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「Physics Worlds」受賞のベストセラー 待望の日本版発売!『シンクロニシティ 科学と非科学の間に』2023年1月26日刊行


画像 : https://newscast.jp/attachments/FcLOCwJU2PeGCfqIxGRM.png「Physics Worlds」受賞のベストセラー 待望の日本版発売!『シンクロニシティ 科学と非科学の間に』2023年1月26日刊行
株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)はポール・ハルパーン著/権田敦司 訳『シンクロニシティ 科学と非科学の間に』http://www.asa21.com/book/b617992.htmlを2023年1月26日(木)に刊行いたします。
“グノーシス主義” “エーテル” “ラプラスの悪魔” “ヒルベルト空間” “量子もつれ” 科学者たちを悩ませてきた『シンクロニシティ(意味のある偶然)』を究明する
光の速度よりも速く、瞬時にシンクロする。それが量子の世界。
ずばり2022年ノーベル賞物理学賞の大テーマ。
未来の世界はすべて量子の言葉で解釈されるようになる。
━━推薦 福岡伸一 氏
生物学者の福岡伸一 氏 推薦&寄稿!Physics World Best of Physics in 2020(イギリスの権威ある物理化学雑誌『Physics Worlds』誌が、毎年選ぶベストセラー Book)受賞!Forbes誌絶賛!
“エイコーザル”(acausal/因果律に基づかない)サイエンスという軸で、ギリシア哲学から最新の量子力学まで、科学の歴史を振り返る抜群に面白いと話題の書がようやく翻訳出版。
アリストテレスをはじめ、ニュートン、マクスウェル、アインシュタイン、ユングまで、何千年もの間、科学者たちが頭を悩ませてきた『シンクロニシティ(意味のある偶然)』を、科学、哲学、物理などから究明した1冊です。
多くの科学者から絶賛の声!
「因果的な現象をはじめ、偶然の一致、奇妙な“量子もつれ”まで、宇宙の様々な結びつきを辿るポール・ハルパーンの巧みな表現に、読み手は惹きつけられるだろう。
『シンクロニシティ』を読み終えたならば、すべてのものには原因があるとの言葉を聞いても、きっと額面通りには受け取れないはずだ」
━━スティーヴン・ストロガッツ アメリカの数学者
『インフィニティ・パワー 〜宇宙の謎を解き明かす微積分〜』(丸善出版)著者
「物理学はシンクロニシティの定義を見直し、かつてアインシュタインが『幽霊のような遠隔作用』と
呼んだ現象を研究するに至った。
ハルパーンは、みずみずしくも丁寧な筆致で、その全貌を鮮やかに描いている」
━━ジーノ・セグレ ペンシルベニア大学物理学&天文学教授
『The Pope of Physics(物理学の巨匠)』著者
他 多くの科学者が絶賛!
生物学者 福岡伸一 氏 寄稿「量子論の発展に寄せて」掲載
※以下 福岡伸一氏寄稿より一部抜粋
これを読んで私が思い出したことは、ムクドリの群れの華麗な動きである。
ムクドリは数千羽、数万羽という群れを作って大空を群舞する。
その動きは自由自在に離合集散を繰り返しつつ、一糸乱れぬフォーメーションで、ある秩序を保ちながら、急旋回、方向転換、降下上昇の舞を行う。
それはまるで、群れ全体として一つの集合的な意識をもった生命体のような動きである。
まさに?シンクロニシティ?である。
いったいどのようにしてこのような同調運動が実現されているのか。
Boidのようなコンピュータによるアルゴリズムが群れの動きをある程度、シミュレートすることに成功しているが、ムクドリのような急激な斉一運動を完全に模倣することはできない。
ここには何か別の原理が潜んでいる。
それはひょっとすると、量子コンパスのようなしくみを使った、“量子論的なシンクロニシティ”かもしれない。
このように量子論による世界解釈の展開はまさに今、大発展を遂げようとしている。
量子論は、物理学だけでなく、生物学にも、化学にも、あるいは宇宙論にも、画期的なパラダイム・シフトをもたらすことは間違いない。
いずれにしても、量子論は世界の見方を一変することになる。
その入門書の好著として、本書をここに推薦するものである。
科学者たちが頭を悩ませてきた『シンクロニシティ(意味のある偶然)』
※以下 福岡伸一氏寄稿より一部抜粋要約
ユングとパウリは1952年、2人の研究の集大成として共著、『自然現象と心の構造』を発刊した。
その共著は2つの論文で構成されている。ユングによる「シンクロニシティ:非因果的連関の原理」と、パウリによる「元型的観念がケプラーの科学理論に与えた影響」だ。
その中には、ユングが「シンクロニシティ」と関連付けた「意味のある偶然の一致」の例として、有名なコガネムシの逸話が記載されている。
患者である1人の若い女性が、治療の成否が決まる重要な時期に、ある夢について話していた。
その夢の中で、彼女は黄金のコガネムシを受け取ったという。私は閉めた窓を背にして耳を傾けていた。
すると突然、窓を小さくたたく音が聞こえたのである。
振り返ると、外側から窓をたたく昆虫の姿が目に入った。
窓を開けるやいなや部屋に入ってきたその生き物を、私は手で捕まえた。
手の中を覗くと、その地域に生息するコガネムシのうち、最も黄金に近い種のコガネムシだった……。
書籍情報
画像 : https://newscast.jp/attachments/CADoDzdaBQIV8NqkCmGh.jpg表紙
タイトル:シンクロニシティ 科学と非科学の間に
著者:ポール・ハルパーン
訳:権田敦司
ページ数:472ページ 
価格:2,640円(10%税込) 
発行日:2023年1月26日
ISBN:978-4-86667-429-2
書籍紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b617992.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866674296/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17384043/?l-id=search-c-item-text-01
目次
量子論の発展に寄せて 福岡伸一氏(生物学者) 寄稿
序章  自然界のつながりを描く
第1章 天空へ挑む 〜古代の人々が描いた天界像〜
第2章 木星からの光が遅れる! 
第3章 輝きの源を辿る 〜ニュートンとマクスウェルによる補完〜
第4章 障壁と抜け道 〜相対性理論と量子力学による革命〜
第5章 不確定という世界 〜現実主義からの脱却〜
第6章 対称性の力 〜因果律を超えて〜
第7章 シンクロニシティへの道 〜ユングとパウリの対話〜
第8章 ふぞろいの姿 〜異を映す鏡のなかへ〜
第9章 現実へ挑む 〜量子もつれと格闘し、量子跳躍をてなずけ、ワームホールに未来を見る〜
終章  宇宙のもつれを繙く
著者プロフィール
ポール・ハルパーン(Paul Halpern)
アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィアにある科学大学で物理学教授を務める。ペンシルベニア州フィラデルフィア在住。著書に『The Quantum Labyrinth(量子世界という迷宮)』『Einstein’ s Dice and Schrodinger’ s Cat (アインシュタインのサイコロとシュレーディンガーの猫)』など16冊がある。本書にて「Physics World Best of Physics in 2020」を受賞。
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