ソニービジネスソリューションと豊田スタジアムがスポーツターフの新たな育成・管理手法の確立に向けて共同プロジェクト発足
[16/02/17]
提供元:@Press
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ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮島和雄、以下ソニービジネスソリューション)と株式会社豊田スタジアム(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:小幡鋹伸、以下豊田スタジアム)はこのたび共同プロジェクトを発足させ、スタジアムにおけるスポーツターフの新たな育成・管理手法の確立を目指して運用検証を開始します。検証は、2016年2月より、豊田スタジアムの実際のフィールドを使用して行います。豊田スタジアムが従来から持つ芝育成・管理の独自ノウハウに加えて、ソニービジネスソリューションが2015年8月にサービスをスタートさせた天然芝の生長促進用LEDシステム「BRIGHTURF(TM)」(※1、2)(ブライターフ、以下 BRIGHTURF)を採用します。
プレスリリースはこちら:
http://www.sonybsc.com/sbsc/press/2016/20160217.html
【本プロジェクトの目的】
国内のプロサッカーやラグビーなどのリーグ戦をはじめ、その他常に国際大会の会場候補地となっている豊田スタジアムでは、今後サッカーとラグビーの併用や短期間での集中的な試合の開催などが想定されており、スポーツターフに対して高まる負荷に耐えうるよう、芝自体の強化を今後の課題としています。
このような芝管理における課題に対し、本プロジェクトでは、豊田スタジアムが持つ肥培計画や地温コントロールなどの従来から蓄積された芝管理手法に加え、ソニービジネスソリューションが提供するBRIGHTURFを利用し、信州大学(※3)とも連携して健全で強固なスポーツターフを生育・保持することができる新たな育成・管理手法の確立を目指して取り組んでまいります。
※1: 「BRIGHTURF」は、ソニービジネスソリューションが提供するジアムで天然芝の生長促進用LEDシステムです。
※2: 「BRIGHTURF」は、ソニービジネスソリューションが登録出願中の商標です。
※3: 信州大学(谷口彬雄名誉教授、松村英生准教授)
【ソニービジネスソリューションのスポーツターフ育成ソリューション:今後の展望】
ソニービジネスソリューションは、本プロジェクトにおいてBRIGHTURFの月額サービス提供及び豊田スタジアムでの運転パターン検証と実証実験データの取得を行います。また、豊田スタジアムが従前から実施している芝管理手法における作業日報等の全データをデジタル化し、今後はスマートフォンやタブレットで簡易的に作業履歴や状態管理が記録、閲覧できるようなツールを開発する予定です。これに並行して過去の膨大な管理データと今回の共同プロジェクトから新たに生み出される手法・知見・数値をデータベースで統合的に管理し、今後蓄積されていくデータにマイニング技術を用いて芝生育成における因果情報分析を行うことで、将来的には芝管理指標の最適値(※4)を導き出すための検証を本プロジェクトから実施してまいります。
テクノロジーを駆使した芝管理者の業務効率向上を視野に入れ、BRIGHTURFの月額利用サービスに加えてスポーツターフ育成ソリューションを推進してまいります。
※4:「芝管理指標の最適値」:光量、温度、湿度等環境パラメータの最適値および必要作業のリコメンデーション情報。
■関連リンク:
・豊田スタジアムウェブサイトURL
http://www.toyota-stadium.co.jp/index2.html
■参考リンク:
・ソニービジネスソリューションコーポレートサイト
天然芝の生長促進用LEDシステム「BRIGHTURF(TM)」(ブライターフ)を開発
http://www.sonybsc.com/sbsc/press/2015/20150804.html
=======================================
お問い合わせ先
BRIGHTURF及び機器について
ソニービジネスソリューション株式会社 URL http://www.sonybsc.com/
※お客様からのお問い合わせ先 :ソニービジネスソリューション(株) 業務用商品相談窓口
0120-788-333(フリーダイヤル)
050-3754-9550(携帯電話・PHS・一部のIP電話などフリーダイヤルがご利用になれない場合)
受付時間9:00〜18:00(土・日・祝日、および弊社休業日は除く)
スポーツターフ及び検証内容について
株式会社豊田スタジアム URL http://www.toyota-stadium.co.jp/index2.html
※報道・関連機関・企業からのお問い合わせ先:TEL 0565-87-5200
プレスリリースはこちら:
http://www.sonybsc.com/sbsc/press/2016/20160217.html
【本プロジェクトの目的】
国内のプロサッカーやラグビーなどのリーグ戦をはじめ、その他常に国際大会の会場候補地となっている豊田スタジアムでは、今後サッカーとラグビーの併用や短期間での集中的な試合の開催などが想定されており、スポーツターフに対して高まる負荷に耐えうるよう、芝自体の強化を今後の課題としています。
このような芝管理における課題に対し、本プロジェクトでは、豊田スタジアムが持つ肥培計画や地温コントロールなどの従来から蓄積された芝管理手法に加え、ソニービジネスソリューションが提供するBRIGHTURFを利用し、信州大学(※3)とも連携して健全で強固なスポーツターフを生育・保持することができる新たな育成・管理手法の確立を目指して取り組んでまいります。
※1: 「BRIGHTURF」は、ソニービジネスソリューションが提供するジアムで天然芝の生長促進用LEDシステムです。
※2: 「BRIGHTURF」は、ソニービジネスソリューションが登録出願中の商標です。
※3: 信州大学(谷口彬雄名誉教授、松村英生准教授)
【ソニービジネスソリューションのスポーツターフ育成ソリューション:今後の展望】
ソニービジネスソリューションは、本プロジェクトにおいてBRIGHTURFの月額サービス提供及び豊田スタジアムでの運転パターン検証と実証実験データの取得を行います。また、豊田スタジアムが従前から実施している芝管理手法における作業日報等の全データをデジタル化し、今後はスマートフォンやタブレットで簡易的に作業履歴や状態管理が記録、閲覧できるようなツールを開発する予定です。これに並行して過去の膨大な管理データと今回の共同プロジェクトから新たに生み出される手法・知見・数値をデータベースで統合的に管理し、今後蓄積されていくデータにマイニング技術を用いて芝生育成における因果情報分析を行うことで、将来的には芝管理指標の最適値(※4)を導き出すための検証を本プロジェクトから実施してまいります。
テクノロジーを駆使した芝管理者の業務効率向上を視野に入れ、BRIGHTURFの月額利用サービスに加えてスポーツターフ育成ソリューションを推進してまいります。
※4:「芝管理指標の最適値」:光量、温度、湿度等環境パラメータの最適値および必要作業のリコメンデーション情報。
■関連リンク:
・豊田スタジアムウェブサイトURL
http://www.toyota-stadium.co.jp/index2.html
■参考リンク:
・ソニービジネスソリューションコーポレートサイト
天然芝の生長促進用LEDシステム「BRIGHTURF(TM)」(ブライターフ)を開発
http://www.sonybsc.com/sbsc/press/2015/20150804.html
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BRIGHTURF及び機器について
ソニービジネスソリューション株式会社 URL http://www.sonybsc.com/
※お客様からのお問い合わせ先 :ソニービジネスソリューション(株) 業務用商品相談窓口
0120-788-333(フリーダイヤル)
050-3754-9550(携帯電話・PHS・一部のIP電話などフリーダイヤルがご利用になれない場合)
受付時間9:00〜18:00(土・日・祝日、および弊社休業日は除く)
スポーツターフ及び検証内容について
株式会社豊田スタジアム URL http://www.toyota-stadium.co.jp/index2.html
※報道・関連機関・企業からのお問い合わせ先:TEL 0565-87-5200