Swatch(スウォッチ)は、2013年4月、最先端の技術を駆使した51パーツで構成される最新型自動巻きムーブメント搭載の“SWATCH SISTEM51(スウォッチ・システム51)”をバーゼルワールドにて発表
[13/05/14]
提供元:@Press
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Swatch(スウォッチ)は、最先端のテクノロジーと高度な製造過程を以て、時計界で新境地を切り拓きます。
2013年4月25日(木)、バーゼルワールドにて、最新型の機械式ムーブメント搭載の“SWATCH SISTEM51(スウォッチ・システム51)”を発表しました。
このムーブメントの特徴は、(1) フル・オートメーションでアセンブリングされている、(2) 100%スイス製ムーブメント、(3) 51パーツでの構成、(4) パワーリザーブ90時間、などです。
SWATCH SISTEM51(スウォッチ・システム51)
http://www.atpress.ne.jp/releases/35501/1_1.jpg
2013年4月25日(木)、バーゼルワールドにて、Swatch Group CEO(スウォッチ・グループ CEO)であるNick Hayek(ニック・ハイエック)は、30以上の国々から集まったジャーナリストを前に、今年初出展となった同ブランドの2階建てブース『Planet Swatch(プラネット・スウォッチ)』で、今年10月発売予定の自動巻き機械式ムーブメント搭載の最新モデル“SWATCH SISTEM51(スウォッチ・システム51)”を発表しました。
ニック・ハイエックは初めに、1983年のスウォッチの発売前、スイスの時計産業が深刻な危機に直面し、多くの人々が職を失った過去について、集まったジャーナリスト達に思い出してもらうことからプレゼンテーションを始めました。当時、スウォッチから発売されたクォーツ式ムーブメントは、革新的技術を駆使した51のパーツで構成され、スイス製の高品質腕時計を誰もが購入できる価格で提供できるように設計されたものでした。そのかつてない大きな成功によってスイス時計産業は息を吹き返し、その後のスイス高級ブランドの成功へと繋がったのです。
ニック・ハイエックは、現在、低価格のスイス製腕時計をスイスで製造するには「コストが高くなりすぎること」が、業界の常識であると語り、その後、“SWATCH SISTEM51(スウォッチ・システム51)”の紹介に移りました。Swatch(スウォッチ)が多くのスウォッチ・グループ内部の支援を受けながら開発した自動巻きのムーブメント“SISTEM51(システム51)”は、腕時計において今まで使われたことのない画期的なデザイン、素材、製造方法、を採用しています。
ムーブメントは51のパーツで構成され、5つのモジュールが中心部で1つのネジで結合されています。組み立てはフル・オートメーション化された製造ラインを利用しています。Swatch(スウォッチ)のCreative Director(クリエイティブ・ディレクター) Carlo Giordanetti(カルロ・ジョルダネッティ)は、モジュールの表面が印刷可能であることを利用し、ムーブメント自体の奥深さをつけ、グラフィック要素や色彩に深みを持たせることができる、宇宙的かつ、コペルニクス的なデザイン・コンセプトであることを述べました。“SWATCH SISTEM51(スウォッチ・システム51)”はケース径42mm、プラスティック素材のケースとなっております。
2013年10月に発売予定の“SISTEM51(システム51)”の3モデルからは、そのコンセプトの革新的な特徴が明確に見て取ることができます。
2013年4月25日、バーゼルワールドでプレゼンテーションを行った、
Swatch Group CEO(スウォッチ・グループ CEO)
Nick Hayek(ニック・ハイエック)
http://www.atpress.ne.jp/releases/35501/2_2.jpg
ETA(エタ)社の“SISTEM51(システム51)”開発チームのリーダーである、Thierry Conus(ティエリ・コヌス)は、今回の開発は、数多くの高レベルな革新的技術を採用したため新規に17件の特許を申請したと述べました。
ニック・ハイエックは、ティエリに続き、“SISTEM51(システム51)”が「100% スイス製」であることを指摘し、革新的で革命的な最新型のムーブメントを生み出した数多くの開発のプロセスは世界の国々の腕時計業界だけではなく、他の業界にも応用されていく可能性が高いであろう、と語りました。
最後に、ニック・ハイエックは、エントリーレベルの自動巻きムーブメントをスイスで製造するのは「コストが高くなりすぎる」と言われていることに話を戻し、“SISTEM51(システム51)”モデルはSwatch(スウォッチ)の通常の価格帯で販売されると話し、世界中で「何百万個もの」“SISTEM51(システム51)”搭載のSwatch(スウォッチ)が販売されることが期待できる、と述べ、プレゼンテーションを終了しました。
2013年4月25日 バーゼルワールド会場でのプレゼンテーション
http://www.atpress.ne.jp/releases/35501/3_3.jpg
記者会見中、常にハイエックの傍らにいた、Swatch Creative Director(スウォッチ・クリエイティブ・ディレクター) Carlo Giordanetti(カルロ・ジョルダネッティ)は、このプレゼンテーションで、30年の歴史の中で初めてバーゼルワールドに出展したSwatch(スウォッチ)ブランドについて、そして創業以来30年の間に製造された5,000点以上のSwatch(スウォッチ)モデルを展示している『Planet Swatch(プラネット・スウォッチ)』ブースについて、「Swatch(スウォッチ)は常にイノベーション(=革新)に真剣に取り組み、遊び心を持って世の中を挑発し、独創的で大胆なデザインを採用し続けてきた。その歴史は華やかで活気に満ちている。」と簡潔に語り、プレゼンテーションの幕を閉じました。
掲載クレジット
スウォッチ
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スウォッチ コール TEL : 0570-004007
スウォッチオフィシャルサイト: http://www.swatch.jp
Swatch Facebook : http://www.facebook.com/swatchJP
2013年4月25日(木)、バーゼルワールドにて、最新型の機械式ムーブメント搭載の“SWATCH SISTEM51(スウォッチ・システム51)”を発表しました。
このムーブメントの特徴は、(1) フル・オートメーションでアセンブリングされている、(2) 100%スイス製ムーブメント、(3) 51パーツでの構成、(4) パワーリザーブ90時間、などです。
SWATCH SISTEM51(スウォッチ・システム51)
http://www.atpress.ne.jp/releases/35501/1_1.jpg
2013年4月25日(木)、バーゼルワールドにて、Swatch Group CEO(スウォッチ・グループ CEO)であるNick Hayek(ニック・ハイエック)は、30以上の国々から集まったジャーナリストを前に、今年初出展となった同ブランドの2階建てブース『Planet Swatch(プラネット・スウォッチ)』で、今年10月発売予定の自動巻き機械式ムーブメント搭載の最新モデル“SWATCH SISTEM51(スウォッチ・システム51)”を発表しました。
ニック・ハイエックは初めに、1983年のスウォッチの発売前、スイスの時計産業が深刻な危機に直面し、多くの人々が職を失った過去について、集まったジャーナリスト達に思い出してもらうことからプレゼンテーションを始めました。当時、スウォッチから発売されたクォーツ式ムーブメントは、革新的技術を駆使した51のパーツで構成され、スイス製の高品質腕時計を誰もが購入できる価格で提供できるように設計されたものでした。そのかつてない大きな成功によってスイス時計産業は息を吹き返し、その後のスイス高級ブランドの成功へと繋がったのです。
ニック・ハイエックは、現在、低価格のスイス製腕時計をスイスで製造するには「コストが高くなりすぎること」が、業界の常識であると語り、その後、“SWATCH SISTEM51(スウォッチ・システム51)”の紹介に移りました。Swatch(スウォッチ)が多くのスウォッチ・グループ内部の支援を受けながら開発した自動巻きのムーブメント“SISTEM51(システム51)”は、腕時計において今まで使われたことのない画期的なデザイン、素材、製造方法、を採用しています。
ムーブメントは51のパーツで構成され、5つのモジュールが中心部で1つのネジで結合されています。組み立てはフル・オートメーション化された製造ラインを利用しています。Swatch(スウォッチ)のCreative Director(クリエイティブ・ディレクター) Carlo Giordanetti(カルロ・ジョルダネッティ)は、モジュールの表面が印刷可能であることを利用し、ムーブメント自体の奥深さをつけ、グラフィック要素や色彩に深みを持たせることができる、宇宙的かつ、コペルニクス的なデザイン・コンセプトであることを述べました。“SWATCH SISTEM51(スウォッチ・システム51)”はケース径42mm、プラスティック素材のケースとなっております。
2013年10月に発売予定の“SISTEM51(システム51)”の3モデルからは、そのコンセプトの革新的な特徴が明確に見て取ることができます。
2013年4月25日、バーゼルワールドでプレゼンテーションを行った、
Swatch Group CEO(スウォッチ・グループ CEO)
Nick Hayek(ニック・ハイエック)
http://www.atpress.ne.jp/releases/35501/2_2.jpg
ETA(エタ)社の“SISTEM51(システム51)”開発チームのリーダーである、Thierry Conus(ティエリ・コヌス)は、今回の開発は、数多くの高レベルな革新的技術を採用したため新規に17件の特許を申請したと述べました。
ニック・ハイエックは、ティエリに続き、“SISTEM51(システム51)”が「100% スイス製」であることを指摘し、革新的で革命的な最新型のムーブメントを生み出した数多くの開発のプロセスは世界の国々の腕時計業界だけではなく、他の業界にも応用されていく可能性が高いであろう、と語りました。
最後に、ニック・ハイエックは、エントリーレベルの自動巻きムーブメントをスイスで製造するのは「コストが高くなりすぎる」と言われていることに話を戻し、“SISTEM51(システム51)”モデルはSwatch(スウォッチ)の通常の価格帯で販売されると話し、世界中で「何百万個もの」“SISTEM51(システム51)”搭載のSwatch(スウォッチ)が販売されることが期待できる、と述べ、プレゼンテーションを終了しました。
2013年4月25日 バーゼルワールド会場でのプレゼンテーション
http://www.atpress.ne.jp/releases/35501/3_3.jpg
記者会見中、常にハイエックの傍らにいた、Swatch Creative Director(スウォッチ・クリエイティブ・ディレクター) Carlo Giordanetti(カルロ・ジョルダネッティ)は、このプレゼンテーションで、30年の歴史の中で初めてバーゼルワールドに出展したSwatch(スウォッチ)ブランドについて、そして創業以来30年の間に製造された5,000点以上のSwatch(スウォッチ)モデルを展示している『Planet Swatch(プラネット・スウォッチ)』ブースについて、「Swatch(スウォッチ)は常にイノベーション(=革新)に真剣に取り組み、遊び心を持って世の中を挑発し、独創的で大胆なデザインを採用し続けてきた。その歴史は華やかで活気に満ちている。」と簡潔に語り、プレゼンテーションの幕を閉じました。
掲載クレジット
スウォッチ
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