日経平均は3日続伸、メガバンクが牽引し底堅い動きが継続
[14/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は3日続伸。昨晩の欧米株式市場は高安まちまちとなるなど、外部環境に手掛かり材料が乏しい中で、日経平均は前日終値を挟んでの小動きとなった。ただし、メガバンクが強い動きとなるなど、下値の堅さも意識される格好に。
大引けの日経平均は前日比73.14円高の14696.03円となった。東証1部の売買高は21億9266万株、売買代金は2兆351億円だった。業種別では、その他金融や空運、証券、銀行、倉庫・運輸、小売、不動産などが堅調。一方、精密機械や情報・通信、繊維製品、石油・石炭などが軟調だった。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが買い優勢となった。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株も堅調。その他、信越化<4063>やSUMCO<3436>など、半導体関連の一角が強含んだ。一方、ソフトバンク<9984>が軟調であったほか、ヤフー<4689>はイーアクセスの買収額に割高感が強いとの見方から大幅下落。また、パナソニック<6752>は、事業戦略説明会にインパクトが乏しく利益確定売り優勢となった。
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大引けの日経平均は前日比73.14円高の14696.03円となった。東証1部の売買高は21億9266万株、売買代金は2兆351億円だった。業種別では、その他金融や空運、証券、銀行、倉庫・運輸、小売、不動産などが堅調。一方、精密機械や情報・通信、繊維製品、石油・石炭などが軟調だった。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが買い優勢となった。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株も堅調。その他、信越化<4063>やSUMCO<3436>など、半導体関連の一角が強含んだ。一方、ソフトバンク<9984>が軟調であったほか、ヤフー<4689>はイーアクセスの買収額に割高感が強いとの見方から大幅下落。また、パナソニック<6752>は、事業戦略説明会にインパクトが乏しく利益確定売り優勢となった。
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