ウィルベース、OTC(一般医薬品)選定支援システムのアルゴリズムについて特許を取得 〜 短時間かつ正確に最適な医薬品の選定を支援 〜
[23/10/19]
提供元:@Press
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ウィルベース株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:田中 裕樹)は、このたび、生活者およびドラッグストア等医薬品販売事業者向けに提供しているシステムに適用しているOTC(一般医薬品)の選定支援システムのアルゴリズムについて、特許(発明の名称:医薬品等販売支援装置、医薬品等販売支援方法、及び医薬品等販売支援システム)を取得したことを発表いたします。
■ 本特許の概要と新規性
本特許は、当社が生活者およびドラッグストア等医薬品販売事業者向けにそれぞれ提供しているOTC(一般医薬品)の選定支援システム(アプリ)CureBell(キュアベル)、Dカウンセラーneoに共通して装備している「最適な医薬品の選定を提示するアルゴリズム」を説明するものです。
本特許は、以下のプロセスに相当するアルゴリズムの詳細を説明しています。
● OTC(一般医薬品)の含有成分や含有量等から、各症状に対する対応レベルの目安を相互比較して提示するロジックを定義(効能効果判定エンジン)
● 効能効果判定エンジンを活用しつつ、利用者の属性、既往歴、症状、嗜好等のインプット情報もかんがみたうえで適切なOTCを比較して提示
● 「嗜好」に関しては、インプット情報として「価格は高くてもよく効くものがよい」等利用者の価格と効き目のバランスに対する嗜好などの複合的な要素を入れ込むことで、より効率的にニーズに合致した商品を選定することが可能となる
特許番号 :第7341418号
発明の名称:医薬品等販売支援装置、医薬品等販売支援方法、
及び医薬品等販売支援システム
登録日 :2023年9月1日
各症状に対し効き目があるOTCを検索し表示するシステムや、利用者の特定の嗜好に合致するOTCを検索し表示するシステムは他にも存在しますが、各症状に対する対応レベルの目安を一定の基準とロジックで相互に比較するシステムや、利用者の属性、既往歴、症状、嗜好等を組み合わせた複合的な検索をするシステムは今まで存在しませんでした。本特許で説明するアルゴリズムはこれらを可能とするものであるところに新規性があります。したがって当社は、当アルゴリズムを使用しているCureBell、DカウンセラーneoはOTCの検索・比較・選定システムとして非常にユニークなものであると認識しています。
<本特許が対象にしているしくみの全体像>
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/372753/LL_img_372753_1.jpg
本特許が対象にしているしくみの全体像
<医薬品情報テーブル>
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/372753/LL_img_372753_2.jpg
医薬品情報テーブル
【CureBellについて】
「私たち生活者が市販薬をもっと便利に、かつ安全に選べたら」との思いから、本年3月にリリースしたWebアプリです。効能のほか、既往歴等で簡単かつ正確にOTCを検索・比較が可能で、気になった商品は記録することができ、ドラッグストアやネットでの購入時の商品選定を支援します。今後様々なヘルスケアサイトとの連携、機能追加やサプリメント等掲載商品の拡充を計画しています。
CureBellサイト: https://curebell.jp/
【Dカウンセラーneoについて】
薬剤師や登録販売者がお客様とのカウンセリング時に支援する市販薬(OTC)接客支援ツールです。ドラッグストア、調剤薬局等約1,500店に提供されており、薬剤師・登録販売者約2,000人がOTCの適正販売と販売促進することを強力に支援しています。
【ウィルベース株式会社について】
ウィルベース株式会社は、小売業・ヘルスケア関連企業がマーケティングや販促活動の効果・効率を最大限高めることを支援しています。また、生活者が安心、安全で自身に合ったヘルスケア商品の選定を支援するとともに、セルフケア、セルフメディケーションの推進・啓蒙をおこなっています。
設立 : 2016年12月
所在地 : 東京都中央区日本橋小舟町8−6 H1O日本橋小舟町5F
資本金 : 5,300万円
事業内容: ヘルスケア商品選定支援ツール「Dカウンセラーneo」「CureBell」、
店舗マネジメント支援システム「RetailForce(リテールフォース)」
等の開発・提供、コンサルティング
企業URL : https://www.willbase.co.jp/
■ 本特許の概要と新規性
本特許は、当社が生活者およびドラッグストア等医薬品販売事業者向けにそれぞれ提供しているOTC(一般医薬品)の選定支援システム(アプリ)CureBell(キュアベル)、Dカウンセラーneoに共通して装備している「最適な医薬品の選定を提示するアルゴリズム」を説明するものです。
本特許は、以下のプロセスに相当するアルゴリズムの詳細を説明しています。
● OTC(一般医薬品)の含有成分や含有量等から、各症状に対する対応レベルの目安を相互比較して提示するロジックを定義(効能効果判定エンジン)
● 効能効果判定エンジンを活用しつつ、利用者の属性、既往歴、症状、嗜好等のインプット情報もかんがみたうえで適切なOTCを比較して提示
● 「嗜好」に関しては、インプット情報として「価格は高くてもよく効くものがよい」等利用者の価格と効き目のバランスに対する嗜好などの複合的な要素を入れ込むことで、より効率的にニーズに合致した商品を選定することが可能となる
特許番号 :第7341418号
発明の名称:医薬品等販売支援装置、医薬品等販売支援方法、
及び医薬品等販売支援システム
登録日 :2023年9月1日
各症状に対し効き目があるOTCを検索し表示するシステムや、利用者の特定の嗜好に合致するOTCを検索し表示するシステムは他にも存在しますが、各症状に対する対応レベルの目安を一定の基準とロジックで相互に比較するシステムや、利用者の属性、既往歴、症状、嗜好等を組み合わせた複合的な検索をするシステムは今まで存在しませんでした。本特許で説明するアルゴリズムはこれらを可能とするものであるところに新規性があります。したがって当社は、当アルゴリズムを使用しているCureBell、DカウンセラーneoはOTCの検索・比較・選定システムとして非常にユニークなものであると認識しています。
<本特許が対象にしているしくみの全体像>
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/372753/LL_img_372753_1.jpg
本特許が対象にしているしくみの全体像
<医薬品情報テーブル>
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/372753/LL_img_372753_2.jpg
医薬品情報テーブル
【CureBellについて】
「私たち生活者が市販薬をもっと便利に、かつ安全に選べたら」との思いから、本年3月にリリースしたWebアプリです。効能のほか、既往歴等で簡単かつ正確にOTCを検索・比較が可能で、気になった商品は記録することができ、ドラッグストアやネットでの購入時の商品選定を支援します。今後様々なヘルスケアサイトとの連携、機能追加やサプリメント等掲載商品の拡充を計画しています。
CureBellサイト: https://curebell.jp/
【Dカウンセラーneoについて】
薬剤師や登録販売者がお客様とのカウンセリング時に支援する市販薬(OTC)接客支援ツールです。ドラッグストア、調剤薬局等約1,500店に提供されており、薬剤師・登録販売者約2,000人がOTCの適正販売と販売促進することを強力に支援しています。
【ウィルベース株式会社について】
ウィルベース株式会社は、小売業・ヘルスケア関連企業がマーケティングや販促活動の効果・効率を最大限高めることを支援しています。また、生活者が安心、安全で自身に合ったヘルスケア商品の選定を支援するとともに、セルフケア、セルフメディケーションの推進・啓蒙をおこなっています。
設立 : 2016年12月
所在地 : 東京都中央区日本橋小舟町8−6 H1O日本橋小舟町5F
資本金 : 5,300万円
事業内容: ヘルスケア商品選定支援ツール「Dカウンセラーneo」「CureBell」、
店舗マネジメント支援システム「RetailForce(リテールフォース)」
等の開発・提供、コンサルティング
企業URL : https://www.willbase.co.jp/