トライベック・ブランド戦略研究所調べ 最も優れた環境サイト「キヤノン」が初のトップに 2位はサントリー、3位はブラザー工業
[16/03/17]
提供元:@Press
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株式会社トライベック・ブランド戦略研究所(本社・東京都港区、代表取締役社長・榛沢 明浩)は、各企業の環境サイトの整備状況について調査した。達成スコアはあらかじめ設定したチェックリストの達成状況及び各コンテンツの視聴率(推定視聴者数)に基き算出した。
<結果概要>
1位はキヤノンで達成スコアは300点満点で284.5Ptだった。2位はサントリーで270.0Pt、3位はブラザー工業で246.6Ptとなった。
■環境サイトの整備状況の調査結果(トップ20)
順位/企業名/業種/総合スコア(Pt)
1 キヤノン 電機・精密 284.5
2 サントリー 食品・水産 270.0
3 ブラザー工業 電機・精密 246.6
4 パナソニック 電機・精密 234.9
5 アサヒ(ビール・飲料) 食品・水産 219.6
6 ダイキン工業 電機・精密 219.4
7 NEC 電機・精密 219.0
8 日立製作所 電機・精密 218.7
9 TOTO 窯業・金属製品・ゴム製品 218.5
10 ソニー 電機・精密 216.6
11 東京ガス 電気・ガス・石油製品 215.7
12 富士通 電機・精密 207.0
13 三菱電機 電機・精密 204.0
14 キリン 食品・水産 200.6
15 リコー 電機・精密 198.8
16 トヨタ自動車 機械・輸送用機器 198.7
17 大阪ガス 電気・ガス・石油製品 196.8
18 花王 化学・繊維 192.0
19 住友林業 建設・不動産 188.3
20 パイオニア 電機・精密 188.0
<結果分析>
今回初のトップとなったキヤノンの環境サイトは、同社の環境への取り組みを写真やイラストを交え分かりやすく紹介する特集コンテンツがメインのサイト構成となっている。内容は製品・サービスにおける取り組みから社会貢献活動まで多岐に及び、同社の環境活動の全容を身近に理解することができる。
2015年11月にオープンした「Canon Bird Branch Project」は事業所における愛鳥活動の取り組みを美しい写真とともに紹介している。また野鳥の写真を撮影する際のカメラ・レンズの選び方やテクニックなども掲載されており楽しみながら企業の環境活動に触れることができる。
2位のサントリーは「サントリーの愛鳥活動」や「サントリー天然水の森」などの環境ブランディングコンテンツが充実している。
「サントリー天然水の森」は「工場で汲み上げる地下水よりも多くの水を生み出す森を育む。」をコンセプトとした同社の森づくりの取り組みを紹介している。活動レポートや、調査・研究レポート、森や自然にまつわるエッセイなどが掲載されており、同社のコーポレートメッセージ「水と生きる SUNTORY」を体現した非常に充実したコンテンツとなっている。
そのほか今回の調査の全体的な傾向として、特集やハイライトなど、一年間の取り組みの要点や活動の重要な成果を分かりやすく紹介したコンテンツの増加が挙げられる。
また、昨年に引き続き各社のスマートフォン対応は着実に進んでおり、環境サイトをスマホ対応させている企業は65社と、前々回14社、前回38社から大幅に増加した。
<調査概要>
2016年2月時点の222社の環境サイトの整備状況について調査を行った。
調査は基本情報、サポート、ブランディングの3つの情報カテゴリについて、情報量や掲載方法などが十分であるかを、あらかじめ設定したチェックリストに基づいて行った。
また、ブランディングの評価はネット視聴率測定システム『Reach Next』で測定した視聴率(推定視聴者数)を加味し行った。
<調査の詳細はこちらから>
http://brand.tribeck.jp/research_service/websitevalue/eco/eco2016/
<Eco Site Survey2016の全ランキングはこちらから>
http://japanbrand.jp/ranking/eco-ranking/eco2016
<株式会社トライベック・ブランド戦略研究所について>
ブランドやオウンドメディアの品質・価値向上を実現させるためのリサーチとマーケティングソリューションを提供している。
コンサルティング・サービスのほか、ブランドやWebサイトに関する定期的な調査を行い、発表している。Webサイトに関する主な定期調査には、Webサイトの価値を総合的に評価する「Web Equity」、企業情報をユーザーが評価する「企業情報サイト調査」、BtoBサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査」、専門家によるWebサイトの使いやすさを評価する「Webユーザビリティ診断」などがある。
URL: http://brand.tribeck.jp/
<結果概要>
1位はキヤノンで達成スコアは300点満点で284.5Ptだった。2位はサントリーで270.0Pt、3位はブラザー工業で246.6Ptとなった。
■環境サイトの整備状況の調査結果(トップ20)
順位/企業名/業種/総合スコア(Pt)
1 キヤノン 電機・精密 284.5
2 サントリー 食品・水産 270.0
3 ブラザー工業 電機・精密 246.6
4 パナソニック 電機・精密 234.9
5 アサヒ(ビール・飲料) 食品・水産 219.6
6 ダイキン工業 電機・精密 219.4
7 NEC 電機・精密 219.0
8 日立製作所 電機・精密 218.7
9 TOTO 窯業・金属製品・ゴム製品 218.5
10 ソニー 電機・精密 216.6
11 東京ガス 電気・ガス・石油製品 215.7
12 富士通 電機・精密 207.0
13 三菱電機 電機・精密 204.0
14 キリン 食品・水産 200.6
15 リコー 電機・精密 198.8
16 トヨタ自動車 機械・輸送用機器 198.7
17 大阪ガス 電気・ガス・石油製品 196.8
18 花王 化学・繊維 192.0
19 住友林業 建設・不動産 188.3
20 パイオニア 電機・精密 188.0
<結果分析>
今回初のトップとなったキヤノンの環境サイトは、同社の環境への取り組みを写真やイラストを交え分かりやすく紹介する特集コンテンツがメインのサイト構成となっている。内容は製品・サービスにおける取り組みから社会貢献活動まで多岐に及び、同社の環境活動の全容を身近に理解することができる。
2015年11月にオープンした「Canon Bird Branch Project」は事業所における愛鳥活動の取り組みを美しい写真とともに紹介している。また野鳥の写真を撮影する際のカメラ・レンズの選び方やテクニックなども掲載されており楽しみながら企業の環境活動に触れることができる。
2位のサントリーは「サントリーの愛鳥活動」や「サントリー天然水の森」などの環境ブランディングコンテンツが充実している。
「サントリー天然水の森」は「工場で汲み上げる地下水よりも多くの水を生み出す森を育む。」をコンセプトとした同社の森づくりの取り組みを紹介している。活動レポートや、調査・研究レポート、森や自然にまつわるエッセイなどが掲載されており、同社のコーポレートメッセージ「水と生きる SUNTORY」を体現した非常に充実したコンテンツとなっている。
そのほか今回の調査の全体的な傾向として、特集やハイライトなど、一年間の取り組みの要点や活動の重要な成果を分かりやすく紹介したコンテンツの増加が挙げられる。
また、昨年に引き続き各社のスマートフォン対応は着実に進んでおり、環境サイトをスマホ対応させている企業は65社と、前々回14社、前回38社から大幅に増加した。
<調査概要>
2016年2月時点の222社の環境サイトの整備状況について調査を行った。
調査は基本情報、サポート、ブランディングの3つの情報カテゴリについて、情報量や掲載方法などが十分であるかを、あらかじめ設定したチェックリストに基づいて行った。
また、ブランディングの評価はネット視聴率測定システム『Reach Next』で測定した視聴率(推定視聴者数)を加味し行った。
<調査の詳細はこちらから>
http://brand.tribeck.jp/research_service/websitevalue/eco/eco2016/
<Eco Site Survey2016の全ランキングはこちらから>
http://japanbrand.jp/ranking/eco-ranking/eco2016
<株式会社トライベック・ブランド戦略研究所について>
ブランドやオウンドメディアの品質・価値向上を実現させるためのリサーチとマーケティングソリューションを提供している。
コンサルティング・サービスのほか、ブランドやWebサイトに関する定期的な調査を行い、発表している。Webサイトに関する主な定期調査には、Webサイトの価値を総合的に評価する「Web Equity」、企業情報をユーザーが評価する「企業情報サイト調査」、BtoBサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査」、専門家によるWebサイトの使いやすさを評価する「Webユーザビリティ診断」などがある。
URL: http://brand.tribeck.jp/