日経平均は反発、円高進行が逆風も中小型株の物色は旺盛(訂正)
[14/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反発。先週末の欧米株高などが好感され主力株を中心に買い先行でスタートしたものの、ドル・円が101円台前半まで円高進行なったことが逆風となり上値の重い展開となった。ただし、中小型株に対する物色意欲は根強く、売買代金トップのアイフル<8515>は大幅高に。
大引けの日経平均は前日比67.10円高の15162.10円となった。東証1部の売買高は21億197万株、売買代金は1兆8212億円だった。業種別では、その他金融やガラス・土石、金属製品、パルプ・紙、小売、食料品、陸運、サービス、建設などが上昇。一方、鉱業、証券が下落した。
個別では、アイフルのほか、オリコ<8585>やアコム<8572>など、ノンバンク株が強い動きとなった。また、総務省のSIMロック解除方針が伝わり、IIJ<3774>が大幅高となった。一方、ファーストリテ<9983>やソフトバンク<9984>など、日経平均寄与度の大きい銘柄の一角が軟調。その他、三井住友<8316>や野村<8604>などもさえない動きとなった。
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大引けの日経平均は前日比67.10円高の15162.10円となった。東証1部の売買高は21億197万株、売買代金は1兆8212億円だった。業種別では、その他金融やガラス・土石、金属製品、パルプ・紙、小売、食料品、陸運、サービス、建設などが上昇。一方、鉱業、証券が下落した。
個別では、アイフルのほか、オリコ<8585>やアコム<8572>など、ノンバンク株が強い動きとなった。また、総務省のSIMロック解除方針が伝わり、IIJ<3774>が大幅高となった。一方、ファーストリテ<9983>やソフトバンク<9984>など、日経平均寄与度の大きい銘柄の一角が軟調。その他、三井住友<8316>や野村<8604>などもさえない動きとなった。
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