コクヨ、オープンイノベーションを活用した商品開発プロセス導入Wemakeでユーザーとのコンセプト共創プロジェクトを開始
[15/11/24]
提供元:@Press
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コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦、以下「コクヨ」)と株式会社A(本社:東京都港区/社長:山田 歩、以下「A」)は、文具の商品企画において、Aが運営するものづくりの共創・オープンイノベーション(※1)プラットフォームWemake(ウィーメイク: https://www.wemake.jp )を利用して、文具の使い手である生活者(※2)と新商品を共創(※3)するべく「当たり前を更新する文具のデザイン」というテーマで、2015年11月24日より商品開発プロジェクトを開始しますので、お知らせします。
<本プロジェクトにおける商品コンセプト開発の仕組み>
https://www.atpress.ne.jp/releases/82355/att_82355_1.docx
※1:オープンイノベーション:ここでは、メーカー社外の一般消費者やクリエイターの問題意識や、開発力を活用することで自社の課題を解決し、これまでにない価値を生み出す試みを指します。
※2:生活者:ここでは、「ほしい商品を自ら提案したり共に創る、能動的な消費者・クリエイター」を指します。
※3:共創:ここでは、「企業と生活者が1つのチームとして深く関係し合うなかで、思いもよらなかった新しい価値や商品を生み出すこと」を指します。
■ 1.本プロジェクトの目的
コクヨはこれまで、お客様の声を聞いて商品企画・開発を行うことでご満足いただける商品を数多く世にだしてきました。今後もこの活動を続けると共に、多様化するトレンドや消費者ニーズに対応し、さらにお客様にお役立ちできる商品を世の中に提供するため、今回新たな取組みを行います。
それが、商品の購入者である生活者と共に、はじめから最後まで一緒に創りあげるという、共創型のオープン・イノベーションです。これにより、次の大きな革新を生むことを目指します。
■ 2.プロジェクト概要
詳細はこちらのプロジェクトページをご参照ください。
( https://www.wemake.jp/projects/3 )
(1)プロジェクトの流れ
Wemakeを介してプロジェクトへの参加者を公募し、参加者は3DCGや試作品のかたちでコンセプトを具体化した投稿を行います。そのコンセプトに対して、Wemakeに登録する一般消費者が自分が「欲しい」と思うかを判断基準に投票を行い、その得票数の多寡によって約100〜200案(想定)のコンセプトを10案前後に絞り込みます。これによりある程度の市場性の期待できるコンセプトが残り、量産を目指した更なるブラッシュアップを当社社員と共にWemake上で進めます。最終発表会で投稿者自らによるプレゼンを経て、最終的に商品化検討プロセスに乗せるコンセプトを数点選抜し、量産対応を進めます。
(2)プロジェクトの詳細
本プロジェクトでは、「当たり前を更新する文具のデザイン」と題打ち、新しい行動習慣や文化をも作ってしまうほどの革新を起こす文具を創りだすことを目指しています。
その方法として生活者との共創を徹底し、コンセプトの公募段階から最終審査の直前まで、コクヨ社員とWemakeに登録している生活者が共に試作をしながら改善を繰り返し、コクヨ社員とともにブラッシュアップを続ける点で従来のアイデア公募やデザインアワードとは一線を画しています。
(3)開催期間と応募期限
・コンセプト公募期間:11月24日(火)〜1月12日(火)
・共創による開発期間:2月12日(金)〜3月28日(月)
・最終発表会:4月9日(土)
(4)選定方法
Wemakeに参加する生活者の投票による各コンセプトの得票数を原則的に参考にして、商品化の検討対象となるコンセプトを選抜します。その後、当社による実現可能性、採算性、新規性等の検討を経て商品化の有無が決定されます。
(5)応募者のメリット
評価フェーズ終了後、最大10点程度をファイナリストとして選抜し、その中から最優秀賞1点と優秀賞数点を決定します。ファイナリストとして選抜されたコンセプトについては、改善フェーズ終了後に商品化検討審査を行い、商品化が決定したコンセプトについては、50〜200万円の賞金を授与します。
また、ファイナリスト全員に対して、副賞としてCamiApp Sノートブックタイプを贈呈します。
( http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/camiapp-s/lineup.html )
商品化が決定したコンセプトについては、商品化に至るまでのプロセスとともに提案していただいた方のお名前をホームページ上に掲載する可能性がございます。
■ 3.Wemakeについて
Wemake(ウィーメイク)は生活者と企業が商品を企画から共創できる、ユーザーコミュニティには、プロダクトデザイナー、ハードウェアエンジニア中心に生活者約1万人が登録しており、メーカー企業の公募する共創プロジェクトに参加し商品開発を行います。
その際、テキスト投稿やラフスケッチではなく、3DCGか試作品の形式でコンセプトを視覚化することが条件になっているため、公募開始から販売まで最速半年程度というスピードでメーカー企業は商品を世に出すことが可能です。
現在までに累計で3,000件(100〜200件/月)の商品コンセプト案が投稿されております。
・Wemakeの名称、ロゴは日本国およびその他の国における株式会社Aの登録商標または商標です。
・その他、記載されている会社名および製品名(商品・サービス名)は各社の商標または登録商標です。
■株式会社A(エイス)について
会社名 : 株式会社A
代表者 : 山田 歩・大川 浩基
設立 : 2012年4月
資本金 : 7,600,000円
本社所在地: 東京都港区赤坂2-22-18 福吉町アネックスビル401
URL : http://www.8ce.me/
<本プロジェクトにおける商品コンセプト開発の仕組み>
https://www.atpress.ne.jp/releases/82355/att_82355_1.docx
※1:オープンイノベーション:ここでは、メーカー社外の一般消費者やクリエイターの問題意識や、開発力を活用することで自社の課題を解決し、これまでにない価値を生み出す試みを指します。
※2:生活者:ここでは、「ほしい商品を自ら提案したり共に創る、能動的な消費者・クリエイター」を指します。
※3:共創:ここでは、「企業と生活者が1つのチームとして深く関係し合うなかで、思いもよらなかった新しい価値や商品を生み出すこと」を指します。
■ 1.本プロジェクトの目的
コクヨはこれまで、お客様の声を聞いて商品企画・開発を行うことでご満足いただける商品を数多く世にだしてきました。今後もこの活動を続けると共に、多様化するトレンドや消費者ニーズに対応し、さらにお客様にお役立ちできる商品を世の中に提供するため、今回新たな取組みを行います。
それが、商品の購入者である生活者と共に、はじめから最後まで一緒に創りあげるという、共創型のオープン・イノベーションです。これにより、次の大きな革新を生むことを目指します。
■ 2.プロジェクト概要
詳細はこちらのプロジェクトページをご参照ください。
( https://www.wemake.jp/projects/3 )
(1)プロジェクトの流れ
Wemakeを介してプロジェクトへの参加者を公募し、参加者は3DCGや試作品のかたちでコンセプトを具体化した投稿を行います。そのコンセプトに対して、Wemakeに登録する一般消費者が自分が「欲しい」と思うかを判断基準に投票を行い、その得票数の多寡によって約100〜200案(想定)のコンセプトを10案前後に絞り込みます。これによりある程度の市場性の期待できるコンセプトが残り、量産を目指した更なるブラッシュアップを当社社員と共にWemake上で進めます。最終発表会で投稿者自らによるプレゼンを経て、最終的に商品化検討プロセスに乗せるコンセプトを数点選抜し、量産対応を進めます。
(2)プロジェクトの詳細
本プロジェクトでは、「当たり前を更新する文具のデザイン」と題打ち、新しい行動習慣や文化をも作ってしまうほどの革新を起こす文具を創りだすことを目指しています。
その方法として生活者との共創を徹底し、コンセプトの公募段階から最終審査の直前まで、コクヨ社員とWemakeに登録している生活者が共に試作をしながら改善を繰り返し、コクヨ社員とともにブラッシュアップを続ける点で従来のアイデア公募やデザインアワードとは一線を画しています。
(3)開催期間と応募期限
・コンセプト公募期間:11月24日(火)〜1月12日(火)
・共創による開発期間:2月12日(金)〜3月28日(月)
・最終発表会:4月9日(土)
(4)選定方法
Wemakeに参加する生活者の投票による各コンセプトの得票数を原則的に参考にして、商品化の検討対象となるコンセプトを選抜します。その後、当社による実現可能性、採算性、新規性等の検討を経て商品化の有無が決定されます。
(5)応募者のメリット
評価フェーズ終了後、最大10点程度をファイナリストとして選抜し、その中から最優秀賞1点と優秀賞数点を決定します。ファイナリストとして選抜されたコンセプトについては、改善フェーズ終了後に商品化検討審査を行い、商品化が決定したコンセプトについては、50〜200万円の賞金を授与します。
また、ファイナリスト全員に対して、副賞としてCamiApp Sノートブックタイプを贈呈します。
( http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/camiapp-s/lineup.html )
商品化が決定したコンセプトについては、商品化に至るまでのプロセスとともに提案していただいた方のお名前をホームページ上に掲載する可能性がございます。
■ 3.Wemakeについて
Wemake(ウィーメイク)は生活者と企業が商品を企画から共創できる、ユーザーコミュニティには、プロダクトデザイナー、ハードウェアエンジニア中心に生活者約1万人が登録しており、メーカー企業の公募する共創プロジェクトに参加し商品開発を行います。
その際、テキスト投稿やラフスケッチではなく、3DCGか試作品の形式でコンセプトを視覚化することが条件になっているため、公募開始から販売まで最速半年程度というスピードでメーカー企業は商品を世に出すことが可能です。
現在までに累計で3,000件(100〜200件/月)の商品コンセプト案が投稿されております。
・Wemakeの名称、ロゴは日本国およびその他の国における株式会社Aの登録商標または商標です。
・その他、記載されている会社名および製品名(商品・サービス名)は各社の商標または登録商標です。
■株式会社A(エイス)について
会社名 : 株式会社A
代表者 : 山田 歩・大川 浩基
設立 : 2012年4月
資本金 : 7,600,000円
本社所在地: 東京都港区赤坂2-22-18 福吉町アネックスビル401
URL : http://www.8ce.me/