創業128年の粘土瓦メーカーである鶴弥(つるや)が新事業「陶板壁材事業」の開始を決定
[15/04/14]
提供元:@Press
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粘土瓦メーカー 株式会社鶴弥(愛知県半田市、代表取締役社長:鶴見 哲)は、これまで培ってきた粘土瓦の製造技術を生かし、耐久性、意匠性、施工性に優れた住宅用壁材(陶板壁材)の製造販売開始を決定しました。
<新たな事業の内容>
当社は1887年(明治20年)の創業以来、粘土瓦の製造販売を主たる事業として参りました。粘土瓦は、古くから家屋を守る屋根材であり、日本の風土に合った高耐久の建材として現在でも新築戸建住宅において最も多く採用されております。
その理由は、原料である粘土を1,130度という高温で焼成することによる耐久性、また焼き物特有の落ち着いた風合いと高級感のある質感による意匠性、さらに断熱性などです。
この度、それら粘土瓦としての特性に加えて、中空形状による軽量化、長年培ってきた粘土瓦生産技術のノウハウによる高い生産性を実現した陶板壁材「スーパートライWallシリーズ」の製造販売を新たな事業として開始することといたしました。今後、同事業を将来的に粘土瓦と並ぶ新たな事業の柱とすることを目標としています。
<新たな事業を開始する時期>
すでに基礎的な試験研究は終了し、現在、量産化に向けた試作を行っております。新製品としては2015年(平成27年)10月ごろより用途に応じて順次発売を予定しております。
<事業開始に至った背景>
当社がこれまで128年に亘って主たる事業として製造販売を行ってきた粘土瓦は、日本では1,400年以上の歴史があり、近代においてはその生産技術はめざましく発展し、様々な形状が開発されております。当社でも、長年多くの新製品を開発、また生産技術の研究を続けております。
そのような状況下、2012年(平成24年)10月に新たな焼成設備である連続焼成炉ローラーハースキルンを取得し、新たな生産技術の習得および製品開発を進めて参りました。
一方で、外壁材市場においては、高価格帯である外壁タイルと、比較的安価な窯業系サイディングや金属サイディングとの二極化が進んでおり、粘土瓦の持つ特性とその生産技術を発展させることで消費者に新たな選択肢を提供できるのではないかと考え、陶板壁材の研究を進めて参りました。この度、当該製品の基礎的な研究が完了し、外壁材としてのみならず、内壁材としての使用を見据え、量産化の試験を開始するに至りました。
<スーパートライWallシリーズ製品概要>
寸法:全長さ900〜2,000mm
働き幅303mm 厚み20mm
重量:約30Kg/m2未満
材質:陶器質(せっ器質[II類])
施工:金具留め工法・目地シール処理
用途:屋外壁・屋内壁
※製品概要は今後の開発状況によって変更になる場合があります。
<スーパートライWallシリーズの特徴>
(1) 耐久性:原料粘土を高温で焼き締めることによる高耐久性
(2) 意匠性:焼き物特有の落ち着いた風合いと高級感のある質感
(3) 施工性:中空形状による軽量化、
大判化・金具留め工法による窯業系サイディング同等の施工性
<参考資料>
プレスリリース http://www.atpress.ne.jp/releases/60138/att_60138_1.pdf
<参考情報>
【株式会社鶴弥とは】
創業から120年以上にわたり、粘土瓦の製造・販売を行い、防災瓦「スーパートライ110」を主軸に活発な新製品投入を続ける粘土瓦業界のトップメーカー。全国1,900社以上の施工店のネットワーク「鶴弥スーパートライ登録施工店」や太陽光発電システム施工店ネットワーク「そらやねっと」を展開する等、住宅の屋根に新たな価値創造を目指すリーディングカンパニー。
【会社概要】
■会社名 株式会社鶴弥
■代表者 代表取締役社長 鶴見 哲
■資本金 2,144百万円
■売上高 11,751百万円(2014年(平成26年)3月期)
■上場 東証2部、名証2部 (証券コード:5386)
■創業 1887年(明治20年)
■設立 1968年(昭和43年)2月
■所在地 〒475-8528 愛知県半田市州の崎町2番地12
■TEL 0569-29-7311(代表)
■URL http://www.try110.com
■YouTube http://www.youtube.com/user/try110com
■事業内容 1 陶器瓦の製造および販売
2 屋根工事の請負および施工
3 屋根資材の販売
4 各号に付帯関連する一切の事業
【本件に関するお問い合わせ】(報道関係者向け)
■会社名 株式会社鶴弥
■担当者 経営企画室 中村
■TEL 0569-29-3436
■FAX 0569-28-5891
■Email h-nakamura@try110.com
本件に関する取材等のお問い合わせは上記広報担当者までお願いします。
<新たな事業の内容>
当社は1887年(明治20年)の創業以来、粘土瓦の製造販売を主たる事業として参りました。粘土瓦は、古くから家屋を守る屋根材であり、日本の風土に合った高耐久の建材として現在でも新築戸建住宅において最も多く採用されております。
その理由は、原料である粘土を1,130度という高温で焼成することによる耐久性、また焼き物特有の落ち着いた風合いと高級感のある質感による意匠性、さらに断熱性などです。
この度、それら粘土瓦としての特性に加えて、中空形状による軽量化、長年培ってきた粘土瓦生産技術のノウハウによる高い生産性を実現した陶板壁材「スーパートライWallシリーズ」の製造販売を新たな事業として開始することといたしました。今後、同事業を将来的に粘土瓦と並ぶ新たな事業の柱とすることを目標としています。
<新たな事業を開始する時期>
すでに基礎的な試験研究は終了し、現在、量産化に向けた試作を行っております。新製品としては2015年(平成27年)10月ごろより用途に応じて順次発売を予定しております。
<事業開始に至った背景>
当社がこれまで128年に亘って主たる事業として製造販売を行ってきた粘土瓦は、日本では1,400年以上の歴史があり、近代においてはその生産技術はめざましく発展し、様々な形状が開発されております。当社でも、長年多くの新製品を開発、また生産技術の研究を続けております。
そのような状況下、2012年(平成24年)10月に新たな焼成設備である連続焼成炉ローラーハースキルンを取得し、新たな生産技術の習得および製品開発を進めて参りました。
一方で、外壁材市場においては、高価格帯である外壁タイルと、比較的安価な窯業系サイディングや金属サイディングとの二極化が進んでおり、粘土瓦の持つ特性とその生産技術を発展させることで消費者に新たな選択肢を提供できるのではないかと考え、陶板壁材の研究を進めて参りました。この度、当該製品の基礎的な研究が完了し、外壁材としてのみならず、内壁材としての使用を見据え、量産化の試験を開始するに至りました。
<スーパートライWallシリーズ製品概要>
寸法:全長さ900〜2,000mm
働き幅303mm 厚み20mm
重量:約30Kg/m2未満
材質:陶器質(せっ器質[II類])
施工:金具留め工法・目地シール処理
用途:屋外壁・屋内壁
※製品概要は今後の開発状況によって変更になる場合があります。
<スーパートライWallシリーズの特徴>
(1) 耐久性:原料粘土を高温で焼き締めることによる高耐久性
(2) 意匠性:焼き物特有の落ち着いた風合いと高級感のある質感
(3) 施工性:中空形状による軽量化、
大判化・金具留め工法による窯業系サイディング同等の施工性
<参考資料>
プレスリリース http://www.atpress.ne.jp/releases/60138/att_60138_1.pdf
<参考情報>
【株式会社鶴弥とは】
創業から120年以上にわたり、粘土瓦の製造・販売を行い、防災瓦「スーパートライ110」を主軸に活発な新製品投入を続ける粘土瓦業界のトップメーカー。全国1,900社以上の施工店のネットワーク「鶴弥スーパートライ登録施工店」や太陽光発電システム施工店ネットワーク「そらやねっと」を展開する等、住宅の屋根に新たな価値創造を目指すリーディングカンパニー。
【会社概要】
■会社名 株式会社鶴弥
■代表者 代表取締役社長 鶴見 哲
■資本金 2,144百万円
■売上高 11,751百万円(2014年(平成26年)3月期)
■上場 東証2部、名証2部 (証券コード:5386)
■創業 1887年(明治20年)
■設立 1968年(昭和43年)2月
■所在地 〒475-8528 愛知県半田市州の崎町2番地12
■TEL 0569-29-7311(代表)
■URL http://www.try110.com
■YouTube http://www.youtube.com/user/try110com
■事業内容 1 陶器瓦の製造および販売
2 屋根工事の請負および施工
3 屋根資材の販売
4 各号に付帯関連する一切の事業
【本件に関するお問い合わせ】(報道関係者向け)
■会社名 株式会社鶴弥
■担当者 経営企画室 中村
■TEL 0569-29-3436
■FAX 0569-28-5891
■Email h-nakamura@try110.com
本件に関する取材等のお問い合わせは上記広報担当者までお願いします。