日経平均は5日ぶり反発、ウクライナ情勢の過度な警戒感が後退で買い戻し
[14/03/18]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は5日ぶり反発。ウクライナ情勢への過度な警戒感が後退し、昨晩の欧米株式市場が上昇したことが好感され買い戻し優勢の展開となった。ただし、外部環境の先行き不透明感は拭えず、買い一巡後は上値の重さが意識される格好にも。
大引けの日経平均は前日比133.60円高の14411.27円となった。東証1部の売買高は17億1862万株、売買代金は1兆6765億円だった。業種別では、ガラス・土石や医薬品、サービス、情報・通信、非鉄金属、卸売、倉庫・運輸、建設、鉄鋼などの上昇が目立ち、全セクターが上昇した。
個別では、ソフトバンク<9984>が強い動きとなったほか、日産自<7201>やマツダ<7261>などがしっかり。また、武田薬品<4502>やアステラス薬<4503>など、医薬品株の上昇が目立っていた。その他、公示地価の発表を控えて、ケネディクス<4321>など中小型の不動産株も買い優勢に。一方、ホンダ<7267>が軟調であったほか、ソニー<6758>やコマツ<6301>も売り優勢。また、日立マクセル<6810>の初値は公開価格を割り込んだほか、初値形成後もさえない動きとなった。
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大引けの日経平均は前日比133.60円高の14411.27円となった。東証1部の売買高は17億1862万株、売買代金は1兆6765億円だった。業種別では、ガラス・土石や医薬品、サービス、情報・通信、非鉄金属、卸売、倉庫・運輸、建設、鉄鋼などの上昇が目立ち、全セクターが上昇した。
個別では、ソフトバンク<9984>が強い動きとなったほか、日産自<7201>やマツダ<7261>などがしっかり。また、武田薬品<4502>やアステラス薬<4503>など、医薬品株の上昇が目立っていた。その他、公示地価の発表を控えて、ケネディクス<4321>など中小型の不動産株も買い優勢に。一方、ホンダ<7267>が軟調であったほか、ソニー<6758>やコマツ<6301>も売り優勢。また、日立マクセル<6810>の初値は公開価格を割り込んだほか、初値形成後もさえない動きとなった。
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