日経平均は6日ぶり反発、欧州信用不安の後退で見直し買い優勢
[14/07/14]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は6日ぶりに反発。欧州の信用不安後退を背景とした先週末の欧米株高が好感され、主力株を中心に見直し買い優勢の展開となった。後場はメガバンクなど金融関連株にも押し目買いの動きが広がり、日経平均は一時15300円台を回復した。
大引けの日経平均は前日比132.78円高の15296.82円となった。東証1部の売買高は19億2669万株、売買代金は1兆5457億円だった。業種別では、情報・通信や電気・ガス、ゴム製品、精密機械、ガラス・土石、卸売、医薬品などが堅調。一方、海運やその他金融、パルプ・紙、不動産などが軟調だった。
個別では、ソフトバンク<9984>が米Tモバイル買収で独ドイツテレコムと大筋で合意したと伝わり堅調。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、野村<8604>など、金融関連株もしっかり。その他、芦森工<3526>や沖電線<5815>など、低位の材料株が売買を伴い急伸となった。一方、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株が軟調だった。
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大引けの日経平均は前日比132.78円高の15296.82円となった。東証1部の売買高は19億2669万株、売買代金は1兆5457億円だった。業種別では、情報・通信や電気・ガス、ゴム製品、精密機械、ガラス・土石、卸売、医薬品などが堅調。一方、海運やその他金融、パルプ・紙、不動産などが軟調だった。
個別では、ソフトバンク<9984>が米Tモバイル買収で独ドイツテレコムと大筋で合意したと伝わり堅調。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、野村<8604>など、金融関連株もしっかり。その他、芦森工<3526>や沖電線<5815>など、低位の材料株が売買を伴い急伸となった。一方、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株が軟調だった。
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