藍染め石けんや藍染め雑貨等 日本の伝統色「藍」の魅力を再発見! 東武百貨店 池袋店で『Japan Blue 〜Lady Blue〜』を6月25日(木)から開催
[15/05/29]
提供元:@Press
提供元:@Press
有限会社藍色工房(本社:香川県木田郡三木町、代表取締役:坂東 未来)は、Japan Blueと呼ばれ世界にも知られる、日本の伝統工芸「藍染め」を組み合わせたアクセサリーや化粧石けん等を展示販売する『Japan Blue 〜Lady Blue〜』を6月25日(木)から7月1日(水)までの7日間、東京・東武百貨店 池袋店にて開催致します。
東武百貨店 池袋店での開催は今回で3回目。毎年この季節の涼を呼ぶイベントとしてご好評いただいており、2015年5月27日(水)から大阪・阪急うめだ本店にて開催している同ショップにも多くのお客様にご来場いただいていることから、東京・池袋で開催の本イベントにも多くのお客様のご来場が見込まれます。
藍色工房では、激減する藍農家の復興と伝統工芸である「藍染め」を次の世代へ繋ぐことを目的に、新たな「藍」の魅力を伝えるため、『Japan Blue 〜Lady Blue〜』をはじめ、様々な活動をしてまいります。
■『Japan Blue 〜Lady Blue〜』とは
装飾作家である原田 諭起子のブランド「Matsuyoi待宵」と藍染め雑貨の製造販売会社「藍色工房」がコラボレーションして開催する、期間限定ショップです。藍の魅力を「大人の女性にラグジュアリーに楽しんでいただく」ことをイメージし、国内外から集めてきたアンティークパーツと藍染めを組み合わせたアクセサリーや、アイエキスを配合したスタイリッシュな化粧石けんなど、他にはないオリジナリティを持つアイテムを揃えます。
大阪・阪急うめだ本店では、5月27日(水)から6月2日(火)まで、東京・東武百貨店 池袋店では、6月25日(木)から7月1日(水)まで開催します。
■阪急うめだ本店の初日では布物雑貨でない藍のアイテムに注目が
5月27日(水)、阪急うめだ本店にて迎えた初日。予想を上回る売上でスタートを切りました。藍染めアイテムの中では、「藍染めコットンストール」、「藍染めシルクの扇子」が大変好評でしたが、「藍の石けん」、「藍のお念珠」や「藍の墨」など、布物雑貨でない藍のアイテムに、ビビッドな反応が集中しています。
阪急うめだ本店の開催概要は下記ご覧ください。
http://www.atpress.ne.jp/view/60614
■東京・東武百貨店 池袋店 開催概要
日程 :2015年6月25日(木)〜7月1日(水)
時間 :午前 10:00〜午後 9:00 (日のみ 午後 8:00まで)
会場 :東武百貨店 池袋店 1階2番地 アクセサリーイベントスペース
アクセス: 東京都豊島区西池袋1-1-25
URL : https://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/
電話 : 03-3981-2211
■『Japan Blue 〜Lady Blue〜』開催の背景
〜激減する藍農家。伝統工芸「藍染め」を次の世代へ〜
藍色工房代表である坂東 未来の実家は、徳島県で藍農家を営んでいます。徳島県は藍染め染料である「すくも」の生産地として、全国の藍染め染料のシェア80%を担っていましたが、この10年間に原料となるタデアイを栽培する県内の藍農家が約90軒から約30軒に急激に減少し、染料の出来高も大幅に少なくなりました。また、実家のある吉野川市山川町は、藍を産業的に栽培した発祥の地ですが、この地域では実家が最後の1軒の藍農家となりました。
その原因として、大手着物メーカーの相次ぐ倒産で藍染めの需要が激減したことや、化学薬品を混ぜて染めた物や海外の安価な染め物雑貨に押されたことなどが挙げられています。
「今までの伝統工芸としての藍染めに頼っているだけでは、藍農家はなくなってしまう。藍の美しい色合いはもとより、その薬効(解毒・解熱・抗菌など)にも注目して「藍」という素材で新しい市場を開拓することはできないか。」このような想いから、藍色工房では、アイエキスを配合した化粧石けんを中心に商品企画・製造・販売を藍の栽培から一貫して行っております。『Japan Blue 〜Lady Blue〜』は、これらの商品をお客様に身近に感じていただけるイベントとなっております。
■青汁やスキンケア商品など多様化する藍
現在、様々な分野で藍の薬効に注目が集まりつつあり、藍を配合した青汁やスキンケア商品などを販売する企業もあります。海外からの観光客増加に伴い、日本の素材や技を見直そうという動きが活発化する中、日本古来の素材である「藍」にも再びスポットライトがあてられつつあります。
■今後の展開
〜藍畑 6月には葉の収穫が始まる〜
現在、藍の畑では苗の植え替えが始まった所。6月は一年で一番、葉が大きく繁っているシーズンで、葉の収穫が始まり、7月には「藍の刈り取り体験ワークショップ」を開催予定です。
〜都内にて健康と藍をテーマにしたイベントコーナーを展開〜
2015年7月には小田急百貨店新宿店にて、「健康と藍」を切り口にした期間限定イベントコーナーを展開。染料としてだけでなく、薬膳野菜としての側面も持つ藍の働きに親しんでいただけるきっかけとなればと考えています。
■会社概要
商号 : 有限会社藍色工房
所在地 : 〒761-0704 香川県木田郡三木町下高岡2197番地1
代表者 : 代表取締役 坂東 未来 (ばんどう みき)
設立 : 2005年11月
事業内容: 藍染め雑貨製造販売、化粧品製造販売
資本金 : 300万円
URL : http://aiironet.com/
【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】
有限会社藍色工房
Tel : 087-813-8827
東武百貨店 池袋店での開催は今回で3回目。毎年この季節の涼を呼ぶイベントとしてご好評いただいており、2015年5月27日(水)から大阪・阪急うめだ本店にて開催している同ショップにも多くのお客様にご来場いただいていることから、東京・池袋で開催の本イベントにも多くのお客様のご来場が見込まれます。
藍色工房では、激減する藍農家の復興と伝統工芸である「藍染め」を次の世代へ繋ぐことを目的に、新たな「藍」の魅力を伝えるため、『Japan Blue 〜Lady Blue〜』をはじめ、様々な活動をしてまいります。
■『Japan Blue 〜Lady Blue〜』とは
装飾作家である原田 諭起子のブランド「Matsuyoi待宵」と藍染め雑貨の製造販売会社「藍色工房」がコラボレーションして開催する、期間限定ショップです。藍の魅力を「大人の女性にラグジュアリーに楽しんでいただく」ことをイメージし、国内外から集めてきたアンティークパーツと藍染めを組み合わせたアクセサリーや、アイエキスを配合したスタイリッシュな化粧石けんなど、他にはないオリジナリティを持つアイテムを揃えます。
大阪・阪急うめだ本店では、5月27日(水)から6月2日(火)まで、東京・東武百貨店 池袋店では、6月25日(木)から7月1日(水)まで開催します。
■阪急うめだ本店の初日では布物雑貨でない藍のアイテムに注目が
5月27日(水)、阪急うめだ本店にて迎えた初日。予想を上回る売上でスタートを切りました。藍染めアイテムの中では、「藍染めコットンストール」、「藍染めシルクの扇子」が大変好評でしたが、「藍の石けん」、「藍のお念珠」や「藍の墨」など、布物雑貨でない藍のアイテムに、ビビッドな反応が集中しています。
阪急うめだ本店の開催概要は下記ご覧ください。
http://www.atpress.ne.jp/view/60614
■東京・東武百貨店 池袋店 開催概要
日程 :2015年6月25日(木)〜7月1日(水)
時間 :午前 10:00〜午後 9:00 (日のみ 午後 8:00まで)
会場 :東武百貨店 池袋店 1階2番地 アクセサリーイベントスペース
アクセス: 東京都豊島区西池袋1-1-25
URL : https://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/
電話 : 03-3981-2211
■『Japan Blue 〜Lady Blue〜』開催の背景
〜激減する藍農家。伝統工芸「藍染め」を次の世代へ〜
藍色工房代表である坂東 未来の実家は、徳島県で藍農家を営んでいます。徳島県は藍染め染料である「すくも」の生産地として、全国の藍染め染料のシェア80%を担っていましたが、この10年間に原料となるタデアイを栽培する県内の藍農家が約90軒から約30軒に急激に減少し、染料の出来高も大幅に少なくなりました。また、実家のある吉野川市山川町は、藍を産業的に栽培した発祥の地ですが、この地域では実家が最後の1軒の藍農家となりました。
その原因として、大手着物メーカーの相次ぐ倒産で藍染めの需要が激減したことや、化学薬品を混ぜて染めた物や海外の安価な染め物雑貨に押されたことなどが挙げられています。
「今までの伝統工芸としての藍染めに頼っているだけでは、藍農家はなくなってしまう。藍の美しい色合いはもとより、その薬効(解毒・解熱・抗菌など)にも注目して「藍」という素材で新しい市場を開拓することはできないか。」このような想いから、藍色工房では、アイエキスを配合した化粧石けんを中心に商品企画・製造・販売を藍の栽培から一貫して行っております。『Japan Blue 〜Lady Blue〜』は、これらの商品をお客様に身近に感じていただけるイベントとなっております。
■青汁やスキンケア商品など多様化する藍
現在、様々な分野で藍の薬効に注目が集まりつつあり、藍を配合した青汁やスキンケア商品などを販売する企業もあります。海外からの観光客増加に伴い、日本の素材や技を見直そうという動きが活発化する中、日本古来の素材である「藍」にも再びスポットライトがあてられつつあります。
■今後の展開
〜藍畑 6月には葉の収穫が始まる〜
現在、藍の畑では苗の植え替えが始まった所。6月は一年で一番、葉が大きく繁っているシーズンで、葉の収穫が始まり、7月には「藍の刈り取り体験ワークショップ」を開催予定です。
〜都内にて健康と藍をテーマにしたイベントコーナーを展開〜
2015年7月には小田急百貨店新宿店にて、「健康と藍」を切り口にした期間限定イベントコーナーを展開。染料としてだけでなく、薬膳野菜としての側面も持つ藍の働きに親しんでいただけるきっかけとなればと考えています。
■会社概要
商号 : 有限会社藍色工房
所在地 : 〒761-0704 香川県木田郡三木町下高岡2197番地1
代表者 : 代表取締役 坂東 未来 (ばんどう みき)
設立 : 2005年11月
事業内容: 藍染め雑貨製造販売、化粧品製造販売
資本金 : 300万円
URL : http://aiironet.com/
【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】
有限会社藍色工房
Tel : 087-813-8827