在宅医療の「膨大な業務負担」問題を一手に解決する「クラウドクリニックサービス」4月に提供開始
[16/03/24]
提供元:@Press
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株式会社クラウドクリニック(以下 当社、本社:東京都中央区、代表取締役:川島 史子)は、2016年4月、在宅医療を行う診療所に対して、電子カルテ入力・医事会計などの事務業務全般・コールセンター業務のアウトソースと専門家コンシェルジュサービスを提供する「クラウドクリニックサービス」を開始します。
「クラウドクリニックサービス」詳細: http://www.cloudclinic.jp
在宅医療サービスは高齢化社会の中でその必要性が高まる一方であるにもかかわらず、膨大に発生する書類作成、患者さんからの電話受付、医事会計(レセプト算定)が独特で複雑なこと、人材の雇用・育成が必要なことなど、医師が大きな業務負担・コストを抱えなければならない問題が存在し、普及が遅れているのが現状です。
「クラウドクリニックサービス」では、当社代表の川島が長年の医療機関コンサルティングで培ってきた在宅医療にまつわる業務効率化・人材育成のノウハウと、クラウド型電子カルテをはじめとしたICTシステムを活用し、この問題を一手に解決するアウトソース・専門家コンシェルジュサービスを提供します。医師は「クラウドクリニックサービス」を利用することで、電子カルテの入力・必要書類の作成・診療報酬の算定を遠隔サポートで受けることができ、コールセンター業務についてもファーストコールを委託可能です。さらに専任のコンシェルジュが診療所ごとに最適な業務フローを提案し、全体の業務改善も図れます。
「クラウドクリニックサービス」の目的は、より多くの患者さんが在宅医療サービスを受けることができるよう、医師が積極的に在宅医療に参加できる土壌を創出することです。厚生労働省は2016年4月にも外来機能を持たない「在宅医療専門診療所」の開設を解禁する予定で、在宅療養支援診療所(在宅医療を行う診療所)開設の規制が緩和されます。在宅医療サービスを普及させるための法的な整備が進む一方で、医師をとりまく問題は解決されておらず、「クラウドクリニックサービス」のような医師をサポートするサービスに対するニーズは高まってくると予想されます。
■「クラウドクリニックサービス」の特長
・クラウド型電子カルテ・レセコンを活用し、遠隔サポートを実現
クラウド型のシステムにより、全ての医師に同一の遠隔サポートサービスが提供可能です。
・在宅医療に専門特化したスタッフによるハイクラスのサポートサービスと人的コストの削減
在宅医療事務の経験豊富なスタッフによる電子カルテ入力・書類作成・医事会計代行サービスを、全ての医師が利用可能です。スタッフを抱える必要もないので、雇用・教育コストもかかりません。
・コールセンター業務(2016年サービス開始予定)
ファーストコールを当社で受けることで、医師の負担を軽減します。
・専任コンシェルジュによる業務改善提案
医師と専任コンシェルジュが打ち合わせを行い、在宅療養支援診療所ごとに最適な業務改善施策を提案します。
■「クラウドクリニックサービス」開発の背景
・在宅医療が抱える業務負担とコストの問題を誰かが解決しなければならない
医師が在宅医療を行うには前述の通り、大きな業務負担とコストを抱えなくてはならず、これが在宅医療サービスの普及を妨げるボトルネックとなっています。当社代表の川島も医療機関のコンサルティングに携わる中で、在宅医療に意欲のある医師が苦労している場面を何度も目の当たりにし、何かこれを解決できるサービスが提供できないかと模索し始めたのが出発点となっています。
・2025年には70万人が自宅で人生を終える
「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となる2025年には70万人が自宅で人生を終えると予想されており、その受け皿として在宅医療サービスの普及が急務となっています。
・2016年は在宅医療改革元年!「在宅専門診療所」の開設が2016年4月に解禁
厚生労働省は2016年4月にも外来機能を持たない「在宅専門診療所」の開設を解禁する方針です。これにより、医師は在宅医療専門の診療所を立ち上げることが可能になり、参画する医師の増加が期待されています。まさに2016年は在宅医療改革元年といえます。
■株式会社クラウドクリニックの設立について
株式会社クラウドクリニックは2015年12月、株式会社メディアコンテンツファクトリーの子会社として設立されました。
メディアコンテンツファクトリーは1998年より医療機関待合室のデジタルサイネージ(コンテンツ制作・配信)サービスを開始。現在は全国1,000を超える医療機関に対してデジタルサイネージ・ホームページ制作サービスを展開する他、医療専門の素材サイト運営・医療系アプリ開発など、創業より18年にわたる「医療専門サービス」提供の実績を持ちます。
■医療機関・医師の監修
「クラウドクリニックサービス」は日本在宅クリニック青山診療所、みさと中央クリニックを始めとして多くの医療機関・医師の協力・監修を受けています。「クラウドクリニックサービス」は2016年2月1日に試験導入をスタートし、多数の医師のフィードバックを受けてシステム・機能改善を行ってきました。今後も各方面からのフィードバックに対応し、サービス品質の向上と業務改善を行っていく予定です。
【会社概要】
■株式会社クラウドクリニック
URL : http://www.cloudclinic.jp
本社所在地: 東京都中央区築地4-4-15-703
設立 : 2015年12月11日
資本金 : 5,000,000円
代表者 : 川島 史子
事業内容 : 在宅医療事務アウトソーシング・コンシェルジュサービス
■株式会社メディアコンテンツファクトリー
URL : http://www.mediacontentsfactory.com/
本社所在地: 福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
設立 : 1998年7月15日
資本金 : 1,000万円
代表者 : 毛塚 牧人
事業内容 : 医療機関向けシステムの開発・販売・運営、ホームページ制作
「クラウドクリニックサービス」詳細: http://www.cloudclinic.jp
在宅医療サービスは高齢化社会の中でその必要性が高まる一方であるにもかかわらず、膨大に発生する書類作成、患者さんからの電話受付、医事会計(レセプト算定)が独特で複雑なこと、人材の雇用・育成が必要なことなど、医師が大きな業務負担・コストを抱えなければならない問題が存在し、普及が遅れているのが現状です。
「クラウドクリニックサービス」では、当社代表の川島が長年の医療機関コンサルティングで培ってきた在宅医療にまつわる業務効率化・人材育成のノウハウと、クラウド型電子カルテをはじめとしたICTシステムを活用し、この問題を一手に解決するアウトソース・専門家コンシェルジュサービスを提供します。医師は「クラウドクリニックサービス」を利用することで、電子カルテの入力・必要書類の作成・診療報酬の算定を遠隔サポートで受けることができ、コールセンター業務についてもファーストコールを委託可能です。さらに専任のコンシェルジュが診療所ごとに最適な業務フローを提案し、全体の業務改善も図れます。
「クラウドクリニックサービス」の目的は、より多くの患者さんが在宅医療サービスを受けることができるよう、医師が積極的に在宅医療に参加できる土壌を創出することです。厚生労働省は2016年4月にも外来機能を持たない「在宅医療専門診療所」の開設を解禁する予定で、在宅療養支援診療所(在宅医療を行う診療所)開設の規制が緩和されます。在宅医療サービスを普及させるための法的な整備が進む一方で、医師をとりまく問題は解決されておらず、「クラウドクリニックサービス」のような医師をサポートするサービスに対するニーズは高まってくると予想されます。
■「クラウドクリニックサービス」の特長
・クラウド型電子カルテ・レセコンを活用し、遠隔サポートを実現
クラウド型のシステムにより、全ての医師に同一の遠隔サポートサービスが提供可能です。
・在宅医療に専門特化したスタッフによるハイクラスのサポートサービスと人的コストの削減
在宅医療事務の経験豊富なスタッフによる電子カルテ入力・書類作成・医事会計代行サービスを、全ての医師が利用可能です。スタッフを抱える必要もないので、雇用・教育コストもかかりません。
・コールセンター業務(2016年サービス開始予定)
ファーストコールを当社で受けることで、医師の負担を軽減します。
・専任コンシェルジュによる業務改善提案
医師と専任コンシェルジュが打ち合わせを行い、在宅療養支援診療所ごとに最適な業務改善施策を提案します。
■「クラウドクリニックサービス」開発の背景
・在宅医療が抱える業務負担とコストの問題を誰かが解決しなければならない
医師が在宅医療を行うには前述の通り、大きな業務負担とコストを抱えなくてはならず、これが在宅医療サービスの普及を妨げるボトルネックとなっています。当社代表の川島も医療機関のコンサルティングに携わる中で、在宅医療に意欲のある医師が苦労している場面を何度も目の当たりにし、何かこれを解決できるサービスが提供できないかと模索し始めたのが出発点となっています。
・2025年には70万人が自宅で人生を終える
「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となる2025年には70万人が自宅で人生を終えると予想されており、その受け皿として在宅医療サービスの普及が急務となっています。
・2016年は在宅医療改革元年!「在宅専門診療所」の開設が2016年4月に解禁
厚生労働省は2016年4月にも外来機能を持たない「在宅専門診療所」の開設を解禁する方針です。これにより、医師は在宅医療専門の診療所を立ち上げることが可能になり、参画する医師の増加が期待されています。まさに2016年は在宅医療改革元年といえます。
■株式会社クラウドクリニックの設立について
株式会社クラウドクリニックは2015年12月、株式会社メディアコンテンツファクトリーの子会社として設立されました。
メディアコンテンツファクトリーは1998年より医療機関待合室のデジタルサイネージ(コンテンツ制作・配信)サービスを開始。現在は全国1,000を超える医療機関に対してデジタルサイネージ・ホームページ制作サービスを展開する他、医療専門の素材サイト運営・医療系アプリ開発など、創業より18年にわたる「医療専門サービス」提供の実績を持ちます。
■医療機関・医師の監修
「クラウドクリニックサービス」は日本在宅クリニック青山診療所、みさと中央クリニックを始めとして多くの医療機関・医師の協力・監修を受けています。「クラウドクリニックサービス」は2016年2月1日に試験導入をスタートし、多数の医師のフィードバックを受けてシステム・機能改善を行ってきました。今後も各方面からのフィードバックに対応し、サービス品質の向上と業務改善を行っていく予定です。
【会社概要】
■株式会社クラウドクリニック
URL : http://www.cloudclinic.jp
本社所在地: 東京都中央区築地4-4-15-703
設立 : 2015年12月11日
資本金 : 5,000,000円
代表者 : 川島 史子
事業内容 : 在宅医療事務アウトソーシング・コンシェルジュサービス
■株式会社メディアコンテンツファクトリー
URL : http://www.mediacontentsfactory.com/
本社所在地: 福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
設立 : 1998年7月15日
資本金 : 1,000万円
代表者 : 毛塚 牧人
事業内容 : 医療機関向けシステムの開発・販売・運営、ホームページ制作