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［新サービスTSUBAISO(つばいそ)ERPのリリース］社員数50人程度までの中小企業に特化した低価格なERPを11月よりSaaS方式で提供開始しました。
[08/11/06]
提供元：@Press
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中小企業に経理、総務に関するコンサルティングを提供しているブルドッグウォータ株式会社(所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：印具 毅雄、URL： http://bulldogwater.jp )は、社員数50人程度までの中小企業に特化したERPを11月よりSaaS方式で提供開始しました。システム名は「TSUBAISO ERP」で、システムの基本構成は、財務会計、販売管理、購買管理、銀行口座管理、小口現金管理、経費精算管理、棚卸資産管理及び社内資金移動管理が含まれており、価格は、初年度月額9万円(税抜)から、2年目以降月額6万円(税抜)からとなります。
TSUBAISO ERPは、当社のコンサルティング先約50社にて、すでに試験的に稼働していましたが、この度一般向けに提供開始することになりました。
【背景】
経営効率化に有効なERPの国内市場規模は8,935億円、前年比5.4％のプラス成長であり、導入企業は増えています(IDC Japan株式会社 調べ)。しかし、中堅企業向けのERPで数千万円、小規模な中小企業用向けのERPでさえ1千万円程度の導入費用がかかり、導入後もライセンス料の10％から20％程度の費用が毎年保守料として必要となります。そのため、大企業から中堅企業へERPの導入企業の裾野は広がってきたものの、小規模な中小企業には未だ費用面で導入が困難な状況にあります。また、導入後のシステム保守や効果的な運用にも専門知識が必要となり、これも人的制約がある中小企業のERP導入を阻害している要因でした。
【TSUBAISO ERPによる解決】
当社は、ERPのコスト押し上げ要因である会社毎のシステムカスタマイズを避けるため、管理業務のうち、業種固有の影響を受ける業務範囲を除いてシステム化すること、及び、ソフトウェアの販売ではなく利用料を月払いにすることで、システムそのものの低価格化と導入時のコストを下げることを実現しました。また、サーバー管理やパソコン毎のプログラムのインストールなどのシステム保守を不要とするため、SaaS方式でウェブブラウザーから当社のデータセンターにあるサーバーにアクセスして利用できるようにし、運用の利便性をあげました。さらに、管理項目が多く複雑になりがちなERPの運用については、ワークフロー管理により業務の流れを固定化したこと、及び入力項目の簡素化により、特別な専門知識がなくても適切に運用できるようになりました。
【TSUBAISO ERPの特徴】
従来の小規模な中小企業向けのERPや業務ソフトと比較した特徴は、第一に、財務会計、販売管理、購買管理、銀行口座管理、小口現金管理、経費精算管理、棚卸資産管理及び社内資金移動管理が基本構成に含まれていることが挙げられます。特に、経費精算管理が基本構成に含まれているため、従来の手作業による煩雑な経費精算処理を自動化することで、大幅に業務効率を改善することができます。従来は、それぞれのシステムを個別に購入する必要があり、多くの会社では単体のシステムの導入に留まり、ERP本来の各システム間のリアルタイム連動というメリットを享受することができていませんでしたが、連動した方がよいシステムを一つのパッケージにしたことで、多くの中小企業がERP本来のメリットを享受できるようになります。
第二の特徴は、ウェブブラウザーを使用してインターネット経由でどこからでも利用できることです。従来、中小企業向けERPや業務ソフトは、本社のパソコン1台または社内LANでのみ利用可能というシステムが多く、複数の事業所や店舗がある会社、外出の多い営業担当者が多い会社にとっては不便だったことに対応したものです。
第三の特徴は、ユーザー毎に申請・承認権限を設定しワークフローを管理できることです。従来、ユーザー毎の業務権限をシステム上に設定し、申請、承認によりデータを処理していくことができず、業務の品質と効率性を害していましたが、ワークフロー管理をシステム化したことにより社内の情報伝達スピードが改善されます。
【今後の展開】
業務アプリケーション間の会計データの汎用性を高めるため、XBRL形式でのデータ出力ができるようになる予定です。また、基本構成と連動する人事管理、社宅管理、借入金管理、有価証券管理などの各種管理機能をSaaS方式で提供する予定です。経費精算管理については、外出の多い経営者、営業担当者の利便性を上げるため、携帯電話からも利用できるようになる予定です。(了)
※XBRL(eXtensible Business Reporting Language)は各種財務報告用の情報を作成・流通・利用できるように国際的に標準化されたXMLベースの言語です。
XBRLの仕様(XBRL Specification)は、ソフトウェアやプラットフォームに関係なく、電子的な財務情報の作成や流通・再利用を可能となる汎用性の高い形式です。
【会社概要】
1．代表者 ： 代表取締役社長 印具 毅雄
2．設立 ： 2004年10月4日
3．資本金 ： 300万円
4．業務内容： 経理、総務に関するコンサルティング他
5．所在地 ： 東京都渋谷区幡ヶ谷2-6-5 梅村ビル幡ヶ谷6F
6．電話番号： 03-6912-8500
7．URL ： http://bulldogwater.jp
※上記リリースのテキストは http://bulldogwater.jp/pr.html にUPされております。
TSUBAISO ERPは、当社のコンサルティング先約50社にて、すでに試験的に稼働していましたが、この度一般向けに提供開始することになりました。
【背景】
経営効率化に有効なERPの国内市場規模は8,935億円、前年比5.4％のプラス成長であり、導入企業は増えています(IDC Japan株式会社 調べ)。しかし、中堅企業向けのERPで数千万円、小規模な中小企業用向けのERPでさえ1千万円程度の導入費用がかかり、導入後もライセンス料の10％から20％程度の費用が毎年保守料として必要となります。そのため、大企業から中堅企業へERPの導入企業の裾野は広がってきたものの、小規模な中小企業には未だ費用面で導入が困難な状況にあります。また、導入後のシステム保守や効果的な運用にも専門知識が必要となり、これも人的制約がある中小企業のERP導入を阻害している要因でした。
【TSUBAISO ERPによる解決】
当社は、ERPのコスト押し上げ要因である会社毎のシステムカスタマイズを避けるため、管理業務のうち、業種固有の影響を受ける業務範囲を除いてシステム化すること、及び、ソフトウェアの販売ではなく利用料を月払いにすることで、システムそのものの低価格化と導入時のコストを下げることを実現しました。また、サーバー管理やパソコン毎のプログラムのインストールなどのシステム保守を不要とするため、SaaS方式でウェブブラウザーから当社のデータセンターにあるサーバーにアクセスして利用できるようにし、運用の利便性をあげました。さらに、管理項目が多く複雑になりがちなERPの運用については、ワークフロー管理により業務の流れを固定化したこと、及び入力項目の簡素化により、特別な専門知識がなくても適切に運用できるようになりました。
【TSUBAISO ERPの特徴】
従来の小規模な中小企業向けのERPや業務ソフトと比較した特徴は、第一に、財務会計、販売管理、購買管理、銀行口座管理、小口現金管理、経費精算管理、棚卸資産管理及び社内資金移動管理が基本構成に含まれていることが挙げられます。特に、経費精算管理が基本構成に含まれているため、従来の手作業による煩雑な経費精算処理を自動化することで、大幅に業務効率を改善することができます。従来は、それぞれのシステムを個別に購入する必要があり、多くの会社では単体のシステムの導入に留まり、ERP本来の各システム間のリアルタイム連動というメリットを享受することができていませんでしたが、連動した方がよいシステムを一つのパッケージにしたことで、多くの中小企業がERP本来のメリットを享受できるようになります。
第二の特徴は、ウェブブラウザーを使用してインターネット経由でどこからでも利用できることです。従来、中小企業向けERPや業務ソフトは、本社のパソコン1台または社内LANでのみ利用可能というシステムが多く、複数の事業所や店舗がある会社、外出の多い営業担当者が多い会社にとっては不便だったことに対応したものです。
第三の特徴は、ユーザー毎に申請・承認権限を設定しワークフローを管理できることです。従来、ユーザー毎の業務権限をシステム上に設定し、申請、承認によりデータを処理していくことができず、業務の品質と効率性を害していましたが、ワークフロー管理をシステム化したことにより社内の情報伝達スピードが改善されます。
【今後の展開】
業務アプリケーション間の会計データの汎用性を高めるため、XBRL形式でのデータ出力ができるようになる予定です。また、基本構成と連動する人事管理、社宅管理、借入金管理、有価証券管理などの各種管理機能をSaaS方式で提供する予定です。経費精算管理については、外出の多い経営者、営業担当者の利便性を上げるため、携帯電話からも利用できるようになる予定です。(了)
※XBRL(eXtensible Business Reporting Language)は各種財務報告用の情報を作成・流通・利用できるように国際的に標準化されたXMLベースの言語です。
XBRLの仕様(XBRL Specification)は、ソフトウェアやプラットフォームに関係なく、電子的な財務情報の作成や流通・再利用を可能となる汎用性の高い形式です。
【会社概要】
1．代表者 ： 代表取締役社長 印具 毅雄
2．設立 ： 2004年10月4日
3．資本金 ： 300万円
4．業務内容： 経理、総務に関するコンサルティング他
5．所在地 ： 東京都渋谷区幡ヶ谷2-6-5 梅村ビル幡ヶ谷6F
6．電話番号： 03-6912-8500
7．URL ： http://bulldogwater.jp
※上記リリースのテキストは http://bulldogwater.jp/pr.html にUPされております。
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