「第4回 日本数学オープン」5月10日開催
[14/04/24]
提供元:@Press
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公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、2014年5月10日(土)に株式会社講談社本社(所在地:東京都文京区)で開催される「第4回 日本数学オープン(社会人数学選手権大会)」に全面協力いたします。
この大会は、数学に自信のある社会人や大学生を対象に、3人1組でチームを作り、当協会が出題する課題に挑み、数学力を競うというものです。「日本数学オープン」は、主催の「日本数学オープン実行委員会」が、大学生や社会人の「数学で力を競ったり交流したりする場がほしい」という要望に応え、企画したもので、参加者の自主運営型イベントです。
2012年11月に第1回を開催し、4回めを迎える今大会は、大手の銀行や電機メーカー、生命保険会社などから18チームが参加を表明しました。参加資格はたった1つ、「数学好きである」こと。年齢を問わず数学を楽しむイベントと銘打っているため、参加者の年齢層も小学生から大学生、社会人までと、まさに生涯学習にふさわしいイベントと言えます。チームで数学の問題に挑むこの大会は、ただ個人が問題を解くだけでは勝ち抜けません。仲間と協力して効率よく問題に取り組み、知恵を出し合ってプレゼンテーションをするため、指導力やチームワークを含めた総合的な数学の力が問われます。
当協会は、今回も大会を盛り上げるため、また、参加者たちが熱く数学について議論をしてもらえるよう選りすぐりの問題を提供する予定です。
「数学が好きな仲間との交流」「おもしろい数学に出会った興奮」「問題が解けたときの感動」「数学への情熱」などを今大会で体感していただけます。
日本数学オープン 公式ホームページURL
http://www.su-gaku.biz/math-open/
【「第4回日本数学オープン」開催要項】
大会名称 :第4回 日本数学オープン(社会人数学選手権大会)
主催 :日本数学オープン実行委員会
後援 :公益財団法人日本数学検定協会、株式会社ダイナステップ、
株式会社アイデアガレージ、フジサンケイビジネスアイ、
講談社Rikejo(順不同)
開催日 :2014年5月10日(土) 10:30〜17:00
会場 :株式会社講談社 本社内会議室(東京都文京区音羽2-12-21)
特別審査員:桜井 進 氏(サイエンスナビゲーター)、
根上 生也 氏(横浜国立大学教授)
【競技の流れ】
第1ステージ
競技内容:公益財団法人日本数学検定協会が厳選し提供する問題を3人で協力しながら解きます(制限時間60分)。問題レベルは高校数学程度ですが、柔軟な発想力とチームワークを必要とします。
第2ステージ
競技内容:数学を駆使した難度の高い複合問題に挑みます。チームメンバーをシャッフルして、40分の制限の中で1つの問題に取り組みます。自分のチームメンバー以外と話し合いながら解き進めることで、数学好きな仲間との新たな交流の機会となっています。
決勝ステージ
競技内容:第1ステージと第2ステージの合計評価点数の上位3チームが決勝ステージに進出。出題されるお題から数学の問題を考えて、10分間のプレゼンテーションを行って競います。発想力と同時にプレゼンテーション力も優勝のためには大きな鍵となる能力です。審査員となった参加者と特別審査員の評価によって順位が決まります。
【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も15,000団体を超えました。財団法人設立以来の累計受検者数は350万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシアなどでも実施され(過去5年間で延べ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水 静海(公益社団法人日本数学教育学会会長、帝京大学初等教育学科長・教授)
会長 : 甘利 俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容:
(1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
この大会は、数学に自信のある社会人や大学生を対象に、3人1組でチームを作り、当協会が出題する課題に挑み、数学力を競うというものです。「日本数学オープン」は、主催の「日本数学オープン実行委員会」が、大学生や社会人の「数学で力を競ったり交流したりする場がほしい」という要望に応え、企画したもので、参加者の自主運営型イベントです。
2012年11月に第1回を開催し、4回めを迎える今大会は、大手の銀行や電機メーカー、生命保険会社などから18チームが参加を表明しました。参加資格はたった1つ、「数学好きである」こと。年齢を問わず数学を楽しむイベントと銘打っているため、参加者の年齢層も小学生から大学生、社会人までと、まさに生涯学習にふさわしいイベントと言えます。チームで数学の問題に挑むこの大会は、ただ個人が問題を解くだけでは勝ち抜けません。仲間と協力して効率よく問題に取り組み、知恵を出し合ってプレゼンテーションをするため、指導力やチームワークを含めた総合的な数学の力が問われます。
当協会は、今回も大会を盛り上げるため、また、参加者たちが熱く数学について議論をしてもらえるよう選りすぐりの問題を提供する予定です。
「数学が好きな仲間との交流」「おもしろい数学に出会った興奮」「問題が解けたときの感動」「数学への情熱」などを今大会で体感していただけます。
日本数学オープン 公式ホームページURL
http://www.su-gaku.biz/math-open/
【「第4回日本数学オープン」開催要項】
大会名称 :第4回 日本数学オープン(社会人数学選手権大会)
主催 :日本数学オープン実行委員会
後援 :公益財団法人日本数学検定協会、株式会社ダイナステップ、
株式会社アイデアガレージ、フジサンケイビジネスアイ、
講談社Rikejo(順不同)
開催日 :2014年5月10日(土) 10:30〜17:00
会場 :株式会社講談社 本社内会議室(東京都文京区音羽2-12-21)
特別審査員:桜井 進 氏(サイエンスナビゲーター)、
根上 生也 氏(横浜国立大学教授)
【競技の流れ】
第1ステージ
競技内容:公益財団法人日本数学検定協会が厳選し提供する問題を3人で協力しながら解きます(制限時間60分)。問題レベルは高校数学程度ですが、柔軟な発想力とチームワークを必要とします。
第2ステージ
競技内容:数学を駆使した難度の高い複合問題に挑みます。チームメンバーをシャッフルして、40分の制限の中で1つの問題に取り組みます。自分のチームメンバー以外と話し合いながら解き進めることで、数学好きな仲間との新たな交流の機会となっています。
決勝ステージ
競技内容:第1ステージと第2ステージの合計評価点数の上位3チームが決勝ステージに進出。出題されるお題から数学の問題を考えて、10分間のプレゼンテーションを行って競います。発想力と同時にプレゼンテーション力も優勝のためには大きな鍵となる能力です。審査員となった参加者と特別審査員の評価によって順位が決まります。
【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も15,000団体を超えました。財団法人設立以来の累計受検者数は350万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシアなどでも実施され(過去5年間で延べ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水 静海(公益社団法人日本数学教育学会会長、帝京大学初等教育学科長・教授)
会長 : 甘利 俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容:
(1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業