本尊十一面観世音菩薩護摩供において家内安全のご祈願をさせていただきます。
・体験会無料券 家族
坐禅止観会、写経会のどちらか無料で一家族体験できます。
日時はご相談の上決定いたします。
有効期限は、発行日より6ヶ月内となりますので、ご注意ください。
一、御礼の「は」 寄附金額 30,000円
・お礼状
・令和5年5月18日11時 ご縁日
ご本尊十一面観世音菩薩護摩供において家内安全のご祈願をさせていただきます。
・体験会無料券 家族(詳細は、上記をご確認ください。)
・芳名版への刻銘
芳名版へ金額とご芳名を刻銘いたします。
一、御礼の「に」 寄附金額 50,000円
・お礼状
・令和5年5月18日11時 ご縁日
ご本尊十一面観世音菩薩護摩供において家内安全のご祈願をさせていただきます。
・体験会無料券 家族(詳細は、上記をご確認ください。)
・芳名版への刻銘(詳細は、上記をご確認ください。)
・国指定重要文化財 三重塔参拝券
三重塔内部の参拝や初重の見学ができます。
(希望される方は、初重の天井裏、心柱などの見学。)
有効期限は、発行日より6ヶ月内となりますので、ご注意ください。
一、御礼の「ほ」 寄附金額 100,000円
・お礼状
・令和5年5月18日11時 ご縁日 ご本尊十一面観世音菩薩護摩供において
家内安全のご祈願をさせていただきます。
・体験会無料券 家族(詳細は、上記をご確認ください。)
・芳名版への刻銘(詳細は、上記をご確認ください。)
・国指定重要文化財 三重塔参拝券(詳細は、上記をご確認ください。)
・本堂内において一年間毎日諸願成就(ご希望があれば家内安全などでも可能)のご祈願をさせていただきます。
■プロジェクト概要
プロジェクト名: 国指定重要文化財 三重塔屋根応急修理ご協力のお願い
期間 : 令和4年12月16日(金)10:00〜令和5年2月13日(月)23:00
URL : https://readyfor.jp/projects/106295
■会社概要
商号 : 宗教法人 小山寺
代表者 : 代表役員 丹治 純孝
所在地 : 〒309-1347 茨城県桜川市富谷2186
設立 : 昭和27年8月
事業内容: 宗教活動
URL : https://oyamaji.sakura.ne.jp/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
富谷観音 小山寺
TEL : 0296-75-4440
FAX : 0296-71-5778
MAIL: oyamaji@sepia.plala.or.jp
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/340839/LL_img_340839_1.jpg
国指定重要文化財三重塔
「READYFOR」クラウドファンディングサイト
https://readyfor.jp/projects/106295
■背景
国の重要文化財であるため、国に屋根の葺き替え工事の申請はしておりますが、10年後くらいになると思われます。永年の風雨、樹木の影響による被害など、葺き替え工事が予定される10年後までこのままにしておける状況ではありません。雨漏りや被害を抑えるためにも応急修理を行わなければならない状況にあり、また今回の応急修理では国の補助金は難しいと聞いております。
■歴史
施無畏山宝樹院小山寺と称します。天平七年(735)聖武天皇の勅願によって行基が開創し、自作の丈六鉈彫十一面観世音菩薩像を刻み本尊仏としました。堂塔伽藍の造営に当たっては、行基が大和の国から数百の工人を率いてこの山に分けいって工事に当たり、寺号を施無畏山宝樹院長福禅寺と名付けられました。その後、慈覚大師が東北遊化の際、大師自刻の不動明王と多門天(後年運慶作)を脇侍として七堂伽藍を整えられたと伝えられています。
平安末期久寿二年(1155)から暦仁元年(1238)にかけてこの地方を支配していた下野国の小山下野守朝政は大いに外護し、そのおり長福禅寺から小山寺に改められました。
応仁の乱の頃は、寺も荒れ各種の記録や宝物も紛失しましたが、結城氏・多賀谷氏・大野氏が改修に努め、特に室町時代には多賀谷氏が三重塔を再建立し、江戸時代に本堂、仁王門、鐘楼も再建され堂塔伽藍が調えられました。
当山は約千三百年という歴史の中で数多くの貴重な文化遺産に恵まれ、その多くが文化財として登録されております。
三重塔は、寛正6年(1465)下妻城主多賀谷朝経が大檀那となり、大工宗阿弥家吉とその嫡子左衛門太良らによって再建。その後、昭和63年から3年の歳月をかけ創建当時の姿に復元されました。屋根は、栩葺き(木の板)で出来ており、修復されてから三十数年、そろそろ葺き替えの時期を迎えます。
■リターンについて(すべて税込)
一、御礼の「い」 寄附金額 3,000円
・お礼状
・令和5年5月18日11時 ご縁日
ご本尊十一面観世音菩薩護摩供において家内安全のご祈願をさせていただきます。
一、御礼の「ろ」 寄附金額 10,000円
・お礼状
・令和5年5月18日11時 ご縁日
ご本尊十一面観世音菩薩護摩供において家内安全のご祈願をさせていただきます。
・体験会無料券 家族
坐禅止観会、写経会のどちらか無料で一家族体験できます。
日時はご相談の上決定いたします。
有効期限は、発行日より6ヶ月内となりますので、ご注意ください。
一、御礼の「は」 寄附金額 30,000円
・お礼状
・令和5年5月18日11時 ご縁日
ご本尊十一面観世音菩薩護摩供において家内安全のご祈願をさせていただきます。
・体験会無料券 家族(詳細は、上記をご確認ください。)
・芳名版への刻銘
芳名版へ金額とご芳名を刻銘いたします。
一、御礼の「に」 寄附金額 50,000円
・お礼状
・令和5年5月18日11時 ご縁日
ご本尊十一面観世音菩薩護摩供において家内安全のご祈願をさせていただきます。
・体験会無料券 家族(詳細は、上記をご確認ください。)
・芳名版への刻銘(詳細は、上記をご確認ください。)
・国指定重要文化財 三重塔参拝券
三重塔内部の参拝や初重の見学ができます。
(希望される方は、初重の天井裏、心柱などの見学。)
有効期限は、発行日より6ヶ月内となりますので、ご注意ください。
一、御礼の「ほ」 寄附金額 100,000円
・お礼状
・令和5年5月18日11時 ご縁日 ご本尊十一面観世音菩薩護摩供において
家内安全のご祈願をさせていただきます。
・体験会無料券 家族(詳細は、上記をご確認ください。)
・芳名版への刻銘(詳細は、上記をご確認ください。)
・国指定重要文化財 三重塔参拝券(詳細は、上記をご確認ください。)
・本堂内において一年間毎日諸願成就(ご希望があれば家内安全などでも可能)のご祈願をさせていただきます。
■プロジェクト概要
プロジェクト名: 国指定重要文化財 三重塔屋根応急修理ご協力のお願い
期間 : 令和4年12月16日(金)10:00〜令和5年2月13日(月)23:00
URL : https://readyfor.jp/projects/106295
■会社概要
商号 : 宗教法人 小山寺
代表者 : 代表役員 丹治 純孝
所在地 : 〒309-1347 茨城県桜川市富谷2186
設立 : 昭和27年8月
事業内容: 宗教活動
URL : https://oyamaji.sakura.ne.jp/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
富谷観音 小山寺
TEL : 0296-75-4440
FAX : 0296-71-5778
MAIL: oyamaji@sepia.plala.or.jp