大掃除は、歯ブラシがあれば無敵!?歯ブラシの再利用方法が進化している!
[14/12/22]
提供元:@Press
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株式会社プラネット(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田上 正勝)は、消費財にまつわるトピックスをお届けする「From プラネット」の第五弾として、歯ブラシに関する意識調査の結果をご紹介します。
■歯磨きは、“手磨き派”が今でも主流
毎日行う“歯みがき”について、男女約6,000人に調査をしました。歯磨きをするツールから、使い終わった歯ブラシの利用法にいたるまで、興味深い結果を報告します。
まずは、何を使って歯を磨いているかについて聞きました。電動歯ブラシが普及している昨今ですが、従来の歯ブラシで磨く人が83.2%という結果に。「電動歯ブラシを使ってもついつい手を動かしてしまう」という人や「電動歯ブラシを使っていたがまた普通の歯ブラシに戻った」人など、まだまだ手磨き派が主流ということが、アンケートからわかりました。
表1:「ふだん何を使って歯を磨いていますか」の結果(複数回答)
http://www.atpress.ne.jp/releases/55427/img_55427_1.png
出典:インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチ『DIMSDRIVE』が実施したアンケート「歯ブラシの再利用」。調査期間:2014年11月19日〜11月28日、DIMSDRIVEモニター5,973人が回答。表2〜表5の出典も同アンケートです。
■使い終わった歯ブラシを再利用している人は約7割!
年末に近づき、大掃除で使う洗剤や用具を揃え始めた方も多いのではないでしょうか?そこで、掃除の用具として歯ブラシがどのぐらい使われているのかを調査してみました。
まずは、「使用済みの歯ブラシを、再利用していますか」との質問には、「ふだんから、別の用途で再利用している」という人が69.8%という結果が出ました。
次に、「今年の大掃除に使用済み歯ブラシを使いますか」と質問したところ、「はい」と答えた人が69.5%という結果に。ふだんから使用済みの歯ブラシを別の用途で再利用している人の過半数は、“掃除道具”として使っているであろうということが、この2つのアンケート結果から導き出されました。
表2:「(使い古して)使用済みの歯ブラシを、再利用していますか」の回答
http://www.atpress.ne.jp/releases/55427/img_55427_2.png
表3:「今年の大掃除に、使用済み歯ブラシを使いますか」の回答
http://www.atpress.ne.jp/releases/55427/img_55427_3.png
■歯ブラシの再利用方法がバラエティに富んでいる!
使用済み歯ブラシの主な再利用法は“掃除道具”のようだということが先のアンケートでわかりましたが、実際にどのような用途で使われているのかを調査しました。
右の調査は、使用目的と使用する場所をおおまかにまとめた結果です。「洗面台」、「キッチン」、「お風呂」など、蛇口や排水溝などの溝や細かい凹凸の掃除に使う人が多いことが見てとれます。
また、掃除以外で多かったのは「靴磨き」、「襟・袖の部分洗い」「しみ洗い」、「上履き・スニーカー洗い」。これらも、細かな部分のブラッシングに使われる様子が想像できます。
歯ブラシの特性を活かし、使用済みの歯ブラシを上手に再利用している方々からご回答いただいた、“オススメの使い方”が大変ユニークでしたので、以下詳しくご紹介します。
表4:「使用済みの歯ブラシを再利用する際、どのような用途で使っていますか?」の回答
http://www.atpress.ne.jp/releases/55427/img_55427_4.png
表5:「(使用済みの歯ブラシを再利用する際の) おススメの使い方」の回答 (一部抜粋)
http://www.atpress.ne.jp/releases/55427/img_55427_5.png
掃除以外の用途を大別すると、スキンケアや大事なモノのお手入れ、ペットケアなどに分けられそうです。回答が多かったのは、「掃除機のフィルター清掃」「ヘアブラシの掃除」「印鑑の掃除」「お墓の掃除」「腕時計のバンドの掃除」「自転車・自動車の部品の掃除」「爪ブラシ」でした。
細かい部分の清掃に適したブラシのサイズが重宝され、“歯磨き”という本来の役目を終えても、なお利用され続ける歯ブラシ。物を大切にするという観点から、誰もが簡単にできる“エコロジー活動”とも言えそうです。
このまま再利用方法が進化していけば、“お掃除専用歯ブラシ”といった、歯ブラシの概念を覆す商品が発売されてもおかしくないかもしれません。それほどまでに、歯ブラシは歯磨きだけでなく、清潔好きな日本人のライフスタイルをさまざまな角度から支えているという現状がわかりました。
■お役目を終えた歯ブラシは、神社で供養しましょう!
東京都文京区にある白山神社では、毎年6月の第一週から第二週の期間に、「文京花の五大まつり」のひとつである「文京あじさいまつり」が開催され、期間中に「歯ブラシ供養」が行われます。
元々、白山神社がむし歯の痛みにご利益があるという謂れから始まったこの催し。たくさん働いてくれた歯ブラシに感謝を込めて、来年は歯ブラシ供養をしてみませんか?
■株式会社プラネットとは
メーカー、卸売業、小売業がサプライチェーンとして連携し、生活者へのサービス向上を目指して進化を続ける日本の消費財流通を、情報インフラとしてサポートしている企業です。東証JASDAQ上場、証券コード:2391。
http://www.planet-van.co.jp/
■From プラネットとは
消費財流通における業務効率化を支えるEDI(電子データ交換)やデータベースサービスを提供する株式会社プラネットが提供する、消費財にまつわる旬なトピックスのご紹介です。
■歯磨きは、“手磨き派”が今でも主流
毎日行う“歯みがき”について、男女約6,000人に調査をしました。歯磨きをするツールから、使い終わった歯ブラシの利用法にいたるまで、興味深い結果を報告します。
まずは、何を使って歯を磨いているかについて聞きました。電動歯ブラシが普及している昨今ですが、従来の歯ブラシで磨く人が83.2%という結果に。「電動歯ブラシを使ってもついつい手を動かしてしまう」という人や「電動歯ブラシを使っていたがまた普通の歯ブラシに戻った」人など、まだまだ手磨き派が主流ということが、アンケートからわかりました。
表1:「ふだん何を使って歯を磨いていますか」の結果(複数回答)
http://www.atpress.ne.jp/releases/55427/img_55427_1.png
出典:インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチ『DIMSDRIVE』が実施したアンケート「歯ブラシの再利用」。調査期間:2014年11月19日〜11月28日、DIMSDRIVEモニター5,973人が回答。表2〜表5の出典も同アンケートです。
■使い終わった歯ブラシを再利用している人は約7割!
年末に近づき、大掃除で使う洗剤や用具を揃え始めた方も多いのではないでしょうか?そこで、掃除の用具として歯ブラシがどのぐらい使われているのかを調査してみました。
まずは、「使用済みの歯ブラシを、再利用していますか」との質問には、「ふだんから、別の用途で再利用している」という人が69.8%という結果が出ました。
次に、「今年の大掃除に使用済み歯ブラシを使いますか」と質問したところ、「はい」と答えた人が69.5%という結果に。ふだんから使用済みの歯ブラシを別の用途で再利用している人の過半数は、“掃除道具”として使っているであろうということが、この2つのアンケート結果から導き出されました。
表2:「(使い古して)使用済みの歯ブラシを、再利用していますか」の回答
http://www.atpress.ne.jp/releases/55427/img_55427_2.png
表3:「今年の大掃除に、使用済み歯ブラシを使いますか」の回答
http://www.atpress.ne.jp/releases/55427/img_55427_3.png
■歯ブラシの再利用方法がバラエティに富んでいる!
使用済み歯ブラシの主な再利用法は“掃除道具”のようだということが先のアンケートでわかりましたが、実際にどのような用途で使われているのかを調査しました。
右の調査は、使用目的と使用する場所をおおまかにまとめた結果です。「洗面台」、「キッチン」、「お風呂」など、蛇口や排水溝などの溝や細かい凹凸の掃除に使う人が多いことが見てとれます。
また、掃除以外で多かったのは「靴磨き」、「襟・袖の部分洗い」「しみ洗い」、「上履き・スニーカー洗い」。これらも、細かな部分のブラッシングに使われる様子が想像できます。
歯ブラシの特性を活かし、使用済みの歯ブラシを上手に再利用している方々からご回答いただいた、“オススメの使い方”が大変ユニークでしたので、以下詳しくご紹介します。
表4:「使用済みの歯ブラシを再利用する際、どのような用途で使っていますか?」の回答
http://www.atpress.ne.jp/releases/55427/img_55427_4.png
表5:「(使用済みの歯ブラシを再利用する際の) おススメの使い方」の回答 (一部抜粋)
http://www.atpress.ne.jp/releases/55427/img_55427_5.png
掃除以外の用途を大別すると、スキンケアや大事なモノのお手入れ、ペットケアなどに分けられそうです。回答が多かったのは、「掃除機のフィルター清掃」「ヘアブラシの掃除」「印鑑の掃除」「お墓の掃除」「腕時計のバンドの掃除」「自転車・自動車の部品の掃除」「爪ブラシ」でした。
細かい部分の清掃に適したブラシのサイズが重宝され、“歯磨き”という本来の役目を終えても、なお利用され続ける歯ブラシ。物を大切にするという観点から、誰もが簡単にできる“エコロジー活動”とも言えそうです。
このまま再利用方法が進化していけば、“お掃除専用歯ブラシ”といった、歯ブラシの概念を覆す商品が発売されてもおかしくないかもしれません。それほどまでに、歯ブラシは歯磨きだけでなく、清潔好きな日本人のライフスタイルをさまざまな角度から支えているという現状がわかりました。
■お役目を終えた歯ブラシは、神社で供養しましょう!
東京都文京区にある白山神社では、毎年6月の第一週から第二週の期間に、「文京花の五大まつり」のひとつである「文京あじさいまつり」が開催され、期間中に「歯ブラシ供養」が行われます。
元々、白山神社がむし歯の痛みにご利益があるという謂れから始まったこの催し。たくさん働いてくれた歯ブラシに感謝を込めて、来年は歯ブラシ供養をしてみませんか?
■株式会社プラネットとは
メーカー、卸売業、小売業がサプライチェーンとして連携し、生活者へのサービス向上を目指して進化を続ける日本の消費財流通を、情報インフラとしてサポートしている企業です。東証JASDAQ上場、証券コード:2391。
http://www.planet-van.co.jp/
■From プラネットとは
消費財流通における業務効率化を支えるEDI(電子データ交換)やデータベースサービスを提供する株式会社プラネットが提供する、消費財にまつわる旬なトピックスのご紹介です。