月額980円で即日中にIoTビジネス参入可能に センサーメーカーの収益モデルにも変革をもたらす「FASTIO LINK」リリース
[14/10/28]
提供元:@Press
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エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:入澤 拓也)は、自社で培ったIoT(Internet of Things:モノのインターネット)のビジネスモデルをセンサーメーカーなどに迅速かつ安価に提供する、IoTプラットフォームを活用した新サービス「FASTIO LINK」をリリースいたします。
ご利用端末1台につき月額980円(税抜き、以下同様)から利用可能で、専用の信号通信端末が届いたその日から遠隔制御による自動検知・自動計測を実現します。メーカーはこれを自社サービスに組み込むことで、収益モデルを売り切り型から継続課金型に転換できるため、安定的な収入源を確保することも可能になります。
【「FASTIO LINK」の開発背景】
IoTを活用した遠隔自動制御にはセンサーやサーバー、通信回線などを一元的に管理する「IoTプラットフォーム」の構築が不可欠です。ただ、センサーといっても何を検知するか・計測するかで種類は千差万別で、同種のセンサーでもメーカーごとに仕様が異なるなど、実際にIoTプラットフォームに組み入れるには一つひとつ適合性を検証する必要があります。他社が展開する従来のIoTプラットフォームでは、この問題に対処するために、あらかじめ適合する通信端末をユーザー側に用意させたり、導入時に開発が必要となるなど、実際に利用できるまでに多大な費用や期間を必要とします。導入コストを顧客に転嫁しにくいことから、自動販売機の残量計測や電気・ガスの使用量測定など、自社のコスト削減目的でしか普及が進んでいないのが現状で、IoTを活用した新サービスの構築を模索するセンサーメーカーなどにとっては大きな参入障壁となっています。そのため、今回、当社はこれらの課題を解決するためにセンサーメーカーの収益モデルに変革をもたらす「FASTIO LINK」を開発いたしました。
【FASTIO LINKの特長】
・センサー〜通信端末〜ネットワーク〜アプリケーションまでまとめてご提供
・月々のご利用料は980円から
・ご利用者様の通信契約は一切不要
・ご希望にあわせて監視画面のカスタマイズが可能
当社ではIoTプラットフォームとして「FASTIO」を展開中で、メガソーラー(大規模太陽光発電システム)の遠隔制御やGPS付きドライブレコーダーの運用などで導入が進んでいます。また、2007年の創業時から融雪システムの遠隔制御サービスを展開する他、建設現場向けに水位や雨量、風速、騒音、振動、濁度、pHといった各種データ計測をさまざまなセンサーと組み合わせて遠隔計測するサービスも展開中で、全国で延べ3,000以上の現場導入実績を誇ります。「FASTIO LINK」はこうした実績やノウハウに基づき、センサー種別を問わず利用できる通信端末やサーバーをそろえたIoTプラットフォーム「FASTIO」をセンサーメーカーなどに提供するサービスで、通信端末との接続と電源投入だけで所有するセンサーを遠隔制御機器に仕立てることができます。
検知センサー(赤外線センサー、フロートスイッチなど)を接続する場合は通信端末1台当たり月額980円から利用可能で、数値を計測する機器(水位計、風速計、振動計など)を接続する場合も通信端末1台当たり月額5,980円(税抜き)から24時間遠隔自動計測や警報監視を実現できます(いずれも初期設定費3,000円(税抜き)が別途必要)。
【FASTIO LINKで利用可能な主なセンサー】※順不同
濁度チェッカー(オプテックス)、パッシブセンサ送信機(竹中エンジニアリング)、複合気象センサ(ヴァイサラ)、転倒ます型雨量計(大田計器)、積分平均サウンドレベルメータ(株式会社小野測器)、投げ込み式水位センサ(センシズ)、振動レベル計(IMV株式会社)、渦流量計(株式会社オーバル)、クランプ式センサ・変換器一体型電流変換器(株式会社ユー・アール・ディー)、三杯型風速計(ウェザージャパン合同会社)、他多数
【システム概要】
検知センサーは主に当社の信号通信端末「GLANIX」と計測機器は当社の通信データロガー「クラウドロガー」と接続することで、KDDIやdocomoなどが提供するモバイルデータ通信網を介して当社のクラウドサーバーにデータを送信できます。送信されたデータはインターネット経由でパソコンやスマートフォン、タブレット端末などで一覧できます。またセンサーごとに警戒値を設定しておくことで、データがその値を超えた場合に指定されたメールアドレスへ自動通知したり、警報機などと連動させることもできます。
【導入想定事例】
・橋梁、公共構造物、道路施設のモニタリング
・土砂崩れ、河川の氾濫など災害発生の可能性がある箇所の恒常監視
・温度、湿度、日射計などを用いた植物プラント施設運営
・機械設備の稼働監視による効率的なメンテナンス運用
■会社概要
商号 : エコモット株式会社
代表者 : 代表取締役 入澤 拓也
所在地 : 〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東2丁目5-2
札幌泉第一ビル1階
設立 : 2007年2月19日
事業内容: ワイヤレスセンシングとクラウドアプリケーションを活用した
モノのインターネット(IoT)関連事業
資本金 : 5,350万円
URL : http://www.ecomott.co.jp/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
エコモット株式会社 広域営業部
担当 : 小山内
Tel : 011-558-6600
E-Mail: info-fastio@ecomott.co.jp
ご利用端末1台につき月額980円(税抜き、以下同様)から利用可能で、専用の信号通信端末が届いたその日から遠隔制御による自動検知・自動計測を実現します。メーカーはこれを自社サービスに組み込むことで、収益モデルを売り切り型から継続課金型に転換できるため、安定的な収入源を確保することも可能になります。
【「FASTIO LINK」の開発背景】
IoTを活用した遠隔自動制御にはセンサーやサーバー、通信回線などを一元的に管理する「IoTプラットフォーム」の構築が不可欠です。ただ、センサーといっても何を検知するか・計測するかで種類は千差万別で、同種のセンサーでもメーカーごとに仕様が異なるなど、実際にIoTプラットフォームに組み入れるには一つひとつ適合性を検証する必要があります。他社が展開する従来のIoTプラットフォームでは、この問題に対処するために、あらかじめ適合する通信端末をユーザー側に用意させたり、導入時に開発が必要となるなど、実際に利用できるまでに多大な費用や期間を必要とします。導入コストを顧客に転嫁しにくいことから、自動販売機の残量計測や電気・ガスの使用量測定など、自社のコスト削減目的でしか普及が進んでいないのが現状で、IoTを活用した新サービスの構築を模索するセンサーメーカーなどにとっては大きな参入障壁となっています。そのため、今回、当社はこれらの課題を解決するためにセンサーメーカーの収益モデルに変革をもたらす「FASTIO LINK」を開発いたしました。
【FASTIO LINKの特長】
・センサー〜通信端末〜ネットワーク〜アプリケーションまでまとめてご提供
・月々のご利用料は980円から
・ご利用者様の通信契約は一切不要
・ご希望にあわせて監視画面のカスタマイズが可能
当社ではIoTプラットフォームとして「FASTIO」を展開中で、メガソーラー(大規模太陽光発電システム)の遠隔制御やGPS付きドライブレコーダーの運用などで導入が進んでいます。また、2007年の創業時から融雪システムの遠隔制御サービスを展開する他、建設現場向けに水位や雨量、風速、騒音、振動、濁度、pHといった各種データ計測をさまざまなセンサーと組み合わせて遠隔計測するサービスも展開中で、全国で延べ3,000以上の現場導入実績を誇ります。「FASTIO LINK」はこうした実績やノウハウに基づき、センサー種別を問わず利用できる通信端末やサーバーをそろえたIoTプラットフォーム「FASTIO」をセンサーメーカーなどに提供するサービスで、通信端末との接続と電源投入だけで所有するセンサーを遠隔制御機器に仕立てることができます。
検知センサー(赤外線センサー、フロートスイッチなど)を接続する場合は通信端末1台当たり月額980円から利用可能で、数値を計測する機器(水位計、風速計、振動計など)を接続する場合も通信端末1台当たり月額5,980円(税抜き)から24時間遠隔自動計測や警報監視を実現できます(いずれも初期設定費3,000円(税抜き)が別途必要)。
【FASTIO LINKで利用可能な主なセンサー】※順不同
濁度チェッカー(オプテックス)、パッシブセンサ送信機(竹中エンジニアリング)、複合気象センサ(ヴァイサラ)、転倒ます型雨量計(大田計器)、積分平均サウンドレベルメータ(株式会社小野測器)、投げ込み式水位センサ(センシズ)、振動レベル計(IMV株式会社)、渦流量計(株式会社オーバル)、クランプ式センサ・変換器一体型電流変換器(株式会社ユー・アール・ディー)、三杯型風速計(ウェザージャパン合同会社)、他多数
【システム概要】
検知センサーは主に当社の信号通信端末「GLANIX」と計測機器は当社の通信データロガー「クラウドロガー」と接続することで、KDDIやdocomoなどが提供するモバイルデータ通信網を介して当社のクラウドサーバーにデータを送信できます。送信されたデータはインターネット経由でパソコンやスマートフォン、タブレット端末などで一覧できます。またセンサーごとに警戒値を設定しておくことで、データがその値を超えた場合に指定されたメールアドレスへ自動通知したり、警報機などと連動させることもできます。
【導入想定事例】
・橋梁、公共構造物、道路施設のモニタリング
・土砂崩れ、河川の氾濫など災害発生の可能性がある箇所の恒常監視
・温度、湿度、日射計などを用いた植物プラント施設運営
・機械設備の稼働監視による効率的なメンテナンス運用
■会社概要
商号 : エコモット株式会社
代表者 : 代表取締役 入澤 拓也
所在地 : 〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東2丁目5-2
札幌泉第一ビル1階
設立 : 2007年2月19日
事業内容: ワイヤレスセンシングとクラウドアプリケーションを活用した
モノのインターネット(IoT)関連事業
資本金 : 5,350万円
URL : http://www.ecomott.co.jp/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
エコモット株式会社 広域営業部
担当 : 小山内
Tel : 011-558-6600
E-Mail: info-fastio@ecomott.co.jp