OBIGO inc.がコネクティッドカーのためのWebアプリケーションフレームワークOAFを日本でも販売開始
[14/07/03]
提供元:@Press
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HTML5ウェブプラットフォームソリューションを多岐にわたり提供しているOBIGO(本社:韓国 板橋(パンギョ)、CEO:David Hwang)が、WebアプリケーションフレームワークのOAF(Obigo App Framework)を日本でも販売開始することを発表しました。
車載インフォテインメントシステムで想定されているOSにはQNX、Microsoft(R) Embedded、Android、Linux(Embedded、Ubuntu、MontaVista、Mentor Graphics、Wind River)、Tizen、GENIVI(R)、VxWorks、μITRONなどがあります。さらに、SoC(System on a chip)にも新規参入があり選択肢の幅は広くなりました。
これらのすべてで動作することが要求されるアプリにはHTML5テクノロジーが最適です。なぜならば、HTML5はUIをアプリケーションのロジックからは切り離しているため、HMTL5で書かれたアプリケーションはどのOSにも最小限の変更または変更なしにリユーズできるからです。
HTML5がどの環境でも“つながる”ためには、通信部分の共通仕様の策定が欠かせません。そのため、W3C(World Wide Web Consortium)はHTML5を使って車載インフォテインメントシステム車のリソースと通信するための車載インフォメーションAPIを規定する仕様の拡張作業を行っています。このAPIは、車載インフォテイメントHTML5アプリケーションを開発するために使われています。OBIGOは既にGENIVI(R)(ジェニビー:車載インフォテイメントオープンソース開発アライアンス)の仕様策定活動にも貢献し2012年には「Most Valuable Contributor in Year 2012」を受賞しています。さらに今後はW3Cに対しても積極的に貢献していきます。
OBIGOは実際の動作モデルを示すためHTML5のアプリーションフレームワークOAFを使った、車載HMIコンセプト“Genie(ジニー)”をCES 2013に発表し、CES 2014にてその後継機になる“Genie Ver.2”を発表しました。 http://youtu.be/WhKJMheu-oA
現在GenieはVer.4まで進化したHTML5テクノロジーによる車載インフォテインメントシステムです。このホームスクリーンは、空調、ラジオ、ミュージックプレイヤー、ナビ、車内情報、さらにダウンロードアプリであるインターネットラジオ、ソーシャルネットワークその他のマルチメディアサービスなどから構成されています。これらOBIGOのHTML5ソリューションは世界各国の企業への導入実績があります。
今回は日本企業からの要求に応え、さらに今後の大幅な需要に対応するため、日本での販売を開始しました。暫くは直販形態をとりますが、今後はパートナー販売によるアライアンスも進めていきます。
しかしながら、コネクティッドカーにフレームワークを導入し、コネクティビティを実現するためには他の仕組みも必要になります。来週7月10日にはそれらカーコネクティビティソリューションの開発環境も新たに発表予定です。
<OBIGO Inc. について>
2003年3月韓国ソウルに設立。1997年からモバイルソフトウェア産業にて豊かなインターネットサービスとソフトウェア製品を世界的に先導しながら提供してきました。また、スマートフォン製品を1998年より8億ユニット出荷しており2013年での全世界のマーケットシェアは15%に到達し、140の国々で使用されています。
現在、OBIGOはウェブサービス企業へと進化しつつあります。取引先企業は韓国だけでなく世界中の大手企業に拡がっています。日本ではモバイルソフトウェアソリューションを2011年より展開しOEMに、2012年には500万のライセンスを携帯OEMに提供しています。また、自動車ティアワン、OEMにもコネクティビティソリューションを提供しています。
自動車、IPTV及びモバイルソフトウェアソリューション、ウェブアプリケーション及びサービスなどの事業領域を持つHTML5 ウェブプラットフォームソリューション企業であるOBIGOは、組み込み系開発業界において様々なインターネットサービス及びソフトウェアソリューションを持つ先導的な企業と言えます。
今後も組込み系開発業界の世界的な傾向を先導しつつ、検証された革新的ソリューションをいち早く世界市場へ提供して参ります。
その範囲は自動車、スマートフォン、スマートTVその他にも電子製品などに多岐にわたり使用されるHTML5ブラウザ、Webランタイム、そしてウェブアプリケーションが含まれています。
<会社概要>
社名 : OBIGO Inc.(オビゴ)
所在地: 韓国 板橋(パンギョ)
CEO : David Hwang
設立 : 2003年
URL : http://www.obigo.com/ (Japaneseを選択で和文対応)
http://www.obigo.com/main_jp.ob?page=0 (和文ダイレクト)
車載インフォテインメントシステムで想定されているOSにはQNX、Microsoft(R) Embedded、Android、Linux(Embedded、Ubuntu、MontaVista、Mentor Graphics、Wind River)、Tizen、GENIVI(R)、VxWorks、μITRONなどがあります。さらに、SoC(System on a chip)にも新規参入があり選択肢の幅は広くなりました。
これらのすべてで動作することが要求されるアプリにはHTML5テクノロジーが最適です。なぜならば、HTML5はUIをアプリケーションのロジックからは切り離しているため、HMTL5で書かれたアプリケーションはどのOSにも最小限の変更または変更なしにリユーズできるからです。
HTML5がどの環境でも“つながる”ためには、通信部分の共通仕様の策定が欠かせません。そのため、W3C(World Wide Web Consortium)はHTML5を使って車載インフォテインメントシステム車のリソースと通信するための車載インフォメーションAPIを規定する仕様の拡張作業を行っています。このAPIは、車載インフォテイメントHTML5アプリケーションを開発するために使われています。OBIGOは既にGENIVI(R)(ジェニビー:車載インフォテイメントオープンソース開発アライアンス)の仕様策定活動にも貢献し2012年には「Most Valuable Contributor in Year 2012」を受賞しています。さらに今後はW3Cに対しても積極的に貢献していきます。
OBIGOは実際の動作モデルを示すためHTML5のアプリーションフレームワークOAFを使った、車載HMIコンセプト“Genie(ジニー)”をCES 2013に発表し、CES 2014にてその後継機になる“Genie Ver.2”を発表しました。 http://youtu.be/WhKJMheu-oA
現在GenieはVer.4まで進化したHTML5テクノロジーによる車載インフォテインメントシステムです。このホームスクリーンは、空調、ラジオ、ミュージックプレイヤー、ナビ、車内情報、さらにダウンロードアプリであるインターネットラジオ、ソーシャルネットワークその他のマルチメディアサービスなどから構成されています。これらOBIGOのHTML5ソリューションは世界各国の企業への導入実績があります。
今回は日本企業からの要求に応え、さらに今後の大幅な需要に対応するため、日本での販売を開始しました。暫くは直販形態をとりますが、今後はパートナー販売によるアライアンスも進めていきます。
しかしながら、コネクティッドカーにフレームワークを導入し、コネクティビティを実現するためには他の仕組みも必要になります。来週7月10日にはそれらカーコネクティビティソリューションの開発環境も新たに発表予定です。
<OBIGO Inc. について>
2003年3月韓国ソウルに設立。1997年からモバイルソフトウェア産業にて豊かなインターネットサービスとソフトウェア製品を世界的に先導しながら提供してきました。また、スマートフォン製品を1998年より8億ユニット出荷しており2013年での全世界のマーケットシェアは15%に到達し、140の国々で使用されています。
現在、OBIGOはウェブサービス企業へと進化しつつあります。取引先企業は韓国だけでなく世界中の大手企業に拡がっています。日本ではモバイルソフトウェアソリューションを2011年より展開しOEMに、2012年には500万のライセンスを携帯OEMに提供しています。また、自動車ティアワン、OEMにもコネクティビティソリューションを提供しています。
自動車、IPTV及びモバイルソフトウェアソリューション、ウェブアプリケーション及びサービスなどの事業領域を持つHTML5 ウェブプラットフォームソリューション企業であるOBIGOは、組み込み系開発業界において様々なインターネットサービス及びソフトウェアソリューションを持つ先導的な企業と言えます。
今後も組込み系開発業界の世界的な傾向を先導しつつ、検証された革新的ソリューションをいち早く世界市場へ提供して参ります。
その範囲は自動車、スマートフォン、スマートTVその他にも電子製品などに多岐にわたり使用されるHTML5ブラウザ、Webランタイム、そしてウェブアプリケーションが含まれています。
<会社概要>
社名 : OBIGO Inc.(オビゴ)
所在地: 韓国 板橋(パンギョ)
CEO : David Hwang
設立 : 2003年
URL : http://www.obigo.com/ (Japaneseを選択で和文対応)
http://www.obigo.com/main_jp.ob?page=0 (和文ダイレクト)