電動アシスト自転車向けワイヤレス充電装置を活用したコミュニティサイクル技術の社会実験実施について
[16/03/04]
提供元:@Press
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株式会社ベルニクス(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:鈴木 正太郎)は、日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下條 治)と国立大学法人埼玉大学金子研究室(所在地:さいたま市、教授:金子 裕良)と共同で、さいたま市の協力を受けて、2015年2月に実施した実証実験に続き、電動アシスト自転車向けワイヤレス充電装置を活用したコミュニティサイクル技術社会実験を、2016年3月7日より埼玉県さいたま市JR武蔵浦和駅東口およびJR南与野駅西口にて実施します。
【社会実験概要】
〜バッテリー交換不要。電動アシスト自転車のコミュニティサイクルサービスをよりスマートに〜
「二輪モビリティ向けワイヤレス給電システム」は、二輪車用に開発したワイヤレス充電技術です。電動アシスト自転車に搭載することで、バッテリーの取外し充電が不要、スロット貸出・返却型のレンタサイクルサービスでは自転車の返却と同時に充電が自動で開始されるスマートなサービス提供が可能となります。利用者はいつでも充電された自転車を利用することができ、またサービス事業者はバッテリー交換のコスト軽減が期待されます。
【二輪モビリティ向けワイヤレス給電システムの特徴】
■安全性
電極が表面に出ないため、感電する心配がない
■保守性
接点がないため、摩擦による劣化、接点のさびによる劣化がない
■利便性
位置を合わせて機器を挿す必要がないため、置くだけで充電が可能
今回の社会実験では、日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社が提供する会員制レンタサイクルサービス「さいチャリ」武蔵浦和ステーションに、「電動アシスト自転車向けワイヤレス充電装置および電動アシスト自転車」21台の全台導入と南与野ステーション3台の仮設導入を用いて、コミュニティサイクル形式のサービス運用を検証します。本実験期間中は、「さいチャリ」武蔵浦和ステーション、南与野ステーション間で自転車の貸出・返却を相互で行うコミュニティサイクル形式の運用を行います。
1.実施期間
2016年3月7日(月)13時から2016年3月21日(月)まで
2.実施場所・設置台数および装置
●埼玉県さいたま市 JR武蔵浦和駅東口より徒歩1分
会員制レンタサイクル さいチャリ内
電動アシスト自転車・ワイヤレス充電装置型スロット 全21台
●埼玉県さいたま市 JR南与野駅西口より徒歩1分
会員制レンタサイクル さいチャリ内
電動アシスト自転車・ワイヤレス充電装置型スロット 3/20台
両駅での相互乗入れが可能
https://www.atpress.ne.jp/releases/93428/img_93428_3.png
3.実施内容
日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社がさいたま市内で運営する会員制レンタサイクル「さいチャリ」を活用し、ワイヤレス充電による電動アシスト自転車のコミュニティサイクルサービスを実施する。
・武蔵浦和駅および南与野駅にて、相互乗入れが可能なコミュニティサイクルサービス
・利用者、事業者ともにバッテリーを自転車から取り外し充電することなく、サービスの利用・運営ができる。
4.2015年2月実施の実証実験との違い
1)サービス地域、設置台数の拡大
JR武蔵浦和駅 設置台数21台(実証実験時は2台)
JR南与野駅 設置台数3台(実証実験時は0台)
両駅での相互乗入れ可能。
例:武蔵浦和駅で借りた自転車を南与野駅でも返却できます。
2)ワイヤレス充電装置の改良
・位置ずれの改善、高効率化:埼玉大学との共同研究トランスの採用
・低コスト化、小型化、部品点数の削減:GaNデバイスの採用
3)貸出自転車の操作性の改良
施錠金具とワイヤレス充電部分の一体化
5.設置イメージ
レンタルする電動アシスト自転車
https://www.atpress.ne.jp/releases/93428/img_93428_1.jpg
ワイヤレス充電装置
https://www.atpress.ne.jp/releases/93428/img_93428_2.jpg
■会社概要
商号 : 株式会社ベルニクス
代表者 : 代表取締役社長 鈴木 正太郎
所在地 : 〒336-0024 埼玉県さいたま市南区根岸5-7-8
設立 : 1978年(昭和53年)6月
事業内容: 電源製品および自転車の設計・開発・販売
資本金 : 2,000万円
URL : http://www.bellnix.co.jp/
【社会実験概要】
〜バッテリー交換不要。電動アシスト自転車のコミュニティサイクルサービスをよりスマートに〜
「二輪モビリティ向けワイヤレス給電システム」は、二輪車用に開発したワイヤレス充電技術です。電動アシスト自転車に搭載することで、バッテリーの取外し充電が不要、スロット貸出・返却型のレンタサイクルサービスでは自転車の返却と同時に充電が自動で開始されるスマートなサービス提供が可能となります。利用者はいつでも充電された自転車を利用することができ、またサービス事業者はバッテリー交換のコスト軽減が期待されます。
【二輪モビリティ向けワイヤレス給電システムの特徴】
■安全性
電極が表面に出ないため、感電する心配がない
■保守性
接点がないため、摩擦による劣化、接点のさびによる劣化がない
■利便性
位置を合わせて機器を挿す必要がないため、置くだけで充電が可能
今回の社会実験では、日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社が提供する会員制レンタサイクルサービス「さいチャリ」武蔵浦和ステーションに、「電動アシスト自転車向けワイヤレス充電装置および電動アシスト自転車」21台の全台導入と南与野ステーション3台の仮設導入を用いて、コミュニティサイクル形式のサービス運用を検証します。本実験期間中は、「さいチャリ」武蔵浦和ステーション、南与野ステーション間で自転車の貸出・返却を相互で行うコミュニティサイクル形式の運用を行います。
1.実施期間
2016年3月7日(月)13時から2016年3月21日(月)まで
2.実施場所・設置台数および装置
●埼玉県さいたま市 JR武蔵浦和駅東口より徒歩1分
会員制レンタサイクル さいチャリ内
電動アシスト自転車・ワイヤレス充電装置型スロット 全21台
●埼玉県さいたま市 JR南与野駅西口より徒歩1分
会員制レンタサイクル さいチャリ内
電動アシスト自転車・ワイヤレス充電装置型スロット 3/20台
両駅での相互乗入れが可能
https://www.atpress.ne.jp/releases/93428/img_93428_3.png
3.実施内容
日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社がさいたま市内で運営する会員制レンタサイクル「さいチャリ」を活用し、ワイヤレス充電による電動アシスト自転車のコミュニティサイクルサービスを実施する。
・武蔵浦和駅および南与野駅にて、相互乗入れが可能なコミュニティサイクルサービス
・利用者、事業者ともにバッテリーを自転車から取り外し充電することなく、サービスの利用・運営ができる。
4.2015年2月実施の実証実験との違い
1)サービス地域、設置台数の拡大
JR武蔵浦和駅 設置台数21台(実証実験時は2台)
JR南与野駅 設置台数3台(実証実験時は0台)
両駅での相互乗入れ可能。
例:武蔵浦和駅で借りた自転車を南与野駅でも返却できます。
2)ワイヤレス充電装置の改良
・位置ずれの改善、高効率化:埼玉大学との共同研究トランスの採用
・低コスト化、小型化、部品点数の削減:GaNデバイスの採用
3)貸出自転車の操作性の改良
施錠金具とワイヤレス充電部分の一体化
5.設置イメージ
レンタルする電動アシスト自転車
https://www.atpress.ne.jp/releases/93428/img_93428_1.jpg
ワイヤレス充電装置
https://www.atpress.ne.jp/releases/93428/img_93428_2.jpg
■会社概要
商号 : 株式会社ベルニクス
代表者 : 代表取締役社長 鈴木 正太郎
所在地 : 〒336-0024 埼玉県さいたま市南区根岸5-7-8
設立 : 1978年(昭和53年)6月
事業内容: 電源製品および自転車の設計・開発・販売
資本金 : 2,000万円
URL : http://www.bellnix.co.jp/