コンテンツマーケティング戦略はエンゲージメントとコンバージョンが最重要
[14/10/02]
提供元:@Press
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Brightcove(NASDAQ:BCOV)の後援の下にContent Marketing InstituteおよびMarketingProfsが実施した最新の調査結果では、B2Bマーケターは顧客とのエンゲージメント、そしてコンバージョンに注力をおきながら、コンテンツがより大きな結果をもたらすことを求めていることが分かりました。調査によると、B2Bマーケターの69%はよりエンゲージメントの高い、高品質なコンテンツを作成することを最優先しており、次いでWebサイトのコンバージョンの向上を重視しているのは63%でした。また、マーケターにとってエンゲージメントの高いコンテンツの作成が例年最大の課題となっていることも分かりました。
Content Marketing Instituteの創設者であり、『エピック・コンテンツマーケティング 顧客を呼び込む最強コンテンツの教科書』の著者であるJoe Pulizzi氏はこう語ります。「コンテンツマーケティングが進化するにつれ、B2Bマーケターはあらゆるコンテンツをただ制作するだけでは足らず、より効果的に行うためには熟考する必要があります。戦略がなくては最良の方針を決定し難いわけですが、我々の調査によればB2Bマーケターはコンテンツマーケティングにおける考え方を改善しており、それが効果を高めることにつながるでしょう。」
Brightcoveのデジタルマーケティングソリューション担当VPであるSteve Rotterはこう言います。「マーケティングにおいてはコンテンツマーケティングを“実施するべきか否か”から“如何にうまく実施するか”へと思考がシフトしている興味深い時期です。エンゲージメントとコンバージョンが最優先戦略であり、これら二つの要素の促進における動画の多大な成功により、Brightcoveはコンテンツマーケティングの次の段階を見据える企業の主要パートナーとなるでしょう。」
調査結果では、B2Bマーケターの86%はコンテンツマーケティングを活用していますが、効果を出せていると感じているのは38%のみでした。高い割合のB2Bマーケターがコンテンツマーケティングの目的としてブランド認知(84%)、リード生成(83%)、エンゲージメント(81%)、売り上げ(75%)を挙げました。昨年と変わらず、B2Bマーケターは平均して13件のコンテンツマーケティング施策を活用しており、ブログを除くソーシャルメディア(92%)が施策のトップでした。また、マーケターは平均6つのプラットフォームを利用しています。その他の施策として、eニュースレター(83%)、企業サイト記事(81%)、ブログ(80%)、対面イベント(77%)、ケーススタディ(77%)、動画(76%)が挙がりました。
さらに、B2Bマーケターは平均3件の有料広告手法を使ってコンテンツの配信・促進をしており、80%は少なくとも1件は利用しています。B2Bマーケターは利用している有料広告手法の中でも検索エンジンマーケティング(SEM - 52%)を最も信頼しています。次いで効果を感じているのは宣伝投稿(プロモーションツイートなど - 41%)、ソーシャル広告(LinkedIn 広告など - 38%)、コンテンツディスカバリーツール(Outbrain、Taboola、nRelateなど - 36%)でした。49%のマーケターが従来のオンラインバナー広告を利用する一方、それに効果を感じているのは26%に留まりました。
以下は調査レポートにおけるその他の興味深い結果の一部です。
●B2Bマーケターの70%が一年前よりも多くのコンテンツを作成している
●大多数(83%)は戦略を持っているが、それを文書に記録しているのは35%のみ。その戦略を記録している35%は、していない場合と比べてあらゆるコンテンツマーケティングにおいてより効果を得ている
●インフォグラフィックの活用率が上がっており、昨年の51%から62%に伸びた
●コンテンツマーケティングの測定基準としてもっともよく見ているものは5年連続でWebサイトトラフィックであった
●B2Bマーケターの55%は今後12か月の間にコンテンツマーケティングの予算を増やすことを計画している
●ソーシャルメディアプラットフォームの使用率においてGoogle+が9ポイントと最も大きく伸長して64%
●42%のB2Bマーケターは毎週あるいは毎日複数回のペースで新しいコンテンツを公開している
『B2Bコンテンツマーケティング:2015年のベンチマーク、予算、傾向 -- 北米レポート』はContent Marketing InstituteおよびMarketingProfsがコンテンツマーケティングについて毎年実施する調査の第5回目に関する結果レポートです。調査はBrightcoveが後援し、幅広い業界・企業規模における1,800名以上の北米のB2Bマーケターが2014年の7月および8月に調査に回答しました。完全版レポート(英語)をこちら( http://contentmarketinginstitute.com/2014/10/2015-b2b-content-marketing-research/ )からダウンロードしていただけます。日本語版も後日公開予定です。
【Content Marketing Institute(CMI)について】
Content Marketing Institute (CMI) is the leading global content marketing education and training organization. CMI teaches enterprise brands how to attract and retain customers through compelling, multi-channel storytelling. CMI's Content Marketing World event, the largest content marketing-focused event, is held every September, and Content Marketing World Sydney, every March. CMI also produces the quarterly magazine Chief Content Officer, and provides strategic consulting and content marketing research for some of the best-known brands in the world. CMI is a 2012, 2013 and 2014 Inc. 500 company.
【MarketingProfsについて】
MarketingProfs offers real-world education for modern marketers. More than 640,000 marketing professionals worldwide rely on our free daily publications, virtual conferences and more to stay up-to-date on the most important trends in marketing ― and how to apply them to their businesses. Visit MarketingProfs.com for more.
【Brightcoveについて】
Brightcove Inc.(NASDAQ:BCOV)は、あらゆるインターネット接続機器に動画を配信し収益化するための強力なクラウド サービスをグローバルに提供するソリューション プロバイダーです。さまざまな機器における動画の公開、配信、測定、収益化に関連するコストと複雑さを軽減する、総合的な製品およびサービス群を提供しています。70か国に及ぶ5,500社以上のお客様がブライトコーブのクラウド ソリューションを利用し、あらゆる場所の視聴者に高品質な動画視聴エクスペリエンスを公開しています。詳しくは http://www.brightcove.com/ja をご覧ください。
【ブライトコーブ株式会社 会社概要】
社名(商号): ブライトコーブ株式会社(英文名 Brightcove K.K.)
設立 : 2008年6月
代表者 : CEO兼代表取締役社長 伊崎 洋児
所在地 : 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 3-1-19
恵比寿ライトビル 2F
Tel : 03-6303-2985
Fax : 03-6303-2986
URL : http://www.brightcove.com/ja
事業内容 : (1)動画コンテンツ用プラットフォームサービス提供業務
(2)動画コンテンツの運用コンサルティング及び
サポート業務
※ 本プレスリリースは、予測される目標、成長、製品やサービスの開発あるいは強化の予定など、将来の見通しに関する記述を含んでいます。そうした将来の見通しに関する記述は(特に)、「考えます」、「期待します」、「可能性があります」、「するつもりです」、「計画します」、「はずです」、「予測します」、その他、これらと同様の表現およびそれらの否定語を使って表記されていることにより識別することができます。これらの将来の見通しに関する記述は保証ではなく、リスクや不確定要素により、本文書に述べられている予測と大きく異なる実際の結果を発生する可能性があります。このようなリスクや不確実性に関する内容については、Brightcove Inc.が米国証券取引委員会に提出している書類(フォーム 10-Kに記載している直近のアニュアルレポートを含む)にある「リスク要因」をご参照ください。ブライトコーブは、状況変化の有無にかかわらず本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務を負うものではなく、そのような記述は発行された日付現在のものです。
Content Marketing Instituteの創設者であり、『エピック・コンテンツマーケティング 顧客を呼び込む最強コンテンツの教科書』の著者であるJoe Pulizzi氏はこう語ります。「コンテンツマーケティングが進化するにつれ、B2Bマーケターはあらゆるコンテンツをただ制作するだけでは足らず、より効果的に行うためには熟考する必要があります。戦略がなくては最良の方針を決定し難いわけですが、我々の調査によればB2Bマーケターはコンテンツマーケティングにおける考え方を改善しており、それが効果を高めることにつながるでしょう。」
Brightcoveのデジタルマーケティングソリューション担当VPであるSteve Rotterはこう言います。「マーケティングにおいてはコンテンツマーケティングを“実施するべきか否か”から“如何にうまく実施するか”へと思考がシフトしている興味深い時期です。エンゲージメントとコンバージョンが最優先戦略であり、これら二つの要素の促進における動画の多大な成功により、Brightcoveはコンテンツマーケティングの次の段階を見据える企業の主要パートナーとなるでしょう。」
調査結果では、B2Bマーケターの86%はコンテンツマーケティングを活用していますが、効果を出せていると感じているのは38%のみでした。高い割合のB2Bマーケターがコンテンツマーケティングの目的としてブランド認知(84%)、リード生成(83%)、エンゲージメント(81%)、売り上げ(75%)を挙げました。昨年と変わらず、B2Bマーケターは平均して13件のコンテンツマーケティング施策を活用しており、ブログを除くソーシャルメディア(92%)が施策のトップでした。また、マーケターは平均6つのプラットフォームを利用しています。その他の施策として、eニュースレター(83%)、企業サイト記事(81%)、ブログ(80%)、対面イベント(77%)、ケーススタディ(77%)、動画(76%)が挙がりました。
さらに、B2Bマーケターは平均3件の有料広告手法を使ってコンテンツの配信・促進をしており、80%は少なくとも1件は利用しています。B2Bマーケターは利用している有料広告手法の中でも検索エンジンマーケティング(SEM - 52%)を最も信頼しています。次いで効果を感じているのは宣伝投稿(プロモーションツイートなど - 41%)、ソーシャル広告(LinkedIn 広告など - 38%)、コンテンツディスカバリーツール(Outbrain、Taboola、nRelateなど - 36%)でした。49%のマーケターが従来のオンラインバナー広告を利用する一方、それに効果を感じているのは26%に留まりました。
以下は調査レポートにおけるその他の興味深い結果の一部です。
●B2Bマーケターの70%が一年前よりも多くのコンテンツを作成している
●大多数(83%)は戦略を持っているが、それを文書に記録しているのは35%のみ。その戦略を記録している35%は、していない場合と比べてあらゆるコンテンツマーケティングにおいてより効果を得ている
●インフォグラフィックの活用率が上がっており、昨年の51%から62%に伸びた
●コンテンツマーケティングの測定基準としてもっともよく見ているものは5年連続でWebサイトトラフィックであった
●B2Bマーケターの55%は今後12か月の間にコンテンツマーケティングの予算を増やすことを計画している
●ソーシャルメディアプラットフォームの使用率においてGoogle+が9ポイントと最も大きく伸長して64%
●42%のB2Bマーケターは毎週あるいは毎日複数回のペースで新しいコンテンツを公開している
『B2Bコンテンツマーケティング:2015年のベンチマーク、予算、傾向 -- 北米レポート』はContent Marketing InstituteおよびMarketingProfsがコンテンツマーケティングについて毎年実施する調査の第5回目に関する結果レポートです。調査はBrightcoveが後援し、幅広い業界・企業規模における1,800名以上の北米のB2Bマーケターが2014年の7月および8月に調査に回答しました。完全版レポート(英語)をこちら( http://contentmarketinginstitute.com/2014/10/2015-b2b-content-marketing-research/ )からダウンロードしていただけます。日本語版も後日公開予定です。
【Content Marketing Institute(CMI)について】
Content Marketing Institute (CMI) is the leading global content marketing education and training organization. CMI teaches enterprise brands how to attract and retain customers through compelling, multi-channel storytelling. CMI's Content Marketing World event, the largest content marketing-focused event, is held every September, and Content Marketing World Sydney, every March. CMI also produces the quarterly magazine Chief Content Officer, and provides strategic consulting and content marketing research for some of the best-known brands in the world. CMI is a 2012, 2013 and 2014 Inc. 500 company.
【MarketingProfsについて】
MarketingProfs offers real-world education for modern marketers. More than 640,000 marketing professionals worldwide rely on our free daily publications, virtual conferences and more to stay up-to-date on the most important trends in marketing ― and how to apply them to their businesses. Visit MarketingProfs.com for more.
【Brightcoveについて】
Brightcove Inc.(NASDAQ:BCOV)は、あらゆるインターネット接続機器に動画を配信し収益化するための強力なクラウド サービスをグローバルに提供するソリューション プロバイダーです。さまざまな機器における動画の公開、配信、測定、収益化に関連するコストと複雑さを軽減する、総合的な製品およびサービス群を提供しています。70か国に及ぶ5,500社以上のお客様がブライトコーブのクラウド ソリューションを利用し、あらゆる場所の視聴者に高品質な動画視聴エクスペリエンスを公開しています。詳しくは http://www.brightcove.com/ja をご覧ください。
【ブライトコーブ株式会社 会社概要】
社名(商号): ブライトコーブ株式会社(英文名 Brightcove K.K.)
設立 : 2008年6月
代表者 : CEO兼代表取締役社長 伊崎 洋児
所在地 : 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 3-1-19
恵比寿ライトビル 2F
Tel : 03-6303-2985
Fax : 03-6303-2986
URL : http://www.brightcove.com/ja
事業内容 : (1)動画コンテンツ用プラットフォームサービス提供業務
(2)動画コンテンツの運用コンサルティング及び
サポート業務
※ 本プレスリリースは、予測される目標、成長、製品やサービスの開発あるいは強化の予定など、将来の見通しに関する記述を含んでいます。そうした将来の見通しに関する記述は(特に)、「考えます」、「期待します」、「可能性があります」、「するつもりです」、「計画します」、「はずです」、「予測します」、その他、これらと同様の表現およびそれらの否定語を使って表記されていることにより識別することができます。これらの将来の見通しに関する記述は保証ではなく、リスクや不確定要素により、本文書に述べられている予測と大きく異なる実際の結果を発生する可能性があります。このようなリスクや不確実性に関する内容については、Brightcove Inc.が米国証券取引委員会に提出している書類(フォーム 10-Kに記載している直近のアニュアルレポートを含む)にある「リスク要因」をご参照ください。ブライトコーブは、状況変化の有無にかかわらず本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務を負うものではなく、そのような記述は発行された日付現在のものです。