日経平均は反落、外部環境の悪化で利益確定売りに押される(訂正)
[14/06/12]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反落。昨晩の欧米株安や、対ドル、ユーロでの円高進行など外部環境の悪化が嫌気され利益確定売り優勢の展開となった。本日からの日銀金融政策決定会合を受けて様子見姿勢が強く、押し目買いムードも限定的に。
大引けの日経平均は前日比95.95円安の14973.53円となった。東証1部の売買高は21億459万株、売買代金は1兆8596億円だった。業種別では、金属製品や不動産、その他金融、保険、空運、水産・農林、精密機械などが軟調。一方、証券やガラス・土石、鉱業、銀行、海運などが堅調だった。
個別では、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>など、日経平均寄与度の大きい銘柄が軟調だった。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株も売り優勢に。その他、決算発表を受けて東京ドーム<9681>がさえない動きとなった。一方、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などが堅調。また、三菱重工<7011>は独シーメンスと仏アルストムのエネルギー事業を共同買収すると伝わり買い優勢となった。
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大引けの日経平均は前日比95.95円安の14973.53円となった。東証1部の売買高は21億459万株、売買代金は1兆8596億円だった。業種別では、金属製品や不動産、その他金融、保険、空運、水産・農林、精密機械などが軟調。一方、証券やガラス・土石、鉱業、銀行、海運などが堅調だった。
個別では、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>など、日経平均寄与度の大きい銘柄が軟調だった。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株も売り優勢に。その他、決算発表を受けて東京ドーム<9681>がさえない動きとなった。一方、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などが堅調。また、三菱重工<7011>は独シーメンスと仏アルストムのエネルギー事業を共同買収すると伝わり買い優勢となった。
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