東京大学、筑波大学、大阪大学が取り組む先導的大学院教育改革の現状と今後の戦略が分かる!11月28日、大阪大学シグマホールにて学際融合教育シンポジウム開催
[13/11/22]
提供元:@Press
提供元:@Press
大阪大学学際融合教育研究センター(センター長:佐藤 宏介)は、2013年11月28日(木)、大阪大学 基礎工学国際棟 シグマホール(所在地:大阪府豊中市)にて、学際融合教育シンポジウム「主専攻に準ずる専門領域の獲得を目指す学際融合教育について考える」を開催します。
詳細URL: http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2013/11/5846
■複眼的視野と学際的視点を涵養し、来るべき将来を構想する力を身につける
学術研究の著しい進展や社会経済が急激に変化する現代社会において、高度な専門分野を持ちながらも、ひとつの分野にとらわれず、幅の広い視野と総合的な判断力を備えた人材の養成が喫緊の課題となっています。
大学の学部と比較し高度な専門化・細分化が進む大学院における副専攻的教育の取り組みは我が国では多いと言えない中、大阪大学では研究科の枠を超えた副専攻的な教育制度として大学院副専攻プログラム / 大学院等高度副プログラムを展開しています。大阪大学の大学院生のうち最大で約3人に1人がこの教育制度を受講するに至ったことなど、一般にはあまり知られていない先駆的な取り組みが学生の質向上に繋がるなど、顕著な実績を生んでいます。
また、他大学の大学院における分野を横断した教育制度の代表的な取り組みとしては、分野横断型教育(東京大学)、人間力醸成教育(筑波大学)などがあり、各大学の特色を活かした教育が実施されています。
本学際融合教育シンポジウムでは、こうした大学院教育改革の先陣を切る担当教員から各大学の最先端の取り組みをご紹介いただき、社会や時代のニーズに応える大学院教育の未来を展望します。
大学院教育に関わる方だけでなく、大学院教育の将来に関心のある方や学生を始め、広く一般の方にもご参加いただけます。
【概要】
日時: 2013年11月28日(木) 13:00から17:15 (12:30開場)
主催: 大阪大学学際融合教育研究センター
場所: 大阪大学 基礎工学国際棟 シグマホール (大阪大学豊中キャンパス内)
定員: 200名先着順(無料)
詳細: http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2013/11/5846
<参加登録>
連絡先: 大阪大学学際融合教育研究センター
( zenkyo-daigakuin@office.osaka-u.ac.jp )
氏名(ふりがな)、所属(大阪大学関係者の場合必須)、連絡先を明記のうえ、タイトルを「学際融合教育シンポジウム」として、上記アドレスへメール願います。
【講演者紹介】
吉見 俊哉(よしみ しゅんや)東京大学大学院情報学環 教授
社会学、文化研究、メディア研究などで知られ『大学とは何か』など多数の著書がある。大学総合教育研究センター長、教育企画室長、大学史料室長などを歴任し、東京大学大学院にて「分野横断型教育」を推進している。
白岩 善博(しらいわ よしひろ)筑波大学執行役員 / 生命環境系長 教授
植物代謝生理学で知られ、マリンバイオテクノロジー学会賞の受賞や『藻類ハンドブック』の編著などにも携わる。筑波大学では人間力の醸成を掲げ、大学院専門分野の科目を越えた「大学院共通科目」のカリキュラムを推進している。
東島 清(ひがしじま きよし)大阪大学副学長 / 教育担当理事 教授
素粒子論を専門とし『素粒子世界における事実と謎』、『現代社会と科学技術』などの共著がある。日本学術振興会 大学院教育改革支援プログラム委員会委員。大阪大学理学研究科長、総長補佐などを歴任し、2011年8月より副学長 / 教育担当理事。
中西 浩(なかにし ひろし)大阪大学学際融合教育研究センター 教授
情報科学の分野でとりわけストレージシステムなどに携わり、他には学際教育に関する研究を行う。大阪大学にて複眼的視野と学際的視点の涵養を掲げ「大学院副専攻 / 大学院等高度副プログラム」などの先導的教育プログラムを推進している。
【講演内容】
・大阪大学における教育改革 〜世界トップ10大学を目指して〜
(大阪大学 東島 清 教授)
・東京大学の教育改革とグローバルリーダー育成
(東京大学 吉見 俊哉 教授)
・筑波大学における教育改革:質保証と人材育成
(筑波大学 白岩 善博 教授)
・大阪大学における学際融合副専攻教育への取組と進展
(大阪大学 中西 浩 教授)
【会場マップ(大阪大学豊中キャンパス)】
大阪大学 基礎工学国際棟 シグマホール 地図
http://www.atpress.ne.jp/releases/40947/2_2.png
詳細URL: http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2013/11/5846
■複眼的視野と学際的視点を涵養し、来るべき将来を構想する力を身につける
学術研究の著しい進展や社会経済が急激に変化する現代社会において、高度な専門分野を持ちながらも、ひとつの分野にとらわれず、幅の広い視野と総合的な判断力を備えた人材の養成が喫緊の課題となっています。
大学の学部と比較し高度な専門化・細分化が進む大学院における副専攻的教育の取り組みは我が国では多いと言えない中、大阪大学では研究科の枠を超えた副専攻的な教育制度として大学院副専攻プログラム / 大学院等高度副プログラムを展開しています。大阪大学の大学院生のうち最大で約3人に1人がこの教育制度を受講するに至ったことなど、一般にはあまり知られていない先駆的な取り組みが学生の質向上に繋がるなど、顕著な実績を生んでいます。
また、他大学の大学院における分野を横断した教育制度の代表的な取り組みとしては、分野横断型教育(東京大学)、人間力醸成教育(筑波大学)などがあり、各大学の特色を活かした教育が実施されています。
本学際融合教育シンポジウムでは、こうした大学院教育改革の先陣を切る担当教員から各大学の最先端の取り組みをご紹介いただき、社会や時代のニーズに応える大学院教育の未来を展望します。
大学院教育に関わる方だけでなく、大学院教育の将来に関心のある方や学生を始め、広く一般の方にもご参加いただけます。
【概要】
日時: 2013年11月28日(木) 13:00から17:15 (12:30開場)
主催: 大阪大学学際融合教育研究センター
場所: 大阪大学 基礎工学国際棟 シグマホール (大阪大学豊中キャンパス内)
定員: 200名先着順(無料)
詳細: http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2013/11/5846
<参加登録>
連絡先: 大阪大学学際融合教育研究センター
( zenkyo-daigakuin@office.osaka-u.ac.jp )
氏名(ふりがな)、所属(大阪大学関係者の場合必須)、連絡先を明記のうえ、タイトルを「学際融合教育シンポジウム」として、上記アドレスへメール願います。
【講演者紹介】
吉見 俊哉(よしみ しゅんや)東京大学大学院情報学環 教授
社会学、文化研究、メディア研究などで知られ『大学とは何か』など多数の著書がある。大学総合教育研究センター長、教育企画室長、大学史料室長などを歴任し、東京大学大学院にて「分野横断型教育」を推進している。
白岩 善博(しらいわ よしひろ)筑波大学執行役員 / 生命環境系長 教授
植物代謝生理学で知られ、マリンバイオテクノロジー学会賞の受賞や『藻類ハンドブック』の編著などにも携わる。筑波大学では人間力の醸成を掲げ、大学院専門分野の科目を越えた「大学院共通科目」のカリキュラムを推進している。
東島 清(ひがしじま きよし)大阪大学副学長 / 教育担当理事 教授
素粒子論を専門とし『素粒子世界における事実と謎』、『現代社会と科学技術』などの共著がある。日本学術振興会 大学院教育改革支援プログラム委員会委員。大阪大学理学研究科長、総長補佐などを歴任し、2011年8月より副学長 / 教育担当理事。
中西 浩(なかにし ひろし)大阪大学学際融合教育研究センター 教授
情報科学の分野でとりわけストレージシステムなどに携わり、他には学際教育に関する研究を行う。大阪大学にて複眼的視野と学際的視点の涵養を掲げ「大学院副専攻 / 大学院等高度副プログラム」などの先導的教育プログラムを推進している。
【講演内容】
・大阪大学における教育改革 〜世界トップ10大学を目指して〜
(大阪大学 東島 清 教授)
・東京大学の教育改革とグローバルリーダー育成
(東京大学 吉見 俊哉 教授)
・筑波大学における教育改革:質保証と人材育成
(筑波大学 白岩 善博 教授)
・大阪大学における学際融合副専攻教育への取組と進展
(大阪大学 中西 浩 教授)
【会場マップ(大阪大学豊中キャンパス)】
大阪大学 基礎工学国際棟 シグマホール 地図
http://www.atpress.ne.jp/releases/40947/2_2.png