セタフィル(R) 花粉症と春の肌荒れに関するアンケート結果 春に肌荒れを感じている女性は85%
[15/03/26]
提供元:@Press
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アメリカで65年以上のロングセラースキンケアブランド「セタフィル(R)スキンケア」(製造発売元:ガルデルマ株式会社)では、多くの女性が悩まされている春の花粉症と肌荒れについての調査を実施しました。
その結果、花粉症でない人も含め、85%もの女性が、春に肌荒れを感じているということがわかりました。具体的な症状については、乾燥が62%、次いでかゆみが55%、化粧のりが悪くなるが34%となっています。
また、肌荒れ時の対処法としては、保湿が重要であることが知られてはいるものの、半数には満たず、肌荒れ時の対処については、まだまだ知られていないようです。
■調査概要
【実施期間】2015年2月10日〜28日
【調査方法】インターネットサービス会社ADDIXにおいて
インターネットによるアンケートを実施
【対象者】 全国20歳〜60歳までの女性
【有効回答】101名
Q1. 自分は花粉症である
76%の人が自分は花粉症であると回答しました
・YES:76%
・NO :24%
Q2. 春に肌荒れ(花粉症肌荒れ)を感じたことがある
85%の人が春に肌荒れ(花粉症肌荒れ)を感じたことがあると回答しました。
花粉症でも肌荒れを感じない人・花粉症でなくても肌荒れを感じる人と、回答が複雑になりましたが、いずれにせよ春の季節には肌荒れを感じている人が全体の85%と非常に高くなりました。
・YES:85%
・NO :15%
Q3. (春に肌荒れを感じたことがある人)どのような症状が出るか?
(n=86 複数回答)
春の肌荒れの症状で最も多かったのは「乾燥」で62%、次いで「かゆみ」が55%。「化粧ノリが悪くなる」という人も3割以上となりました。
Q4. (春に肌荒れを感じたことがある人)肌荒れ時の対処方法は?
(n=86 複数回答)
春の肌荒れの症状で最も多かったのが乾燥だったこともあり、「保湿」と回答した人が最も多く48%となっていますが、半数には満たない結果となりました。続いて多いのが「洗いすぎないように気を付ける」となっていますが、まだ12.9%と少なく、逆に「念入りに洗う」(5.8%)という人もみられました。
■皮膚科医からみた、春の肌荒れとスキンケア
ガルデルマ株式会社 研究開発本部 医学専門家 生駒 晃彦
(日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、医学博士)
◆乾燥肌は、皮膚バリア機能を低下させ、肌トラブルを招く
一般的に「肌荒れ」と呼ばれるものには、皮膚の乾燥だけのものから乾燥に加えて炎症が生じて湿疹になっているものまで含まれますが、その初期症状で、かつ、最も多いのが皮膚の乾燥、つまり乾燥肌です。乾燥肌では、皮膚の構造が壊れていたり、保湿をしてくれる成分が減っていたりするために、皮膚に含まれる水分が外に逃げていきやすい状態になっています。また、このような状態のときは、水分が皮膚の外へ逃げるだけでなく、細菌やアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)などの外界の微小物質が皮膚の中に侵入しやすくなります。こうした状況は、皮膚バリア機能の低下と表現され、乾燥肌の一番の問題点です。
◆春は寒暖差の大きな気候と、花粉が乾燥肌の原因に
アンケートの結果からもわかるように、秋や冬だけでなく春にも乾燥肌に悩む人は多くいます。考えられる理由のひとつめは、春の気候です。一般的には、空気が乾燥し始める秋と乾燥が強まる冬に乾燥肌が生じやすいことが知られていますが、春も油断はできません。なぜなら、春は昼夜の寒暖差が大きく、昼は暖かくても夜には暖房をつけることがあるからです。暖房をつけると一気に室内の空気の乾燥が進みます。また、床暖房やホットカーペットの上に座ったり寝そべったりしていると、皮膚が過熱されて水分が蒸発してしまいます。
もうひとつの理由として、春に空気中に舞う花粉が考えられます。花粉症といえば、涙やくしゃみを思い浮かべますが、目をこすったり鼻を頻回にかんだりすると、その皮膚のバリアが破壊されて、前述したバリア機能の低下が起こります。そして乾燥肌が生じて、ときには湿疹にまで至ってしまうこともめずらしくありません。
◆マイルドな洗浄剤と洗顔法、適切な保湿ケアが重要
花粉を落とすことは大切だが、洗いすぎないことに注意!
では、花粉が舞う春の季節、花粉を皮膚に付着させたままにしないために、しっかりと顔や体を洗ったほうがいいのでしょうか?答えは、ノーです。花粉を皮膚に付着させたままにしないことは大切ですが、そのために強い石鹸を使ったりごしごしこすったりすると、皮膚のバリアをさらに破壊してしまい、逆効果になってしまいます。それよりも、洗いすぎないこと、そして、洗った後にしっかりと保湿をして皮膚のバリアを保つようにすることがポイントです。これは春を過ぎて、夏になっても共通する注意事項です。
マイルドな洗浄剤と洗顔方法+適切な保湿ケアを学んで、肌荒れのもとである「乾燥肌」をしっかりと防ぎましょう。そして、症状が出た時には早めに皮膚科を受診してください。
【参考資料】
セタフィル(R)スキンケア
1947年、アメリカ・テキサスで薬剤師が、皮膚の治療を受けている患者さんのために、治療薬の基剤から、皮膚にやさしいクレンザー(洗浄料)を開発しました。それがセタフィル(R)です。皮膚科医との密な協力のもと、皮膚トラブルに悩む方でも毎日使用できることを目指し開発された製品は、敏感でデリケートな肌質の方でも使える低刺激性※という特性をおのずから持ち、敏感肌、乾燥肌に悩む一般の方々にも注目されていきました。
それから65年以上。現在では世界50ヶ国以上で愛用されています。
「セタフィル(R)」スキンケア(※価格はすべて税抜)
STEP1 セタフィル(R)ジェントルスキンクレンザー<洗浄料>
1,780円(237ml)、2,450円(473ml)
“洗顔から保湿を考える”発想に基づき、泡立たない新感覚のやわらかなジェルが、肌に必要なうるおいを保ちながら、汚れを落とすジェルクレンザー。
洗顔後、つっぱり感のないしっとりうるおったすこやかなお肌に整えます。
低刺激性、無香料。
STEP2 セタフィル(R)モイスチャライジングローション<保湿乳液>
980円(118ml)、1,800円(473ml)
コクのある乳液状のテクスチャーで肌をやさしく包み込み、たっぷりのうるおいを与え、ベタつかずしっとりやわらかな状態に整える保湿乳液。
肌への浸透性と保湿力にすぐれたオイルをはじめ、保湿効果の高い成分の配合により、肌に必要な水分と油分をバランスよく補給します。
低刺激性、無香性。
STEP3 セタフィル(R)モイスチャライジングクリーム<保湿クリーム>
1,580円(85g)、2,650円(453g)
こっくりと濃厚なのにベタつかず、肌にすーっとなじんでうるおいをたっぷり届け、肌本来の保湿力&水分保持力をサポートする保湿クリーム。
うるおいヴェールで肌のバリア機能をサポートし、乾燥や外的ダメージを防いでしっとりやわらかな肌に導きます。
低刺激性、無香性。
その結果、花粉症でない人も含め、85%もの女性が、春に肌荒れを感じているということがわかりました。具体的な症状については、乾燥が62%、次いでかゆみが55%、化粧のりが悪くなるが34%となっています。
また、肌荒れ時の対処法としては、保湿が重要であることが知られてはいるものの、半数には満たず、肌荒れ時の対処については、まだまだ知られていないようです。
■調査概要
【実施期間】2015年2月10日〜28日
【調査方法】インターネットサービス会社ADDIXにおいて
インターネットによるアンケートを実施
【対象者】 全国20歳〜60歳までの女性
【有効回答】101名
Q1. 自分は花粉症である
76%の人が自分は花粉症であると回答しました
・YES:76%
・NO :24%
Q2. 春に肌荒れ(花粉症肌荒れ)を感じたことがある
85%の人が春に肌荒れ(花粉症肌荒れ)を感じたことがあると回答しました。
花粉症でも肌荒れを感じない人・花粉症でなくても肌荒れを感じる人と、回答が複雑になりましたが、いずれにせよ春の季節には肌荒れを感じている人が全体の85%と非常に高くなりました。
・YES:85%
・NO :15%
Q3. (春に肌荒れを感じたことがある人)どのような症状が出るか?
(n=86 複数回答)
春の肌荒れの症状で最も多かったのは「乾燥」で62%、次いで「かゆみ」が55%。「化粧ノリが悪くなる」という人も3割以上となりました。
Q4. (春に肌荒れを感じたことがある人)肌荒れ時の対処方法は?
(n=86 複数回答)
春の肌荒れの症状で最も多かったのが乾燥だったこともあり、「保湿」と回答した人が最も多く48%となっていますが、半数には満たない結果となりました。続いて多いのが「洗いすぎないように気を付ける」となっていますが、まだ12.9%と少なく、逆に「念入りに洗う」(5.8%)という人もみられました。
■皮膚科医からみた、春の肌荒れとスキンケア
ガルデルマ株式会社 研究開発本部 医学専門家 生駒 晃彦
(日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、医学博士)
◆乾燥肌は、皮膚バリア機能を低下させ、肌トラブルを招く
一般的に「肌荒れ」と呼ばれるものには、皮膚の乾燥だけのものから乾燥に加えて炎症が生じて湿疹になっているものまで含まれますが、その初期症状で、かつ、最も多いのが皮膚の乾燥、つまり乾燥肌です。乾燥肌では、皮膚の構造が壊れていたり、保湿をしてくれる成分が減っていたりするために、皮膚に含まれる水分が外に逃げていきやすい状態になっています。また、このような状態のときは、水分が皮膚の外へ逃げるだけでなく、細菌やアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)などの外界の微小物質が皮膚の中に侵入しやすくなります。こうした状況は、皮膚バリア機能の低下と表現され、乾燥肌の一番の問題点です。
◆春は寒暖差の大きな気候と、花粉が乾燥肌の原因に
アンケートの結果からもわかるように、秋や冬だけでなく春にも乾燥肌に悩む人は多くいます。考えられる理由のひとつめは、春の気候です。一般的には、空気が乾燥し始める秋と乾燥が強まる冬に乾燥肌が生じやすいことが知られていますが、春も油断はできません。なぜなら、春は昼夜の寒暖差が大きく、昼は暖かくても夜には暖房をつけることがあるからです。暖房をつけると一気に室内の空気の乾燥が進みます。また、床暖房やホットカーペットの上に座ったり寝そべったりしていると、皮膚が過熱されて水分が蒸発してしまいます。
もうひとつの理由として、春に空気中に舞う花粉が考えられます。花粉症といえば、涙やくしゃみを思い浮かべますが、目をこすったり鼻を頻回にかんだりすると、その皮膚のバリアが破壊されて、前述したバリア機能の低下が起こります。そして乾燥肌が生じて、ときには湿疹にまで至ってしまうこともめずらしくありません。
◆マイルドな洗浄剤と洗顔法、適切な保湿ケアが重要
花粉を落とすことは大切だが、洗いすぎないことに注意!
では、花粉が舞う春の季節、花粉を皮膚に付着させたままにしないために、しっかりと顔や体を洗ったほうがいいのでしょうか?答えは、ノーです。花粉を皮膚に付着させたままにしないことは大切ですが、そのために強い石鹸を使ったりごしごしこすったりすると、皮膚のバリアをさらに破壊してしまい、逆効果になってしまいます。それよりも、洗いすぎないこと、そして、洗った後にしっかりと保湿をして皮膚のバリアを保つようにすることがポイントです。これは春を過ぎて、夏になっても共通する注意事項です。
マイルドな洗浄剤と洗顔方法+適切な保湿ケアを学んで、肌荒れのもとである「乾燥肌」をしっかりと防ぎましょう。そして、症状が出た時には早めに皮膚科を受診してください。
【参考資料】
セタフィル(R)スキンケア
1947年、アメリカ・テキサスで薬剤師が、皮膚の治療を受けている患者さんのために、治療薬の基剤から、皮膚にやさしいクレンザー(洗浄料)を開発しました。それがセタフィル(R)です。皮膚科医との密な協力のもと、皮膚トラブルに悩む方でも毎日使用できることを目指し開発された製品は、敏感でデリケートな肌質の方でも使える低刺激性※という特性をおのずから持ち、敏感肌、乾燥肌に悩む一般の方々にも注目されていきました。
それから65年以上。現在では世界50ヶ国以上で愛用されています。
「セタフィル(R)」スキンケア(※価格はすべて税抜)
STEP1 セタフィル(R)ジェントルスキンクレンザー<洗浄料>
1,780円(237ml)、2,450円(473ml)
“洗顔から保湿を考える”発想に基づき、泡立たない新感覚のやわらかなジェルが、肌に必要なうるおいを保ちながら、汚れを落とすジェルクレンザー。
洗顔後、つっぱり感のないしっとりうるおったすこやかなお肌に整えます。
低刺激性、無香料。
STEP2 セタフィル(R)モイスチャライジングローション<保湿乳液>
980円(118ml)、1,800円(473ml)
コクのある乳液状のテクスチャーで肌をやさしく包み込み、たっぷりのうるおいを与え、ベタつかずしっとりやわらかな状態に整える保湿乳液。
肌への浸透性と保湿力にすぐれたオイルをはじめ、保湿効果の高い成分の配合により、肌に必要な水分と油分をバランスよく補給します。
低刺激性、無香性。
STEP3 セタフィル(R)モイスチャライジングクリーム<保湿クリーム>
1,580円(85g)、2,650円(453g)
こっくりと濃厚なのにベタつかず、肌にすーっとなじんでうるおいをたっぷり届け、肌本来の保湿力&水分保持力をサポートする保湿クリーム。
うるおいヴェールで肌のバリア機能をサポートし、乾燥や外的ダメージを防いでしっとりやわらかな肌に導きます。
低刺激性、無香性。