日経平均は反発、中小型株物色の賑わいを支援材料に底堅く推移
[14/06/17]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反発。良好な経済指標が相次ぎ昨晩の米国株式市場が堅調であったほか、朝方からの円安進行が好感され、見直し買い優勢の展開となった。全市場で売買代金トップとなったミクシィ<2121>など中小型株物色の賑わいが支援材料となり底堅さも意識された。
大引けの日経平均は前日比42.68円高の14975.97円となった。東証1部の売買高は16億7982万株、売買代金は1兆7575億円だった。業種別では、水産・農林やその他製品、精密機械、電気・ガス、卸売、倉庫・運輸、不動産、機械、証券などが堅調。一方、海運や鉱業、パルプ・紙、その他金融、保険、石油・石炭などが軟調だった。
個別では、三井不<8801>が公募価格の決定を受けて強い動きとなった。また、大和証G<8601>や野村<8604>などが堅調。その他、伊藤忠<8001>や三井物産<8031>など、総合商社も買い優勢となった。一方、ソフトバンク<9984>はアリババの決算内容が嫌気され軟調。また、日立<6501>やソニー<6758>など、ハイテク関連の一角も売り優勢となった。
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大引けの日経平均は前日比42.68円高の14975.97円となった。東証1部の売買高は16億7982万株、売買代金は1兆7575億円だった。業種別では、水産・農林やその他製品、精密機械、電気・ガス、卸売、倉庫・運輸、不動産、機械、証券などが堅調。一方、海運や鉱業、パルプ・紙、その他金融、保険、石油・石炭などが軟調だった。
個別では、三井不<8801>が公募価格の決定を受けて強い動きとなった。また、大和証G<8601>や野村<8604>などが堅調。その他、伊藤忠<8001>や三井物産<8031>など、総合商社も買い優勢となった。一方、ソフトバンク<9984>はアリババの決算内容が嫌気され軟調。また、日立<6501>やソニー<6758>など、ハイテク関連の一角も売り優勢となった。
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