Z世代「賃金が下がったとしても週休3日にしたい」5割強、「仕事のやりがいより生活重視」約7割 あしたメディア by BIGLOBEが若年層の働き方に関する意識調査を発表 〜Z世代の約8割が「AI(ChatGPTなど)が仕事に関与」に肯定的〜
[23/04/27]
提供元:@Press
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BIGLOBEプレスルーム
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2023/04/230427-1
BIGLOBEは社会を前進させる情報発信を行うオウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」にて、主に若年層を対象とした意識調査を実施しました。本日、第3弾として若年層の働き方に関する調査結果を発表します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_1.png
「あしたメディア by BIGLOBE」ロゴ
本調査は、全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人と、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人の合計1,000人にアンケート形式で実施しました。
調査日は2023年3月24日〜3月28日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
1. Z世代「賃金が下がったとしても週休3日にしたい」5割強、
「仕事のやりがいより生活重視」約7割
2. 「柔軟な雇用形態の推進は少子化対策に有効だと思う」Z世代の7割強
3. Z世代の約8割が「AI(ChatGPTなど)が仕事に関与」に肯定的
【調査結果詳細】
1. Z世代「賃金が下がったとしても週休3日にしたい」5割強、
「仕事のやりがいより生活重視」約7割
全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人と、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人に、働き方に関して複数の質問をした。
「賃金が下がったとしても週休3日にしたい」については、18〜24歳のZ世代では、「あてはまる」(23.7%)、「ややあてはまる」(31.1%)をあわせ54.8%と半数を超える結果に。25歳〜29歳は50%、30代〜60代は47.3%と、若い世代ほど「賃金が下がったとしても週休3日にしたい」という人が多かった。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_2.png
賃金が下がったとしても週休3日にしたい
さらに「仕事のやりがいよりも普段の生活を重視したい」については、18〜24歳のZ世代では、「あてはまる」(30.6%)、「ややあてはまる」(36.6%)をあわせ67.2%と、約7割が「仕事のやりがいよりも生活重視」と考えていることが明らかとなった。なお、25歳から29歳では72.8%、30〜60代では72%と、Z世代よりも生活重視の割合が上回る結果となった。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_3.png
仕事のやりがいよりも普段の生活を重視したい
また、「管理職になりたい」かについては、「管理職になりたくない」と回答した人の方が多い結果に。
18〜24歳のZ世代では、「あてはまる」(13.1%)、「ややあてはまる」(26%)をあわせ「管理職になりたい」人は39.1%と4割だった。25歳〜29歳は35.2%、30代〜60代は22.8%と、若い世代の方が「管理職になりたい」と思っている人は多かった。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_4.png
管理職になりたい
2. 「柔軟な雇用形態の推進は少子化対策に有効だと思う」Z世代の7割強
全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人と、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人に、「柔軟な雇用形態の推進は少子化対策に有効だと思う」か質問をすると、「思う」(32.9%)、「やや思う」(40.9%)をあわせ、18〜24歳のZ世代の7割強が「有効だと思う」と回答した。
一方で、「有効だと思わない」という人は、18〜24歳のZ世代で26.3%、25歳〜29歳で32.8%、30代〜60代で23.5%と、30代以上に比べ、10代20代の若年層の方が多かった。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_5.png
柔軟な雇用形態の推進は少子化対策に有効だと思う
3. Z世代の約8割が「AI(ChatGPTなど)が仕事に関与」に肯定的
全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人と、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人に「AI(ChatGPTなど)が仕事に関与すること」について質問したところ、「良いと思う」と回答した人は、18〜24歳のZ世代で24.6%、25歳〜29歳で19.2%、30代〜60代で14.5%と若い世代ほど多い結果に。「良いと思う」「やや良いと思う」をあわせ、18〜24歳のZ世代で76.6%、25歳〜29歳で76.8%、30代〜60代で75.5%と、幅広い年代で約8割となり、肯定的に捉えている人の方が多いことが明らかとなった。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_6.png
AI(ChatGPTなど)が仕事に関与すること
理由について、質問をすると「良いと思う」理由では、幅広い年代で「仕事が効率化されるから」が約7割、「自身が苦手なところを補ってくれるから」が約5割に。
「悪いと思う」理由では、18〜24歳のZ世代では、「仕事が奪われる可能性があるから」、「仕事をさぼる人がいるかもしれないから」が約5割に、30代〜60代では「まだ人間ほどのレベルには達していないから」が約5割だった。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_7.png
AI(ChatGPTなど)が仕事に関与することが良いことだと思う理由
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_8.png
AI(ChatGPTなど)が仕事に関与することが悪いことだと思う理由
※ 本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
■調査概要
・調査名 :若年層の働き方に関する意識調査
・調査対象:全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人と
比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人の合計1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2023年3月24日〜3月28日
BIGLOBEでは、現代社会が何を課題と捉え、人々が何を必要としているのかを把握するために、若年から高齢の幅広い方々に向けて、多様な角度から意識調査を実施しています。
「BIGLOBE調べ」 https://www.biglobe.co.jp/research
このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、人と社会の多様な未来づくりに貢献する「SDGs Action by BIGLOBE」を推進してまいります。
※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
<本件に関するお客さまからのお問い合わせ先>
BIGLOBEカスタマーサポート インフォメーションデスク
電話:0120-86-0962 (通話料無料)
携帯電話、IP電話の場合
電話:03-6385-0962 (通話料お客さま負担)
https://support.biglobe.ne.jp/ask/
※BIGLOBEのニュースリリースは https://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。
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BIGLOBEは社会を前進させる情報発信を行うオウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」にて、主に若年層を対象とした意識調査を実施しました。本日、第3弾として若年層の働き方に関する調査結果を発表します。
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「あしたメディア by BIGLOBE」ロゴ
本調査は、全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人と、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人の合計1,000人にアンケート形式で実施しました。
調査日は2023年3月24日〜3月28日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
1. Z世代「賃金が下がったとしても週休3日にしたい」5割強、
「仕事のやりがいより生活重視」約7割
2. 「柔軟な雇用形態の推進は少子化対策に有効だと思う」Z世代の7割強
3. Z世代の約8割が「AI(ChatGPTなど)が仕事に関与」に肯定的
【調査結果詳細】
1. Z世代「賃金が下がったとしても週休3日にしたい」5割強、
「仕事のやりがいより生活重視」約7割
全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人と、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人に、働き方に関して複数の質問をした。
「賃金が下がったとしても週休3日にしたい」については、18〜24歳のZ世代では、「あてはまる」(23.7%)、「ややあてはまる」(31.1%)をあわせ54.8%と半数を超える結果に。25歳〜29歳は50%、30代〜60代は47.3%と、若い世代ほど「賃金が下がったとしても週休3日にしたい」という人が多かった。
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賃金が下がったとしても週休3日にしたい
さらに「仕事のやりがいよりも普段の生活を重視したい」については、18〜24歳のZ世代では、「あてはまる」(30.6%)、「ややあてはまる」(36.6%)をあわせ67.2%と、約7割が「仕事のやりがいよりも生活重視」と考えていることが明らかとなった。なお、25歳から29歳では72.8%、30〜60代では72%と、Z世代よりも生活重視の割合が上回る結果となった。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_3.png
仕事のやりがいよりも普段の生活を重視したい
また、「管理職になりたい」かについては、「管理職になりたくない」と回答した人の方が多い結果に。
18〜24歳のZ世代では、「あてはまる」(13.1%)、「ややあてはまる」(26%)をあわせ「管理職になりたい」人は39.1%と4割だった。25歳〜29歳は35.2%、30代〜60代は22.8%と、若い世代の方が「管理職になりたい」と思っている人は多かった。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_4.png
管理職になりたい
2. 「柔軟な雇用形態の推進は少子化対策に有効だと思う」Z世代の7割強
全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人と、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人に、「柔軟な雇用形態の推進は少子化対策に有効だと思う」か質問をすると、「思う」(32.9%)、「やや思う」(40.9%)をあわせ、18〜24歳のZ世代の7割強が「有効だと思う」と回答した。
一方で、「有効だと思わない」という人は、18〜24歳のZ世代で26.3%、25歳〜29歳で32.8%、30代〜60代で23.5%と、30代以上に比べ、10代20代の若年層の方が多かった。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_5.png
柔軟な雇用形態の推進は少子化対策に有効だと思う
3. Z世代の約8割が「AI(ChatGPTなど)が仕事に関与」に肯定的
全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人と、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人に「AI(ChatGPTなど)が仕事に関与すること」について質問したところ、「良いと思う」と回答した人は、18〜24歳のZ世代で24.6%、25歳〜29歳で19.2%、30代〜60代で14.5%と若い世代ほど多い結果に。「良いと思う」「やや良いと思う」をあわせ、18〜24歳のZ世代で76.6%、25歳〜29歳で76.8%、30代〜60代で75.5%と、幅広い年代で約8割となり、肯定的に捉えている人の方が多いことが明らかとなった。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_6.png
AI(ChatGPTなど)が仕事に関与すること
理由について、質問をすると「良いと思う」理由では、幅広い年代で「仕事が効率化されるから」が約7割、「自身が苦手なところを補ってくれるから」が約5割に。
「悪いと思う」理由では、18〜24歳のZ世代では、「仕事が奪われる可能性があるから」、「仕事をさぼる人がいるかもしれないから」が約5割に、30代〜60代では「まだ人間ほどのレベルには達していないから」が約5割だった。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_7.png
AI(ChatGPTなど)が仕事に関与することが良いことだと思う理由
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/353669/LL_img_353669_8.png
AI(ChatGPTなど)が仕事に関与することが悪いことだと思う理由
※ 本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
■調査概要
・調査名 :若年層の働き方に関する意識調査
・調査対象:全国の18歳から29歳までの若年層の男女600人と
比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人の合計1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2023年3月24日〜3月28日
BIGLOBEでは、現代社会が何を課題と捉え、人々が何を必要としているのかを把握するために、若年から高齢の幅広い方々に向けて、多様な角度から意識調査を実施しています。
「BIGLOBE調べ」 https://www.biglobe.co.jp/research
このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、人と社会の多様な未来づくりに貢献する「SDGs Action by BIGLOBE」を推進してまいります。
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