消費税増税に関係なく、旅行予算・宿泊数とも昨年同様を含め増やす傾向 行き先は「温泉」が引き続き根強い人気〜1都3県在住者を対象に、今年の夏休み(7〜9月)の国内旅行について調査〜
[14/06/12]
提供元:@Press
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東京証券取引所に上場しているホテル特化型の不動産投資信託(J-リート)である、ジャパン・ホテル・リート投資法人(JHR)の資産運用会社、ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社は、日本国内の観光市場における「交流人口(※1)」の傾向を分析するため、1都3県在住の20代から70代以上の男女、計1,200人を対象とした、夏の旅行の動向調査を行いました。動向調査は、年2回実施しており、今回で5回目です。
(※1)「交流人口」とはその地域を訪れる人の数のこと。「定住人口」(=その地域に住んでいる人の数)に対する概念。「交流人口」の主なキーファクターは、(1)国内レジャー客、(2)訪日外国人観光客の2点。
【トピックス】
<以下は、「今年の夏休み(7〜9月)に、宿泊を伴う国内旅行を検討している」と回答した人のみ対象>
1.昨年の夏休みに比べ、宿泊を伴う国内旅行の予算(税込)は、「昨年同様」か、「増やす」傾向に
2.宿泊数は「昨年同様」が5割以上、20代の男女、30代・50代女性は4割以上が増やすと回答
3.旅行先については、1位「温泉」、2位「名所・旧跡巡り」が根強い人気
4.誰と旅行するかは20代・30代・40代男性は「家族と」の次に「一人で」と回答
今夏の国内旅行は、消費税増税後の大きな影響もなく、「昨年同様」または増やす傾向が見受けられ、「余暇を楽しむ」消費性向の変化、そしてアベノミクス効果を実際に感じ始めた傾向か、国内旅行の需要の高まりが感じられる結果となりました。詳細は以下をご参照ください。
【調査概要】
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2014年5月16日〜18日
有効回答者数:1,200名
(20代、30代、40代、50代、60代、70代以上の男女各100名)
回答者の属性:1都3県(東京・埼玉・千葉・神奈川)在住者
1.昨年の夏休みに比べ、宿泊を伴う国内旅行の予算(税込)は、「昨年同様」か、「増やす」傾向に
昨年に比べ、今年の夏休みの宿泊を伴う国内旅行の予算(税込)は、全体では「昨年同様」が52.9%と半数以上。「気持ち減らす予定」(7.3%)、「半分以下にする予定」(1.1%)を除くと、9割以上の人が「昨年同様」あるいは「増やす」と答えています。
「消費税増税分は上乗せする予定」「気持ち増やす予定」「倍以上増やす予定」の項目の合計は、50代女性が49.2%と一番多く、次いで50代男性が44.7%と、50代の男女が顕著でした。
【表1】昨年に比べて、今年の夏休み(7〜9月)の、宿泊を伴う国内旅行の予算(税込)はどのくらいですか?
http://www.atpress.ne.jp/releases/47291/img_47291_1.jpg
2.宿泊数は「昨年同様」が5割以上、20代男女、30代・50代女性は4割以上が「増やす」と回答
昨年の夏休み(7〜9月)の宿泊を伴う国内旅行の宿泊数と、今年の夏休み(7〜9月)に予定している宿泊数を尋ねたところ、全体の55.9%が「昨年同様」、次いで35.2%が「増やす」と答えました。
その中でも、20代男性(40.0%)、20代女性(46.3%)と、30代女性(44.6%)、50代女性(42.6%)は4割以上が「増やす」と答えています。
【表2】以下の項目についてそれぞれあてはまるものをすべてお答えください。
(1)昨年の夏休み(7〜9月)に宿泊を伴う国内旅行をしましたか?した方は何泊したかを全てお答えください。
(2)今年の夏休み(7〜9月)に宿泊を伴う国内旅行について、何泊する予定か、全てお答えください。
http://www.atpress.ne.jp/releases/47291/img_47291_2.jpg
3.旅行先については、1位が「温泉」(35.1%)、2位が「名所・旧跡巡り」(22.0%)といずれも根強い人気
20代女性のみ「名所・旧跡巡り」が31.6%で1位でしたが、他の年代男女別ではいずれも「温泉」が1位でした。昨年も全体で「温泉」が33.6%で1位であり、国内旅行の目的のひとつに「温泉」が重要視されている結果となりました。
【表3】今年の夏休み(7〜9月)、宿泊を伴う国内旅行の行き先についてお答えください。(複数回、複数の場所に行く人は、メインのものについてお答えください。)
http://www.atpress.ne.jp/releases/47291/img_47291_3.jpg
4.20代・30代・40代の男性は「家族と」の次に「一人で」と答えた人が多く、女性は全世代を通じて「家族と」の回答が多数を占める結果に
全体では「家族と(親と/子どもと/親戚と)」が39.5%で1位。特に、40代女性は62.9%と、6割以上を占める結果となりました。
また、男女年代別に見ると、20代・30代・40代男性はいずれも「家族と」の次に、「一人で」という答えでした。特に20代男性は過去のアンケート調査でも「一人で」が16.0%(※2)と他の年代に比して高く、更に「一人旅」の傾向が強まっていることがわかりました。
(※2)JHRA調べ(2012年11月6〜8日インターネット調査実施)
【表4】今年の夏休み(7〜9月)の、宿泊を伴う国内旅行は誰と行きますか?
http://www.atpress.ne.jp/releases/47291/img_47291_4.jpg
【会社概要】
ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社( http://www.jhra.co.jp/ )は、東京証券取引所に上場している不動産投資信託(J-リート)の一銘柄である「ジャパン・ホテル・リート投資法人」( http://www.jhrth.co.jp/ )【証券コード:8985】の資産運用会社です。
所在地 :〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号 恵比寿ネオナート
設立日 :2004年8月10日
資本金 :3億円
代表取締役社長:古川 尚志
本資料は情報提供を目的としたものであり、特定の有価証券等の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。
投資に関する決定はご自身の判断で行って頂くようお願い申し上げます。
(※1)「交流人口」とはその地域を訪れる人の数のこと。「定住人口」(=その地域に住んでいる人の数)に対する概念。「交流人口」の主なキーファクターは、(1)国内レジャー客、(2)訪日外国人観光客の2点。
【トピックス】
<以下は、「今年の夏休み(7〜9月)に、宿泊を伴う国内旅行を検討している」と回答した人のみ対象>
1.昨年の夏休みに比べ、宿泊を伴う国内旅行の予算(税込)は、「昨年同様」か、「増やす」傾向に
2.宿泊数は「昨年同様」が5割以上、20代の男女、30代・50代女性は4割以上が増やすと回答
3.旅行先については、1位「温泉」、2位「名所・旧跡巡り」が根強い人気
4.誰と旅行するかは20代・30代・40代男性は「家族と」の次に「一人で」と回答
今夏の国内旅行は、消費税増税後の大きな影響もなく、「昨年同様」または増やす傾向が見受けられ、「余暇を楽しむ」消費性向の変化、そしてアベノミクス効果を実際に感じ始めた傾向か、国内旅行の需要の高まりが感じられる結果となりました。詳細は以下をご参照ください。
【調査概要】
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2014年5月16日〜18日
有効回答者数:1,200名
(20代、30代、40代、50代、60代、70代以上の男女各100名)
回答者の属性:1都3県(東京・埼玉・千葉・神奈川)在住者
1.昨年の夏休みに比べ、宿泊を伴う国内旅行の予算(税込)は、「昨年同様」か、「増やす」傾向に
昨年に比べ、今年の夏休みの宿泊を伴う国内旅行の予算(税込)は、全体では「昨年同様」が52.9%と半数以上。「気持ち減らす予定」(7.3%)、「半分以下にする予定」(1.1%)を除くと、9割以上の人が「昨年同様」あるいは「増やす」と答えています。
「消費税増税分は上乗せする予定」「気持ち増やす予定」「倍以上増やす予定」の項目の合計は、50代女性が49.2%と一番多く、次いで50代男性が44.7%と、50代の男女が顕著でした。
【表1】昨年に比べて、今年の夏休み(7〜9月)の、宿泊を伴う国内旅行の予算(税込)はどのくらいですか?
http://www.atpress.ne.jp/releases/47291/img_47291_1.jpg
2.宿泊数は「昨年同様」が5割以上、20代男女、30代・50代女性は4割以上が「増やす」と回答
昨年の夏休み(7〜9月)の宿泊を伴う国内旅行の宿泊数と、今年の夏休み(7〜9月)に予定している宿泊数を尋ねたところ、全体の55.9%が「昨年同様」、次いで35.2%が「増やす」と答えました。
その中でも、20代男性(40.0%)、20代女性(46.3%)と、30代女性(44.6%)、50代女性(42.6%)は4割以上が「増やす」と答えています。
【表2】以下の項目についてそれぞれあてはまるものをすべてお答えください。
(1)昨年の夏休み(7〜9月)に宿泊を伴う国内旅行をしましたか?した方は何泊したかを全てお答えください。
(2)今年の夏休み(7〜9月)に宿泊を伴う国内旅行について、何泊する予定か、全てお答えください。
http://www.atpress.ne.jp/releases/47291/img_47291_2.jpg
3.旅行先については、1位が「温泉」(35.1%)、2位が「名所・旧跡巡り」(22.0%)といずれも根強い人気
20代女性のみ「名所・旧跡巡り」が31.6%で1位でしたが、他の年代男女別ではいずれも「温泉」が1位でした。昨年も全体で「温泉」が33.6%で1位であり、国内旅行の目的のひとつに「温泉」が重要視されている結果となりました。
【表3】今年の夏休み(7〜9月)、宿泊を伴う国内旅行の行き先についてお答えください。(複数回、複数の場所に行く人は、メインのものについてお答えください。)
http://www.atpress.ne.jp/releases/47291/img_47291_3.jpg
4.20代・30代・40代の男性は「家族と」の次に「一人で」と答えた人が多く、女性は全世代を通じて「家族と」の回答が多数を占める結果に
全体では「家族と(親と/子どもと/親戚と)」が39.5%で1位。特に、40代女性は62.9%と、6割以上を占める結果となりました。
また、男女年代別に見ると、20代・30代・40代男性はいずれも「家族と」の次に、「一人で」という答えでした。特に20代男性は過去のアンケート調査でも「一人で」が16.0%(※2)と他の年代に比して高く、更に「一人旅」の傾向が強まっていることがわかりました。
(※2)JHRA調べ(2012年11月6〜8日インターネット調査実施)
【表4】今年の夏休み(7〜9月)の、宿泊を伴う国内旅行は誰と行きますか?
http://www.atpress.ne.jp/releases/47291/img_47291_4.jpg
【会社概要】
ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社( http://www.jhra.co.jp/ )は、東京証券取引所に上場している不動産投資信託(J-リート)の一銘柄である「ジャパン・ホテル・リート投資法人」( http://www.jhrth.co.jp/ )【証券コード:8985】の資産運用会社です。
所在地 :〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号 恵比寿ネオナート
設立日 :2004年8月10日
資本金 :3億円
代表取締役社長:古川 尚志
本資料は情報提供を目的としたものであり、特定の有価証券等の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。
投資に関する決定はご自身の判断で行って頂くようお願い申し上げます。