福島のいまを伝え続けること、長期的な復興支援を行わなければ、福島の本当の復興は成しえない “福島のいま”を伝える拠点として、また、福島の企業や農家と消費者を繋ぐ拠点として、アンテナショップ「本日!福島」を新宿に来年1月6日(月)オープンします
[13/12/17]
提供元:@Press
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株式会社カタログハウス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:斎藤 駿)は、2014年1月6日(月)より、“福島のいまを伝える”をコンセプトにした、民間企業では初となる、福島県産品の物産店を本社ビルB1Fにオープンいたします。
■「“風評被害”に苦しむ、福島県内の農家や企業の一助となりたい。」
当社では、チェルノブイリの子ども達への医療支援をはじめ、その時々の社会問題に関して出来ることに積極的に取り組んでまいりました。この度の東日本大震災においても、風評被害に苦しむ福島県の農家などの一助となること、安心・安全な食品(野菜)を消費者にお届けすることを目的とし、「カタログハウスの店・東京店」内に2011年8月より、放射能測定器を導入した福島産の野菜売場を新設しました。放射能汚染で食の安全が脅かされている状況下で、その責任や負担を小売店も負うべきと考えたためです。
東日本大震災から2年9カ月が経過し、震災当時の記憶が風化しつつある現在でもなお、野菜や海産物など、福島県の一次産業の人々を中心に、多くの人々が風評被害に悩まされています。震災前から売上が5割〜8割減少した企業も珍しくありません。
このような状況を踏まえ、当社は2014年1月6日(月)より、東京店の本社ビル移転に伴い、福島県産の商品のみ(一部、避難などによる県外生産品含む)を取り扱う物産店「本日!福島」を本社ビルB1Fに新規オープンします。福島県の復興を、店舗運営を通じて企業全体で応援したいと考えております。
■「本日!福島」の特徴
(1)販売する食品はすべて放射性物質検査を実施、国の基準よりも厳しいカタログハウス独自の基準をクリアしたものだけを販売します
販売する食品は、すべて放射性セシウム134および137の測定を実施します。野菜・果物および一部の食品は、店内に設置した放射能測定器で測定、その他の食品もすべて外部機関で放射性セシウムの測定を行い、世界でいちばん厳しいといわれる「ウクライナ規制値」を参考にしたカタログハウス独自の基準値をクリアしたものだけを販売します。国よりも厳しい基準値をクリアした商品のみを販売することで、お客様が安心して商品を購入いただける体制を整えます。
(2)加工食品や酒類、生活用品など、多彩な“メイド・イン・ふくしま”商品(商品取扱メーカー数70〜80社!)。メーカー担当者(生産者)による実演販売も随時実施します
新店舗となる「本日!福島」では、これまで取り扱っていた、野菜やお米といった食料品に加え、ラーメンなどの加工食品や日本酒をはじめとした酒類、雑貨や生活用品など、商品ラインナップを拡張いたします。また、旧店舗と同様、店内にはキッチンコーナーを用意。メーカー担当者(生産者)による実演販売を定期的に行い、お客様が食料品の味(商品の使い方)を確かめた上で商品をご購入いただける体制を整えます。
(3)写真ギャラリーを併設。写真は定期的に更新を行い、ビジュアルで“福島のいま”を伝えます
“福島のいまを伝える”のコンセプトのもと、テーマを変えてさまざまな写真家や報道写真などによる写真ギャラリーを併設します。1月は、震災そのものと原発事故による被害にいまも苦しんでいる、今回販売する商品のメーカーや生産者の写真ギャラリーを展示します。
福島県の現況を収めた写真を展示することにより、まさに“福島のいま”をビジュアルで伝え、原発の恐ろしさや、苦しい環境の中で生きる人たちの現実を伝えたいと考えております。
【写真ギャラリーの概要】
・写真ギャラリーは月1〜2回テーマを変え、福島を取材しているカメラマンの写真を展示します。
・展示テーマとして、福島県の抱える問題を「海」「山」「里」にわけて捉え、それぞれの分野で生きる人たちの現状、問題点を伝えます。「里」は農業、養豚、牧場を含みます。
【1月の写真ギャラリーに登場する方】
・「相馬焼の当代窯元(震災により、現在栃木県那須郡那須町にて避難生活を送る)」
・「地震で工場が崩壊してしまった郡山の酒造メーカー」
・「風評被害で売り上げが半減してしまった伊達市のぶどう園」
・「風評被害で売り上げ80%ダウンしてしまった猪苗代町の米菓店」など
■「本日!福島」の開店に際して、福島県より応援メッセージをいただきました
このたび、「本日!福島」の新規出店に当たり、福島県農林水産部食産業振興監 安海 好昭(あずみ よしあき)様より応援メッセージをいただきました。店舗運営を通じた復興支援によって、ご期待に応えられるように務めてまいります。
≪「本日!福島」の開店に際してご挨拶≫
「本日!福島」の開店に当たり、心よりお慶びと感謝を申し上げます。
東日本大震災及び原子力災害発生直後から現在に至るまで、株式会社カタログハウス様は本県産農産物を積極的に取り扱ってくださるなど、多大なるご支援をいただいております。
今回開店する、民間企業初の福島県アンテナショップは、本県の生産者を勇気づけるとともに、復興に向けた希望の光となっていくことを確信しております。
「本日!福島」のご発展をお祈りいたします。
福島県農林水産部食産業振興監 安海 好昭
■「本日!福島」店舗概要
開始日 :2014年1月6日(月)
営業時間:10:00〜19:00(定休日は、毎週水曜日および年末年始)
取扱品目:当社指定の放射性セシウム基準値をクリアした
福島県産の野菜や加工食品、酒類、雑貨
所在地 :東京都渋谷区代々木2丁目12番地2号
「カタログハウスの店」新東京店B1F
※B2Fでは、旧店舗(東京店)と同じく、
『通販生活』の掲載商品をメインに、
生活用品やファッション・コスメ・化粧品を販売いたします。
電話 :0120-567-111
【会社概要】
社名 : 株式会社カタログハウス
所在地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目12番地2号
代表 : 代表取締役社長 斎藤 駿
設立 : 1976年11月6日
資本金 : 100,000,000円
事業内容: 通信販売、単行本の出版
URL : http://www.cataloghouse.co.jp/?cid=pr
■「“風評被害”に苦しむ、福島県内の農家や企業の一助となりたい。」
当社では、チェルノブイリの子ども達への医療支援をはじめ、その時々の社会問題に関して出来ることに積極的に取り組んでまいりました。この度の東日本大震災においても、風評被害に苦しむ福島県の農家などの一助となること、安心・安全な食品(野菜)を消費者にお届けすることを目的とし、「カタログハウスの店・東京店」内に2011年8月より、放射能測定器を導入した福島産の野菜売場を新設しました。放射能汚染で食の安全が脅かされている状況下で、その責任や負担を小売店も負うべきと考えたためです。
東日本大震災から2年9カ月が経過し、震災当時の記憶が風化しつつある現在でもなお、野菜や海産物など、福島県の一次産業の人々を中心に、多くの人々が風評被害に悩まされています。震災前から売上が5割〜8割減少した企業も珍しくありません。
このような状況を踏まえ、当社は2014年1月6日(月)より、東京店の本社ビル移転に伴い、福島県産の商品のみ(一部、避難などによる県外生産品含む)を取り扱う物産店「本日!福島」を本社ビルB1Fに新規オープンします。福島県の復興を、店舗運営を通じて企業全体で応援したいと考えております。
■「本日!福島」の特徴
(1)販売する食品はすべて放射性物質検査を実施、国の基準よりも厳しいカタログハウス独自の基準をクリアしたものだけを販売します
販売する食品は、すべて放射性セシウム134および137の測定を実施します。野菜・果物および一部の食品は、店内に設置した放射能測定器で測定、その他の食品もすべて外部機関で放射性セシウムの測定を行い、世界でいちばん厳しいといわれる「ウクライナ規制値」を参考にしたカタログハウス独自の基準値をクリアしたものだけを販売します。国よりも厳しい基準値をクリアした商品のみを販売することで、お客様が安心して商品を購入いただける体制を整えます。
(2)加工食品や酒類、生活用品など、多彩な“メイド・イン・ふくしま”商品(商品取扱メーカー数70〜80社!)。メーカー担当者(生産者)による実演販売も随時実施します
新店舗となる「本日!福島」では、これまで取り扱っていた、野菜やお米といった食料品に加え、ラーメンなどの加工食品や日本酒をはじめとした酒類、雑貨や生活用品など、商品ラインナップを拡張いたします。また、旧店舗と同様、店内にはキッチンコーナーを用意。メーカー担当者(生産者)による実演販売を定期的に行い、お客様が食料品の味(商品の使い方)を確かめた上で商品をご購入いただける体制を整えます。
(3)写真ギャラリーを併設。写真は定期的に更新を行い、ビジュアルで“福島のいま”を伝えます
“福島のいまを伝える”のコンセプトのもと、テーマを変えてさまざまな写真家や報道写真などによる写真ギャラリーを併設します。1月は、震災そのものと原発事故による被害にいまも苦しんでいる、今回販売する商品のメーカーや生産者の写真ギャラリーを展示します。
福島県の現況を収めた写真を展示することにより、まさに“福島のいま”をビジュアルで伝え、原発の恐ろしさや、苦しい環境の中で生きる人たちの現実を伝えたいと考えております。
【写真ギャラリーの概要】
・写真ギャラリーは月1〜2回テーマを変え、福島を取材しているカメラマンの写真を展示します。
・展示テーマとして、福島県の抱える問題を「海」「山」「里」にわけて捉え、それぞれの分野で生きる人たちの現状、問題点を伝えます。「里」は農業、養豚、牧場を含みます。
【1月の写真ギャラリーに登場する方】
・「相馬焼の当代窯元(震災により、現在栃木県那須郡那須町にて避難生活を送る)」
・「地震で工場が崩壊してしまった郡山の酒造メーカー」
・「風評被害で売り上げが半減してしまった伊達市のぶどう園」
・「風評被害で売り上げ80%ダウンしてしまった猪苗代町の米菓店」など
■「本日!福島」の開店に際して、福島県より応援メッセージをいただきました
このたび、「本日!福島」の新規出店に当たり、福島県農林水産部食産業振興監 安海 好昭(あずみ よしあき)様より応援メッセージをいただきました。店舗運営を通じた復興支援によって、ご期待に応えられるように務めてまいります。
≪「本日!福島」の開店に際してご挨拶≫
「本日!福島」の開店に当たり、心よりお慶びと感謝を申し上げます。
東日本大震災及び原子力災害発生直後から現在に至るまで、株式会社カタログハウス様は本県産農産物を積極的に取り扱ってくださるなど、多大なるご支援をいただいております。
今回開店する、民間企業初の福島県アンテナショップは、本県の生産者を勇気づけるとともに、復興に向けた希望の光となっていくことを確信しております。
「本日!福島」のご発展をお祈りいたします。
福島県農林水産部食産業振興監 安海 好昭
■「本日!福島」店舗概要
開始日 :2014年1月6日(月)
営業時間:10:00〜19:00(定休日は、毎週水曜日および年末年始)
取扱品目:当社指定の放射性セシウム基準値をクリアした
福島県産の野菜や加工食品、酒類、雑貨
所在地 :東京都渋谷区代々木2丁目12番地2号
「カタログハウスの店」新東京店B1F
※B2Fでは、旧店舗(東京店)と同じく、
『通販生活』の掲載商品をメインに、
生活用品やファッション・コスメ・化粧品を販売いたします。
電話 :0120-567-111
【会社概要】
社名 : 株式会社カタログハウス
所在地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目12番地2号
代表 : 代表取締役社長 斎藤 駿
設立 : 1976年11月6日
資本金 : 100,000,000円
事業内容: 通信販売、単行本の出版
URL : http://www.cataloghouse.co.jp/?cid=pr