日経平均は反落、地政学リスクが燻る中で利益確定売り
[14/06/16]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反落。イラク情勢への懸念など地政学リスクが燻る中で、主力株を中心に利益確定売り優勢の展開となった。とりわけ、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>などの下落が目立ち、TOPIXに対して日経平均の下落が相対的に大きかった。
大引けの日経平均は前日比164.55円安の14933.29円となった。東証1部の売買高は18億2228万株、売買代金は1兆6370億円だった。業種別では、不動産や海運、ゴム製品、パルプ・紙、機械、サービス、小売、鉱業、情報・通信などが軟調。一方、鉄鋼のみが上昇した。
個別では、売買代金トップのソフトバンク<9984>のほか、KDDI<9433>などが軟調。また、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>、マツダ<7261>など、自動車株もさえない動き。その他、日本郵船<9101>や商船三井<9104>などが売り優勢となった。一方、ソニー<6758>や任天堂<7974>などが堅調。また、ロボット関連として、第一精工<6640>川田TECH<3443>などが賑わった。
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大引けの日経平均は前日比164.55円安の14933.29円となった。東証1部の売買高は18億2228万株、売買代金は1兆6370億円だった。業種別では、不動産や海運、ゴム製品、パルプ・紙、機械、サービス、小売、鉱業、情報・通信などが軟調。一方、鉄鋼のみが上昇した。
個別では、売買代金トップのソフトバンク<9984>のほか、KDDI<9433>などが軟調。また、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>、マツダ<7261>など、自動車株もさえない動き。その他、日本郵船<9101>や商船三井<9104>などが売り優勢となった。一方、ソニー<6758>や任天堂<7974>などが堅調。また、ロボット関連として、第一精工<6640>川田TECH<3443>などが賑わった。
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