ワンボードマイコン Arduinoの通信拡張機能環境として使用可能 基板型データ通信端末「PHSシールド」 2014年12月 販売開始
[14/11/13]
提供元:@Press
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株式会社エイビット(代表取締役:檜山 竹生、本社所在地:東京都八王子市)は、メーカーズブームで脚光を浴びているワンボードマイコン Arduinoの通信拡張機能環境として使用できる、基板型データ通信端末「PHSシールド」を2014年12月から販売開始いたします。
3Dプリンターの急速な普及を背景に、いまでは消費者が自分の欲しいモノを生産できる時代が来ようとしています。当社ではそのようなパーソナルファブリケーションを後押しし、通信機器分野での開発環境を提供するため、特別な知識を必要とせず容易に公衆回線網でインターネット接続ができる、基板型データ通信端末「PHSシールド」を開発いたしました。
■Arduinoと組み合わせて、専用データ端末のものづくりが可能
「PHSシールド」は、Arduinoシールドと互換のピン配列を持った基板型のPHS端末です。「PHSシールド」は、Arduino側から簡単なAPIで使用できるTCP/IPスタックおよびHTTPなどのアプリケーションプロトコルを内蔵。このため、自身でプロトコルスタックを持たないArduinoおよび互換ボードであっても、容易に公衆回線網に接続して、インターネット接続をすることが可能となります。
搭載している当社製PHS通信モジュールとアンテナはTELEC認証済みであり、使用にあたり法令上の手続きは必要ありません。教育機関や、研究機関、企業の開発部門はもとより、個人の通信機器ファブリケーション環境を実現するユニークなデータ通信端末です。
■PHS通信料は2年分込みのプリペイドパッケージ
「PHSシールド」の大きな特徴として、2年間のデータ通信利用契約およびプリペイド通信料金が製品価格に含まれています。このため、当社Webページからアクティベーションを行うだけで、お買い上げの日からすぐに利用可能。煩雑となりがちな通信回線契約手続きや、月々の支払いを行う必要はなく、競合製品にはない手軽さを実現しました。教育機関や企業の単年度予算で購入しても2年間継続使用が可能です。
本製品は、2014年11月23日から東京ビッグサイトにて開催される、「メーカーフェア 東京2014」( http://makezine.jp/ )に出展します。
本体メーカー希望小売価格は¥29,800、年間5,000台の販売を計画しております。
<用途・応用>
・遠隔センシング用M2M通信端末の開発用途
・研究開発
・通信機器の試作検討
・個人ファブリケーション
・実験、教育用途
・ものづくり環境の提供
<諸元>
■PHSシールド
サイズ(W×H) :約69×54mm(アンテナ部を除く)
質量 :約70g
通信方式 :PHS(RCR STD-28)
変調方式 :π/2シフトBPSK、π/4シフトQPSK、8PSK、
16QAM、32QAM、64QAM
データ通信方式 :パケット(1x、4x)、PIAFS
アンテナ :内蔵単一型
制御方式 :簡易API
外部インターフェース:Arduino用UART
ピン配列 :Arduino互換
動作電源電圧 :DC5.0V ±5%
動作温度範囲 :-10℃〜+50℃(結露しないこと)
利用公衆回線 :ワイモバイルPHS網
<キーワード>
メーカーズ、セルフファブリケーション、PHS、通信、実験、研究、M2M、データ通信端末、ワイヤレス、無線通信端末、ボード型端末、モデム内蔵基板、PHSモジュール、教材、大学、教育、通信料プリペイド
【株式会社エイビット概要】
エイビットは、1985年の国内通信事業の自由化と同時期に技術開発会社として設立されました。以来有線・無線デジタル通信システムの基礎技術開発、通信装置向け半導体開発、2G、3G、LTE規格対応無線通信計測器など、ユニークな製品を国内外の通信事業者や通信機器メーカーに提供して参りました。また、自社ブランドでのPHS端末の発売を契機に、コンシューマー向け事業にも本格参入しています。
商号 :株式会社エイビット(英語名:ABIT Corporation)
本社所在地 :東京都八王子市南町3-10
代表者 :檜山 竹生
設立 :1985年7月
資本金 :1.0億円
従業員 :本社70名
事業 :通信事業者向け通信システム開発、製造、販売
移動体通信用計測器の開発、製造、販売
無線通信用半導体の開発、販売
顧客 :国内、海外通信事業者
国内、海外移動体通信機器メーカー
問い合わせ先:株式会社エイビット
営業部 新規事業推進担当
メール sales@abit.co.jp
電話 042-627-1900
※ここに掲載されている情報は、発表日(2014年11月13日)現在のものです。仕様・デザインは予告なく変更される場合があります。
3Dプリンターの急速な普及を背景に、いまでは消費者が自分の欲しいモノを生産できる時代が来ようとしています。当社ではそのようなパーソナルファブリケーションを後押しし、通信機器分野での開発環境を提供するため、特別な知識を必要とせず容易に公衆回線網でインターネット接続ができる、基板型データ通信端末「PHSシールド」を開発いたしました。
■Arduinoと組み合わせて、専用データ端末のものづくりが可能
「PHSシールド」は、Arduinoシールドと互換のピン配列を持った基板型のPHS端末です。「PHSシールド」は、Arduino側から簡単なAPIで使用できるTCP/IPスタックおよびHTTPなどのアプリケーションプロトコルを内蔵。このため、自身でプロトコルスタックを持たないArduinoおよび互換ボードであっても、容易に公衆回線網に接続して、インターネット接続をすることが可能となります。
搭載している当社製PHS通信モジュールとアンテナはTELEC認証済みであり、使用にあたり法令上の手続きは必要ありません。教育機関や、研究機関、企業の開発部門はもとより、個人の通信機器ファブリケーション環境を実現するユニークなデータ通信端末です。
■PHS通信料は2年分込みのプリペイドパッケージ
「PHSシールド」の大きな特徴として、2年間のデータ通信利用契約およびプリペイド通信料金が製品価格に含まれています。このため、当社Webページからアクティベーションを行うだけで、お買い上げの日からすぐに利用可能。煩雑となりがちな通信回線契約手続きや、月々の支払いを行う必要はなく、競合製品にはない手軽さを実現しました。教育機関や企業の単年度予算で購入しても2年間継続使用が可能です。
本製品は、2014年11月23日から東京ビッグサイトにて開催される、「メーカーフェア 東京2014」( http://makezine.jp/ )に出展します。
本体メーカー希望小売価格は¥29,800、年間5,000台の販売を計画しております。
<用途・応用>
・遠隔センシング用M2M通信端末の開発用途
・研究開発
・通信機器の試作検討
・個人ファブリケーション
・実験、教育用途
・ものづくり環境の提供
<諸元>
■PHSシールド
サイズ(W×H) :約69×54mm(アンテナ部を除く)
質量 :約70g
通信方式 :PHS(RCR STD-28)
変調方式 :π/2シフトBPSK、π/4シフトQPSK、8PSK、
16QAM、32QAM、64QAM
データ通信方式 :パケット(1x、4x)、PIAFS
アンテナ :内蔵単一型
制御方式 :簡易API
外部インターフェース:Arduino用UART
ピン配列 :Arduino互換
動作電源電圧 :DC5.0V ±5%
動作温度範囲 :-10℃〜+50℃(結露しないこと)
利用公衆回線 :ワイモバイルPHS網
<キーワード>
メーカーズ、セルフファブリケーション、PHS、通信、実験、研究、M2M、データ通信端末、ワイヤレス、無線通信端末、ボード型端末、モデム内蔵基板、PHSモジュール、教材、大学、教育、通信料プリペイド
【株式会社エイビット概要】
エイビットは、1985年の国内通信事業の自由化と同時期に技術開発会社として設立されました。以来有線・無線デジタル通信システムの基礎技術開発、通信装置向け半導体開発、2G、3G、LTE規格対応無線通信計測器など、ユニークな製品を国内外の通信事業者や通信機器メーカーに提供して参りました。また、自社ブランドでのPHS端末の発売を契機に、コンシューマー向け事業にも本格参入しています。
商号 :株式会社エイビット(英語名:ABIT Corporation)
本社所在地 :東京都八王子市南町3-10
代表者 :檜山 竹生
設立 :1985年7月
資本金 :1.0億円
従業員 :本社70名
事業 :通信事業者向け通信システム開発、製造、販売
移動体通信用計測器の開発、製造、販売
無線通信用半導体の開発、販売
顧客 :国内、海外通信事業者
国内、海外移動体通信機器メーカー
問い合わせ先:株式会社エイビット
営業部 新規事業推進担当
メール sales@abit.co.jp
電話 042-627-1900
※ここに掲載されている情報は、発表日(2014年11月13日)現在のものです。仕様・デザインは予告なく変更される場合があります。