省エネ支援関連などテーマ株の循環物色が続く
[14/06/11]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場は、直近の大幅上昇によって短期的な過熱感が意識された一方、個人投資家のマインド改善によって押し目買い意欲も旺盛で堅調な展開となった。とりわけ、エナリス<6079.T>など省エネ支援関連が賑わい、テーマ株の循環物色が続いた。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で2306億円だった。
個別では、電力の小売りを全面自由化する「改正電気事業法」が成立したことを受けて、エナリスや省電舎<1711.T>、FESCO<9514.T>など、省エネ支援関連が軒並み高。また、フィックスターズ<3687.T>やDLE<3686.T>など、直近IPO銘柄に見直しの動き。一方、UNITED<2497.T>やホットリンク<3680.T>、ワイヤレスG<9419.T>などが逆行安となった。
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個別では、電力の小売りを全面自由化する「改正電気事業法」が成立したことを受けて、エナリスや省電舎<1711.T>、FESCO<9514.T>など、省エネ支援関連が軒並み高。また、フィックスターズ<3687.T>やDLE<3686.T>など、直近IPO銘柄に見直しの動き。一方、UNITED<2497.T>やホットリンク<3680.T>、ワイヤレスG<9419.T>などが逆行安となった。
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