ミドクラ、ネットワーク仮想化ソリューションの最新版をリリース 主要クラウドプラットフォームのサポート、ロードバランサ機能等の運用ツール改善によりエンタープライズ顧客のクラウド導入を円滑化・促進
[15/02/26]
提供元:@Press
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革新的なクラウドネットワーク仮想化ソフトウェアを提供するミドクラ(本社:スイス ローザンヌ、日本法人:ミドクラジャパン株式会社 東京都港区、共同創業者 兼 会長:加藤 隆哉)は、ミドクラ・エンタープライズ・ミドネット(以下 MEM)の最新版リリースを発表しました。MEMはIaaSクラウドに最適なネットワーク仮想化ソリューションで、VMware vSphere、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 6等、主要なエンタープライズクラウドプラットフォームをサポートしています。
【ミドクラ 共同創業者兼CEO/CTO ダン・ミハイ・ドミトリウのコメント】
「ミドクラは、ネットワーク仮想化によってクラウド業界に革新をもたらしてきました。最新のMEMには、エンタープライズのお客様がよりスムーズにクラウドや仮想ネットワークを導入できる機能を追加しました。vSphere等すでに広く導入されているプラットフォームをサポートし、これまでお客様が慣れ親しんだ環境を活用しつつ我々のオープンなネットワーク仮想化製品を追加導入することができます。
エンタープライズのお客様はクラウド活用にメリットがあると認識していても、実際に導入するにはまだハードルが高いと感じているのが現状です。クラウド移行時のリスクや費用を最小化し、十分にメリットを享受できるような管理が求められています。MEMは既に広く導入されているクラウド技術と、OpenStackのような新しい技術をうまく橋渡しし、円滑にシステムを移行したいというお客様のご要望にこたえています。
MEMは、ネットワーク仮想化をソフトウェアで実現するオーバーレイ型ソリューションです。MEMはIPコネクティビティを持つ物理ネットワーク上で動作し、管理ツールMidonet Managerを使って物理ネットワークを気にすることなく仮想ネットワークの運用管理を行うことができます。ネットワーク処理をエッジ(コンピュートノード)で処理するアーキテクチャを特徴としており、導入が比較的簡易で拡張性や耐障害性に優れています。MEMを導入すればIaaSクラウド上で柔軟なレイヤ2からレイヤ4の仮想分散ネットワークサービスを実現することができ、ネットワークのコスト削減、安定性、拡張性、性能を向上させることができます。
【最新リリースの主要な機能追加】
●OpenStack Junoサポート。
●OpenStack Neutron連携機能の改善。特に、Load Balancing as a Service(LBaaS)機能の改善により、OpenStack Horizon UI経由でテナント毎にロードバランサを生成することができるようになりました。
●vSphere連携の改善。ネットワーク管理者は、vSphere環境とOpenStac環境を単一MidoNetで管理することができます。
●Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 6(RHEL-OSP 6)の認証取得。
●管理ツールMidoNetマネージャー機能追加。
○BGP設定では、数回のクリックで簡易にBGPゲートウェイの容量変更を実施できるようになりました。
○レイヤ4ロードバランサ設定。設定変更がより簡易になり、ヘルスチェック等の状態確認ができるようになりました。
【販売開始時期と料金】
最新版のMEMは本日から提供可能です。30日間のトライアルでは、24時間365日サポート、ドキュメント、ミドネットマネージャー(GUI)がセットとなったMEMを無料でお試しいただくことができます。
サポート、製品、料金に関するご質問は info@midokura.com までお問い合わせください。
【KVH株式会社 クラウド&マネージドITサービス
シニアスペシャリスト 松野 竜也氏コメント】
「KVHは、Coltグループ企業としてマネージドプライベートクラウドサービスや、統合的ITインフラサービスを提供する主要な役割を担っています。MEMは、我々のクラウドプラットフォームの中核となるソフトウェアの一つです。KVHは、証券取引所や銀行、通信、インターネット関連分野における世界のトップ企業2,000社以上にサービスを提供しています。つまり、こういったエンタープライズ顧客の業務を支える重要データ情報処理に関して、プロセシング・保管・通信といった過程をMEMが含まれるプラットフォームが支えているのです。」
【Enterprise Management Associates, Inc. ネットワークマネジメント
シニアアナリスト Shamus McGillicuddy氏コメント】
「ネットワーク仮想化によって、ネットワーク業界に新たな風が吹きました。この技術は、複雑だったネットワークをシンプルにしたところが特に魅力的です。最新のMEMは、既に広く浸透しているプラットフォームとの共存や移行を可能にしており、その点に置いても導入が進むことは間違いないでしょう。」
【関連リンク】
ミドクラ
http://www.midokura.jp/
MidoNet コミュニティサイト
http://www.midokura.com/midonet/
Midokura Enterprise MidoNet (MEM) 無償トライアル
http://www.midokura.com/signup/
MidokuraJapan Twitter
https://twitter.com/MidokuraJapan
MidoNet Twitter
https://twitter.com/midokura
【ミドクラについて】
ミドクラは、2010年に創立された、ネットワーク仮想化分野に特化したグローバル・スタートアップです。メンバーは、Amazon、シスコ、Google等の最先端企業からのトップエンジニアで構成されています。OpenStack等のクラウドプラットフォームと連携した、オーバーレイ型ネットワーク仮想化ソフトウェア、ミドクラ・エンタープライズ・ミドネット(MEM)をアジア、欧州、北米の3地域にて提供しています。OpenStackネットワーキング(Neutron)のコントリビューター、Open Daylight Projectのメンバー。ベンダーフリーのネットワーク仮想化ソフトウェアMidoNetをオープンソースとして http://www.midonet.org にて提供しています。
会社名 : ミドクラジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役 加藤 隆哉
設立 : 2010年1月
所在地 : 〒106-0041 東京都港区麻布台3-1-5 麻布台日ノ樹ビル 7F
URL : http://www.midokura.jp
Twitter: @MidokuraJapan
※本リリースに含まれる全ての商標は特に指定がない限り各社が所有しています。
【ミドクラ 共同創業者兼CEO/CTO ダン・ミハイ・ドミトリウのコメント】
「ミドクラは、ネットワーク仮想化によってクラウド業界に革新をもたらしてきました。最新のMEMには、エンタープライズのお客様がよりスムーズにクラウドや仮想ネットワークを導入できる機能を追加しました。vSphere等すでに広く導入されているプラットフォームをサポートし、これまでお客様が慣れ親しんだ環境を活用しつつ我々のオープンなネットワーク仮想化製品を追加導入することができます。
エンタープライズのお客様はクラウド活用にメリットがあると認識していても、実際に導入するにはまだハードルが高いと感じているのが現状です。クラウド移行時のリスクや費用を最小化し、十分にメリットを享受できるような管理が求められています。MEMは既に広く導入されているクラウド技術と、OpenStackのような新しい技術をうまく橋渡しし、円滑にシステムを移行したいというお客様のご要望にこたえています。
MEMは、ネットワーク仮想化をソフトウェアで実現するオーバーレイ型ソリューションです。MEMはIPコネクティビティを持つ物理ネットワーク上で動作し、管理ツールMidonet Managerを使って物理ネットワークを気にすることなく仮想ネットワークの運用管理を行うことができます。ネットワーク処理をエッジ(コンピュートノード)で処理するアーキテクチャを特徴としており、導入が比較的簡易で拡張性や耐障害性に優れています。MEMを導入すればIaaSクラウド上で柔軟なレイヤ2からレイヤ4の仮想分散ネットワークサービスを実現することができ、ネットワークのコスト削減、安定性、拡張性、性能を向上させることができます。
【最新リリースの主要な機能追加】
●OpenStack Junoサポート。
●OpenStack Neutron連携機能の改善。特に、Load Balancing as a Service(LBaaS)機能の改善により、OpenStack Horizon UI経由でテナント毎にロードバランサを生成することができるようになりました。
●vSphere連携の改善。ネットワーク管理者は、vSphere環境とOpenStac環境を単一MidoNetで管理することができます。
●Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 6(RHEL-OSP 6)の認証取得。
●管理ツールMidoNetマネージャー機能追加。
○BGP設定では、数回のクリックで簡易にBGPゲートウェイの容量変更を実施できるようになりました。
○レイヤ4ロードバランサ設定。設定変更がより簡易になり、ヘルスチェック等の状態確認ができるようになりました。
【販売開始時期と料金】
最新版のMEMは本日から提供可能です。30日間のトライアルでは、24時間365日サポート、ドキュメント、ミドネットマネージャー(GUI)がセットとなったMEMを無料でお試しいただくことができます。
サポート、製品、料金に関するご質問は info@midokura.com までお問い合わせください。
【KVH株式会社 クラウド&マネージドITサービス
シニアスペシャリスト 松野 竜也氏コメント】
「KVHは、Coltグループ企業としてマネージドプライベートクラウドサービスや、統合的ITインフラサービスを提供する主要な役割を担っています。MEMは、我々のクラウドプラットフォームの中核となるソフトウェアの一つです。KVHは、証券取引所や銀行、通信、インターネット関連分野における世界のトップ企業2,000社以上にサービスを提供しています。つまり、こういったエンタープライズ顧客の業務を支える重要データ情報処理に関して、プロセシング・保管・通信といった過程をMEMが含まれるプラットフォームが支えているのです。」
【Enterprise Management Associates, Inc. ネットワークマネジメント
シニアアナリスト Shamus McGillicuddy氏コメント】
「ネットワーク仮想化によって、ネットワーク業界に新たな風が吹きました。この技術は、複雑だったネットワークをシンプルにしたところが特に魅力的です。最新のMEMは、既に広く浸透しているプラットフォームとの共存や移行を可能にしており、その点に置いても導入が進むことは間違いないでしょう。」
【関連リンク】
ミドクラ
http://www.midokura.jp/
MidoNet コミュニティサイト
http://www.midokura.com/midonet/
Midokura Enterprise MidoNet (MEM) 無償トライアル
http://www.midokura.com/signup/
MidokuraJapan Twitter
https://twitter.com/MidokuraJapan
MidoNet Twitter
https://twitter.com/midokura
【ミドクラについて】
ミドクラは、2010年に創立された、ネットワーク仮想化分野に特化したグローバル・スタートアップです。メンバーは、Amazon、シスコ、Google等の最先端企業からのトップエンジニアで構成されています。OpenStack等のクラウドプラットフォームと連携した、オーバーレイ型ネットワーク仮想化ソフトウェア、ミドクラ・エンタープライズ・ミドネット(MEM)をアジア、欧州、北米の3地域にて提供しています。OpenStackネットワーキング(Neutron)のコントリビューター、Open Daylight Projectのメンバー。ベンダーフリーのネットワーク仮想化ソフトウェアMidoNetをオープンソースとして http://www.midonet.org にて提供しています。
会社名 : ミドクラジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役 加藤 隆哉
設立 : 2010年1月
所在地 : 〒106-0041 東京都港区麻布台3-1-5 麻布台日ノ樹ビル 7F
URL : http://www.midokura.jp
Twitter: @MidokuraJapan
※本リリースに含まれる全ての商標は特に指定がない限り各社が所有しています。