マザーズ指数は4日ぶり反発、SOSEI続伸でソネット・メディアはストップ高
[16/05/27]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ市場では、主力のSOSEI<4565>がリリースを手掛かりに買われ、指数をけん引した。ただ、相場全体の様子見ムードや週末要因から売買は低調で、マザーズ指数は朝方の買いが一巡するともみ合いになった。個別材料の観測された銘柄に物色が向かう一方、今週上昇の目立った銘柄や足元で調整基調の銘柄に売りがかさんだ。なお、マザーズ指数は4日ぶり反発、売買代金は概算で1549.48億円。騰落数は、値上がり76銘柄、値下がり132銘柄、変わらず14銘柄となった。
個別では、SOSEIが続伸し、一時6%高まで上げ幅を広げる場面があった。英子会社と製薬大手の提携に関し、米反トラスト法当局から承認を受けたと発表している。その他売買代金上位では、セレス<3696>、サイバダイン<7779>、ミクシィ<2121>、エボラブルアジア<6191>、インベスターズクラウ<1435>などが堅調。ソネット・メディア<6185>はAIを活用した新サービスの発表を受けてストップ高となった。また、子会社の仮想通貨取引所サイトを開設したREMIX<3825>も一時ストップ高を付けたほか、IoT関連として人気化しているsMedio<3913>が大幅続伸した。一方、新作ゲームの発表が本日予定されていたブランジスタ<6176>は大幅反落。アカツキ<3932>、JIG−SAW<3914>、グリーンペプタイド<4594>、モルフォ<3653>、アクロデア<3823>も軟調だった。アキュセラ<4589>は連日のストップ安比例配分。DMP<3652>やメドレック<4586>は10%を超える下落となった。
<HK>
個別では、SOSEIが続伸し、一時6%高まで上げ幅を広げる場面があった。英子会社と製薬大手の提携に関し、米反トラスト法当局から承認を受けたと発表している。その他売買代金上位では、セレス<3696>、サイバダイン<7779>、ミクシィ<2121>、エボラブルアジア<6191>、インベスターズクラウ<1435>などが堅調。ソネット・メディア<6185>はAIを活用した新サービスの発表を受けてストップ高となった。また、子会社の仮想通貨取引所サイトを開設したREMIX<3825>も一時ストップ高を付けたほか、IoT関連として人気化しているsMedio<3913>が大幅続伸した。一方、新作ゲームの発表が本日予定されていたブランジスタ<6176>は大幅反落。アカツキ<3932>、JIG−SAW<3914>、グリーンペプタイド<4594>、モルフォ<3653>、アクロデア<3823>も軟調だった。アキュセラ<4589>は連日のストップ安比例配分。DMP<3652>やメドレック<4586>は10%を超える下落となった。
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